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Wordの目次のExcel変換ならWebページ保存[ExceからWordなら貼り付け先の書式]

今回の記事では

Wordで作った目次をExcelで使う方法って無いの?

もし、方法があるならなるべく簡単な方法でExcelで開く方法を知りたい

Wordの目次や書類をExcelにする方法は分かったけど逆にExcelの表はWordに反映出来るの?

目次部分だけでもWordにする方法があれば知りたい

こういった疑問に答えます

✔Wordの書類をExcelに変換する方法のテーマ

①Wordの目次をExcelに変換するにはWebページとして保存するのが最適解です

②Excelの目次などの表をWordにするには「貼り付け先の書式」で貼付けが正解

この記事を書いているのはOfficeを約20年間活用しながら

ITを活用したエステの経営マネジメントしている私の経験を基に

Wordの書類をExcelに変換する方法に関して実体験に基づいて解説しています

今回の内容を一緒にやりたい場合は▼のファイルをダウンロードして下さい

Wordの目次をExcelに変換するにはWebページとして保存するのが最適解です

Wordの目次をExcelに変換するならWebページとして保存した後にExcelでWebファイルを開くのが正解です

なぜなら、Wordの書類をコピペしてWordにするよりも書類の内容によってはWebファイルにした方が簡単だからです

Wordで作った書類をExcelに変換したい時ってありますよね

例えば、前任者が作ってくれた書類をExcel化してほしいという依頼があった時、ダウンロードしてきたWordファイルをExcelに変換して使いたい時など目的によって必要な時があります

それではWordの目次などをExcelに変換する方法について解説していきます

まずは、こんな感じのWordを元にします

Excelに変換するとこんな感じで変換できます

それでは変換方法について見ていきましょう

Wordのファイルを開いた状態で「ファイル」タブをクリック

「名前をつけて保存」をクリック

「名前をつけて保存」のダイアログが開くので「ファイルの種類」のリストをクリック

表示された一覧から「Webページ」をクリック

「保存」ボタンをクリック

これでWordがWebファイルとして保存されます

(保存場所はどこでもOKです)

保存が終わるとWordの表示がWeb版に自動的に切り替わります

まずは、この状態を元に戻します

「表示」タブの「表示」グループににある「印刷レイアウト」ボタンをクリック

レイアウトが元に戻るのでこの状態で上書き保存しておきましょう

上書きしておかないと「Webレイアウト」のままになってしまうので注意して下さい

Wordを開きっぱなしにするとExcelにする時に手順が増えてしまうので「閉じる」ボタンで閉じておきましょう

次はExcelでWebファイル(htmファイル)を開くのでExcelを起動しておきましょう

「開く」ボタンをクリック

「ファイルを開く」ダイアログが開くので保存した「htm」ファイルをクリック

「開く」ボタンをクリック

「読み込み中のエラー」というダイアログが表示されますが「OK」ボタンを押して大丈夫です

その結果、目次を含めた書類の内容をExcelで開くことができます

まずは、目次のタイトルを見やすくするためにA列の幅を調整しましょう

次は画像の調整をします

写真をクリックし、「図の書式」タブが表示されるのでクリック

「サイズ」グループにある「サイズとプロパティ」ボタンをクリック

「プロパティ」項目をクリック

「セルに合わせて移動やサイズを変更しない」のラジオボタンをクリック

あとは写真の大きさを調整して行の高さも調整します

その他の写真も同じ設定をして大きさや場所などを調整して下さい

オプションの設定をしたことで行の高さなどに影響されずに写真の調整ができます

ざっと調整ができたところで目次機能を使ってみましょう

目次の項目をクリック

ちゃんとクリックした項目に移動できました

「▲表紙に戻る」ボタンもクリックするとちゃんと表紙に戻ることが出来ます

こんな風にWordの書類をExcelに変換するには一度Webファイルに変換してからExcelで開くと最低限の作業で再現できるので必要になったら試してみましょう

繰り返しになりますが、Wordの目次をExcelに変換するならWebページとして保存した後にExcelでWebファイルを開くのが正解です

Excelの目次などの表をWordにするには「貼り付け先の書式」で貼付けが正解

Excelで作った目次などの表を含めWordに変換したい時は「貼り付け先の書式」機能で貼り付けるのが綺麗にWordにするための方法です

なぜなら、ExcelとWord間でコピペする時には貼付け先の書式に合わせる方が綺麗に貼り付けることが出来るからです

ExcelとWord間でコピペをすると簡単に書類の種類を変えることが出来ます

ただ、お互いに移動する時はそれぞれの書式設定が反映されてしまいます

それで問題なければ、何もする必要はありませんが貼り付けた先の書式に合わせてあげた方が綺麗な書類をスムースに作ることが出来るのでやり方を見ておきましょう

とは言え、やることはすごく簡単なのでサクッと覚えちゃいましょう

Excelの目次反映を選択してコピーします

新しいWordの「ホーム」タブの「クリップボード」グループにある「貼付け」ボタンの「▼」ボタンをクリック

貼付けの一覧から「貼付け先のスタイルを使用」ボタンをクリック

その結果、Wordの書式に合わせて貼り付けが出来ます

これだけの操作で簡単にWordに合わせた書式で貼り付けが出来ます

その他にWordの書式に左右されない貼付け方もセットで覚えておきましょう

貼り付けたい場所を指定して貼り付けのオプションボタンをクリック

一覧から「図」をクリック

その結果、エクエルの目次が「図」として貼り付けられました

つまり、画像と同じ扱いになるので参考資料などの目的で使える方法です

もちろん、内容の変更は出来ません

もしくは「テキストのみ保持」機能で貼り付けると文字だけが貼り付けられます

この方法は後からフォントの調整などをしてあげれば良いのでこちらの方法もオススメです

ExcelからWordへの貼り付け方法は色々とあるので目的に合わせて使い分けてみましょう

繰り返しになりますが、Excelで作った目次などの表を含めWordに変換したい時は「貼り付け先の書式」機能で貼り付けるのが綺麗にWordにするための方法です

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