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Excelの足し算の基本は四則演算[SUM関数で足し算を自動化]

今回の記事では

Excelで自動的に「足し算」をするためにはどうすれば良いの?

今までは計算機を使って計算した結果をExcelに入力することはしてきたけど計算を自動化する方法が知りたい

Excelで足し算を自動化するには関数を使う方法があるって聞いたけど関数なんて使ったこと無い

どうしたら関数を使って足し算をしたら良いのか教えて欲しい

こういった疑問に答えます

✔Excelで足し算を自動化する方法のテーマ

①Excelを使った足し算の基本は四則演算を使った計算です

②SUM関数を使うことで足し算を自動化することが出来ます

この記事を書いているのはOfficeを約20年間活用しながら

ITを活用したエステの経営マネジメントしている私の経験を基に

「Excelで足し算を自動化する方法のテーマ」に関して実体験に基づいて解説しています

今回の内容を一緒にやりたい場合は▼のファイルをダウンロードして下さい

Excelを使った足し算の基本は四則演算を使った計算です

Excelを使って足し算をするための基本は四則演算を使った方法が基本です

なぜなら、Excelは四則演算を使った計算方法が計算の自動化の基本になるからです

Excelの能力を全く分かっていない人がExcelで計算しょうとすると、計算機を使った結果を入力していくだけという荒業をすることがあります

つまり、こんな感じです

こんな風に合計額と数式バーを見ても分かるように「合計額」はただ数字が入力されているだけだという事が分かります

つまり、この表を作った人はExcel=きれいな表を作るための道具くらいにしかExcelの使い方を分かっていないということです

でも実際のExcelの本当の力は計算の自動化にあります

自動化というとなんだか難しそうに思えるかもしれませんが、実際のやり方はすごく簡単なので少しずつ計算の方法について知っていきましょう

まずは、合計額を四則演算子を使って計算してみましょう

四則演算とは「足し算・引き算・掛け算・割り算」のことです

また、計算式を使う場合は必ず半角英数で入力するのがルールです

今回は分かりやすいように「1日と2日」の入金の合計を計算してみます

B18のセルに「=」と入力

「=B2+B3」と入力

そうすると、ちゃんと「2日間の合計金額が計算」できます

こんな風にExcelの合計金額の計算方法は「=」の後に計算したいセルを計算式に当てはめることで、計算を自動化出来るのが最大のメリットです

なので、例えば1日の金額を変更した場合

計算結果(計算機で計算した結果)を入力し直さなくても「B2のセル」が変更されたと同時に勝手に再計算してくれます

これが、四則演算子を使った計算方法です

では、15日までの合計額も計算式にしてみましょう

こんな感じで「B2~B16までのセル」を合計出来ます

計算式が長くなってしまいますが、これがExcelを使った計算式の自動化の基本です

では、残金の計算も自動化してみましょう

まず、「D2のセル」は差し引きした金額が表示されるので「=B2-C2」と入力します

これはさっきの足し算とほぼ同じ意味で引き算を表しています

設定はすごく簡単ですよね

次は足し算と引き算の2つを組み合わせる方法で残金を計算してみましょう

「=D2+B3-C3」と入力するだけです

この式は「1日目の残金+今日の入金-今日の出金」という式で残金を計算できました

以上がExcelで四則演算を使った計算方法です

こんな風に計算機で計算をするのとほとんど買わない方法で計算の自動化が出来る点がExcelの基本的なメリットの1つ目であり、優れている部分なのでぜひ活用しましょう

繰り返しになりますが、Excelを使って足し算をするための基本は四則演算を使った方法が基本です

SUM関数を使うことで足し算を自動化することが出来ます

SUM関数を使うことで足し算をより簡単に自動化することが出来ます

なぜなら、SUM関数はセルを参照することで計算式を簡単にしてくれる優れた機能だからです

それでは、前半で解説した計算表を元にSUM関数の使い方について見ていきましょう

今は「B17のセル」に四則演算を使ってB2~B16までのセルを足しています

でも、このままだとどうしても式が長くなってしまうので使い勝手が悪いですよね

そこで、この足し算を簡単にするためにSUM関数を使って簡単にする事ができます

SUM関数は足し算専用の関数です

では、今回の四季をSUM関数を設定して計算してみましょう

「B17のセル」をクリックしておきます

「数式タブ」の「オートSUMボタン」をクリック

SUM関数が自動的に設定されて「B2~B16」の範囲を対象に計算式を自動で作ってくれます

その結果、一瞬で合計金額を表示することが出来ます

数式バーを見ると、ちゃんとSUM関数が表示されているのが分かりますね

今回の場合、ポイントは「SUM(B2:B16)」の部分です

この「B2:B16」は「B2~B16のセル範囲」という意味です

比較演算子を使った数式では「B2+B3+C3……」と言った具合に1つ1つのセルを足していかないといけない長い式をSUM関数を使うことで簡単にギュッと短縮出来るのはすごくメリットが大きいので、SUM関数は扱えるようになりましょう

では、もう一つのSUM関数の設定方法も知っておきましょう

「C17のセル」を選択しておきます

「数式タブ」の「数学/三角」ボタンをクリック

「SUM」をクリック

数値1に自動で範囲が設定されているので問題なければ「OK」ボタンをクリック

「C17のセル」にちゃんとSUM関数が設定されて合計額が表示されるのでこれでOKです

こんな風にExcelの関数や四則演算子を使った計算をすれば、自動的に合計などの計算をしてくれるので、この基本をキチンと身につけて足し算を自動化することに慣れてみましょう

慣れてしまえば計算機を使うよりも圧倒的に早く正確に計算できるので活用しない手は無いですよ

繰り返しになりますが、SUM関数を使うことで足し算をより簡単に自動化することが出来ます

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