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今回の記事では
Excelの書式設定をショートカットキーを使って素早く表示する方法は無いの?
なるべく時短で操作したいからあるなら教えて欲しい
書式設定のダイアログが表示されたらタブ移動もキーで操作できない?
キー操作でなるべく素早く作業したいから方法があれば知りたい
こういった疑問に答えます
✔書式設定をショートカットキーで表示する方法のテーマ
①セルの書式設定のショートカットキーは「Ctrl+1」の組み合わせ
②書式設定ダイアログのタブ移動は「Ctrl+Tab」で切り替え出来る
この記事を書いているのはOfficeを約20年間活用しながら
ITを活用したエステの経営マネジメントしている私の経験を基に
「書式設定をショートカットキーで表示する方法のテーマ」に関して実体験に基づいて解説しています
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目次を使って読みたい項目へ
セルの書式設定のショートカットキーは「Ctrl+1」の組み合わせ
Excelで書式設定のダイアログをショートカットキーで表示させたい時は「Ctrlキー+1キー」で呼び出すのが正解です
なぜなら、Excelを使いこなして余裕があればショートカットキーで書式設定を呼び出す方が時短になるからです
Excelを使いこなしてくると使う機会が多い書式設定をショートカットキーで表示したくなりますよね
今回は書式設定を呼び出す方法と活用方法について解説していきます
ただ、個人的にはショートカットキーも良いですが、右クリックからの呼び出しでも十分素早く操作できるので本当に余裕があれば覚えてみるのがオススメです
結論ですが、書式設定を呼び出す時は、書式を設定したいセルを選択して「Ctrlキー+1キー」を押します
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これで書式設定のダイアログを開くことが出来ました
操作としてはたったこれだけなので、めっちゃ簡単ですね
但し、いくつか注意点があります
- 「1キー」はテンキーの「1」を使うとダイアログが表示されません
- セルの書式設定を表示した時は前回の表示タブが表示されます(表示形式タブが開かれるとは限らない)
基本はこれだけなので特に難しくはないですね
では、もう少し書式設定について深掘りしてみましょう
書式設定はセルだけではなくグラフや図形・画像にも共通しています
そんな時はそれぞれの図でも今回のショートカットキーで設定を表示できます
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まずは、グラフの上で「Ctrl+1」のキーを押します
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これでグラフの書式設定が表示されます
次はそのまま「◯の図形」をクリック
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図形の書式設定に切り替わりました
続けて画像もクリックしてみましょう
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ちゃんと図の書式設定が表示されました
もちろん、どの図でも今回のショートカットキーは使えるので試してみて下さい
書式設定は使う場面が多く今回の方法を覚えておくと時短になるので活用してみましょう
繰返しになりますが、Excelで書式設定のダイアログをショートカットキーで表示させたい時は「Ctrlキー+1キー」で呼び出すのが正解です
書式設定ダイアログのタブ移動は「Ctrl+Tab」で切り替え出来る
書式設定のダイアログは色々な設定が出来るの「Ctrl+Tab」キーで項目を切り替えるとより便利に扱えます
なぜなら、多くのタブ操作のショートカットキーは「Ctrl+Tab」になっているのでこれ1つ覚えるだけで素早く操作出来るからです
それではダイアログの切り替えをショートカットキーで操作する方法を解説します
この方法もやり方はものすごく簡単なのでサクッと出来ちゃいますよ
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まずは、書式設定ダイアログを表示させます
タブを切り替えるために「Ctrlキー+Tabキー」を押す
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これで配置タブが開かれました
こんな風に「右方向にタブを切り替える」事ができます
この操作を続けるとずっと右にタブが切り替わり「表示形式タブ」に戻ってぐるぐると切り替わります
逆方向に切り替えるには「Ctrlキー+Shiftキー+Tabキー」の組み合わせなのでセットで覚えておくと便利です
Ctrl+Shift+Pでフォントタブを開く
最後にフォントタブを一発で開くショートカットキーを紹介します
フォントの設定は使う頻度が高いので覚えておくと便利です
参考程度ですが余裕があったらチャレンジしてみましょう
ただ、やり方はすごく簡単ですぐ出来ます
操作方法は、「Ctrlキー+Shiftキー+Pキー」を押すだけです
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こんな風に書式設定ダイアログの「フォント」タブを最初から開くことが出来ます
最初からフォント設定をしたい時は活用してみましょう
繰返しになりますが、書式設定のダイアログは色々な設定が出来るの「Ctrl+Tab」キーで項目を切り替えるとより簡単かもしれません
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