日常には、多少の刺激がある方が楽しい。
コレは、私の持論です。
だけど、こんな刺激は心臓に悪いよ~って言う事件が起こりました。
2017年12月15日にGoogleConsole(グーグル・コンソール)から、こんなメールが届きました。
どうにも、
「404エラー」を沢山検知したよ。
問題ないなら良いけど、チョット確認しといた方が良いんじゃね??
ってGoogle先生からのご指摘がありました。
ごめんなさい。Google先生はこんなにガラは悪くないです。
最初は、焦りました。沢山のエラーって何??
プラグインやWordPressの更新をしたから、どこかで問題でも発生した??
今回のエラーですが、
結論から言うと、対応の必要がないエラーだったので
そのまま何もせずに終わりました。
今回は、どうやって「対応しない」と言う結論にたどり着いたのかという過程をご紹介します。
まずは、コンソールのページを確認して状況を確認しよう
コンソールのホームボタンを押すと「404」ページの増加という表示があります。
横の「詳細を表示」をクリックしましょう。
そうすると、37件発生している内のほとんどに
『attachment_id』という文字が含まれていることに気づきました。
上の図の通り、「検索」をすると同じ文字が大半占めていることが分かりますよね。
一覧の中から、一番上のエラー名をクリックすると、
「404が発生しても検索結果でのサイトの掲載順位が低下することはありません」
とは、ありますが、その他に問題がある場合や、また同じエラーが検出される可能性はありますよね。
これは、解決しないとどうにも落ち着かないので、更に調べることにしました。
困ったことに、このエラーを調べても答えにたどり着きませんでした。
調べものをする時は「これだ!!って言う答えを調べる時」のコツを活用しましょう!!
リンク元のタブも見てみると、「sitemap.xml」という文字があります。
これは、「サイトマップの情報を見てるんだよ」って言うことです。
更に上の「URL」をクリックすると次のの画面が表示されます。
この画面をよく見ると、下書きにしていたページであることに気づきます。
ココで気づいたんですが、最近「TODOリストのプラグイン」を追加して、
今まで下書きとして貯めておいた「ネタページ」を一気に削除した
ことを思い出しました。
最近、同じ時期に多くの404エラーを検知していること
その時期が、下書きページを削除したタイミングと合っていることを
踏まえると原因は、ページを削除したことで発生したエラーだという結論に至りました。
つまり、Googleのクローラーがサイトマップに記録されていたページを
チェックしに行ったんだけど、下書きページの情報だったために
アクセスエラーを起こして、404エラーとして報告したよ。
という流れだという結論に至ったという訳です。
念のために404エラーについてヘルプを確認しました。
404 エラーを修正する
404 エラーのほとんどは、そのサイトの Google 検索結果でのランキングに影響を及ぼすことはないため、
エラーを無視しても問題はありません。このエラーの一般的な原因としては、スペルミスやサイトの設定の誤り、
Google が JavaScript のような埋め込みコンテンツの中のリンクを認識してクロールしようとしてエラーが発生することもあります。
404 エラーの調査と修正については、次の点を検討することをおすすめします。修正の必要があるかを判断します。 多くの(ほとんどの)404 エラーは修正しなくても問題はありません。
404 エラーを優先度が高い順に並べ替え、修正の必要があるエラーを修正します。
404 エラーはサイトのインデックス登録やランキングに影響を及ぼすことはないため、他のエラーは無視しても問題はありません。
404エラーは、内容に問題がなければ、無視しても良いエラーであることが分かったので、
今回は、あえて無視するという答えにたどり着きました。
あなたも、同じようなエラーで困っていたら、参考にしてくださいね。
Googleに興味が出たらコレを読もう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が、少しでもお役に立てたら幸いです。
(^_^) それではまた、お会いしましょう。 ばーい。
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