※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含むものがありますのでご了承ください

Excelの並べ替えはショートカットキーで実現[色々な方法で使い分ける]

今回の記事では

Excelで並べ替えをしたいけど出来ればショートカットキーで素早く操作がしたい

そんな便利なショートカットキーって無いの?

そもそも並べ替えの機能ってたくさんあるからどれを使ったら良いのかよく分からない

状況に合わせた使い分けやその時々に応じた方法なら何でも良いの?

こういった疑問に答えます

✔Excelの並べ替えをショートカットキーで操作する方法のテーマ

①Excelの並べ替えをショートカットキーで実現するには状況に合わせるが最適解

②並べ替え機能を使うには色々な方法を目的に合わせて使い分けるのが正解です

この記事を書いているのはOfficeを約20年間活用しながら

ITを活用したエステの経営マネジメントしている私の経験を基に

「Excelの並べ替えをショートカットキーで操作する方法のテーマ」に関して実体験に基づいて解説しています

今回の内容を一緒にやりたい場合は▼のファイルをダウンロードして下さい

Excelの並べ替えをショートカットキーで実現するには状況に合わせるが最適解

Excelで並べ替えをするのにショートカットキーで実現するためには、アクセスキーなどを使うことで実現できます

なぜなら、並べ替えの方法にも色々とありショートカットキーで実現出来るものもあれば、出来ないものもあるからです

結論から言うと並べ替えをショートカットキー一つで実現することは出来ません

なぜなら、並べ替えのショートカットキーはそもそも用意されていないこと

また、並べ替えのルールも複雑な面があるのでマウス操作の方が向いている場面も多いからです

ただし、キー操作で作業を行うことは時短になることも多々あるので必要に応じて使い分けると便利です

それでは、並べ替えをショートカットキーで行う方法に関して解説していきます

アクセスキーを使って並べ替える

並べ替え機能の設定には、ショートカットキーが割り当てられていないのでアクセスキーを使って設定する方法があります

アクセスキーとは

アクセス キーは、ポインター デバイス (タッチやマウスなど) の代わりにキーボードを使ってアプリの表示される UI をすばやく移動して操作する直感的な方法をユーザーに用意することにより、Windows アプリケーションの使いやすさとアクセシビリティの両方を高めることができるキーボード ショートカットです。

Microsoft公式サイトより引用

つまり、マウスを使わずにキー操作だけでExcelの機能を使うための仕組みのことを言います

では早速アクセスキーを使った並べ替えの操作をしてみましょう

今回は番号を基準に並べ替えたいので「A1」のセルをクリック

「Altキー → Aキー」を押します

キーは順番に押します

「Altキー」を押すことで「アクセスキー」が表示されます

データタブは「Aキー」なので「Aキー」を押すことでデータタブが開きます

「Altキー → Sキー → Aキー」を押します

キーは順番に押します

※クイックアクセスキーが表示されている場合は「Altキー」は押さなくて大丈夫です

昇順機能は「SAキー」なので「Sキー」を押す → 「Aキー」を押すことで並び替え出来ます

結果、番号が昇順で並べ変わりました

次は降順で並べ替えてみましょう

「Altキー → Sキー → Dキー」を押します

キーは順番に押します

※クイックアクセスキーが表示されている場合は「Altキー」は押さなくて大丈夫です

昇順機能は「SDキー」なので「Sキー」を押す → 「Dキー」を押すことで並び替え出来ます

結果、番号が降順で並べ変わりました

次は並べ替え機能ダイアログを表示してみましょう

「Altキー → Sキー → Sキー」を押します

キーは順番に押します

昇順機能は「SSキー」なので「Sキー」を押す → 「Sキー」を押すことで並び替えダイアログが表示されます

ここまでは、アクセスキーで表示出来ます

こんな風に並べ替え機能はショートカットキーではなく、アクセスキーで操作する形になります

マウス操作と比較すると微妙ではありますが、オススメは両方を臨機応変に組み合わせることです

興味があればぜひ、トライしてみましょう

繰り返しになりますが、Excelで並べ替えをするのにショートカットキーで実現するためには、アクセスキーなどを使うことで実現できます

並べ替え機能を使うには色々な方法を目的に合わせて使い分けるのが正解です

オートフィルター機能を使えば並べ替えもショートカットキーで実現できます

なぜなら、オートフィルター機能であればショートカットキーが設定されているからです

それでは、ショートカットキーを使ったオートフィルターの設定と操作の方法を見ていきましょう

もちろん、全ての機能をショートカットキーだけで操作出来るわけでは無いですが、ある程度のキー操作は可能です

オートフィルターをショートカットキーで設定する

そではオートフィルターをショートカットキーで設定してみましょう

まずは、表の任意のセルをクリック

「Ctrlキー+Shiftキー」を押しながら「Lキー」を押す

これでオートフィルターがショートカットキーで設定できました

フィルターの解除は同じショートカットキーで出来ます

簡単ですね

フィルター操作をショートカットキーで行う

設定したフィルターをショートカットキーで操作してみましょう

今回はA1セルをクリック

「Altキー」を押しながら「↓キー(↑キー)」を押す

リストが表示されます

ちなみにリストを非表示にしたい時は「Escキー」を押せばOKです

項目選択は「Spaceキー」で選択

では、オートフィルターの項目リスト一覧から任意の項目だけ選択してみましょう

リストの選択は「十字キー」決定は「Spaceキー」で行います

(すべて選択)項目を「↓キー」で選んだら「Spaceキー」を押す

1~3の項目を「Spaceキー」で選択して「Enterキー」で決定します

結果、1~3の項目が選択されました

こんな風にリストの選択や決定もキー操作だけでも出来るので興味があればトライしてみましょう

キー操作の方が素早く操作出来るので組み合わせが重要です

繰り返しになりますが、オートフィルター機能を使えば並べ替えもショートカットキーで実現できます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です