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目次の参照の無効化は「Ctrl+Shift+F9」キー[更新の無効化は「Ctrl+F11」キー]

今回の記事では

Wordの目次を更新出来ないようにする方法って何か無いの?

目次機能を使うと見出しを追加すれば簡単に反映してくれるのは分かってるけど、何人も関わっていると間違った設定をしていることがあるから一時的にでも止めたい

目次の機能をOFFにする簡単な方法って無いの?

目次の挿入や目次の更新機能はいつも簡単に出来るけどこの機能を簡単に止める方法って無いの?

こういった疑問に答えます

✔Wordの目次の機能を簡単に制限する方法のテーマ

①目次の参照機能を無効にしたいなら「Ctrl+Shift+F9」キーを使えば簡単に設定できます

②目次の更新機能を無効にしたいなら「Ctrl+F11」キーの組み合わせで簡単に設定できます

この記事を書いているのはOfficeを約20年間活用しながら

ITを活用したエステの経営マネジメントしている私の経験を基に

Wordの目次の機能を簡単に制限する方法に関して実体験に基づいて解説しています

今回の内容を一緒にやりたい場合は▼のファイルをダウンロードして下さい

目次の参照機能を無効にしたいなら「Ctrl+Shift+F9」キーを使えば簡単に設定できます

目次の参照参照や更新機能を無効にしたいなら「Ctrl+Shift+F9」キーを使えば簡単に設定することが出来ます

なぜなら、目次などに使われているフィールド機能を無効化するショートカットキーなので目次の機能をOFFの状態に出来るからです

Wordの目次機能は見出しの設定さえしてしまえば、ボタンひとつで内容の更新をすることが出来ます

ただ、その反面誰にでも簡単に出来るということは間違った設定が簡単に反映されてしまうので、下手なことをすると「目次がめちゃくちゃに」なんてことにも

そんな時は、目次機能を無効にしておきたい時もあるでしょう

今回はそんな目次機能を無効化させたり、もう一度使えるようにする方法について解説していきます

ただ、今回の方法は分かってしまえばすごく簡単なので操作はサクッとできちゃいますよ

基本的な目次はこんな感じで項目名とページ数が表示されています

「Ctrlキー+クリック」操作で目的の見出しに一瞬で移動することが出来ます

目次機能を無効化するとこんな風に配色が変わり一瞬で移動したり、目次を更新することもできなくなります

では、この目次機能を無効にする方法について解説していきます

まず、目次の全体を選択します

画像では上手く撮影出来ていませんが選択する時は一番下の「改行マーク」まで含めて下さい

ここまで含めないと上手くいきません

選択した状態で「Ctrlキー+Shftキー+F9キー」を押す

その結果、見出し名が青い色の下線の文字列に変わります

この状態だと、ハイパーリンク機能が生きているように見えますが、リンク機能も使えなくなっています

基本的にはこれだけで目次の機能をOFFの状態にしています

どうです? めっちゃ簡単ですよね

では、この状態から元の目次機能をONにする方法について引き続き解説していきましょう

まず、本当に無効になっているか確認します

「目次の更新」ボタンをクリック

目次の更新ができないという内容の案内が表示されます

何も出来ないので「OK」ボタンをクリック

また、「Ctrlキー」を押しながらリンクしていそうな文字の上にカーソルを持っていっても「手の形」にならないので、ただの文字列だということが分かります

この状態から目次機能を復活させるためには

「目次」ボタンをクリック

一覧から「自動作成の目次2」をクリック

これで目次の機能を復活することが出来ます

めっちゃ簡単ですよね

ちなみに「参考資料」タブの「目次の更新」ボタンをクリックしても結果は同じです

また、「参考資料」タブの「目次」ボタンから目次機能を復活することも出来ます

このあたりの操作は目次をクリックした時のもボタンを使っても「参考資料」タブのボタンを使っても同じなので使いやすい方で操作して下さい

目次はフィールド機能を使っているので無効化出来る

最後にどうして目次の機能を簡単に無効化出来るのか解説します

結論は、目次がフィールド機能という面倒な作業を簡単にしてくれる機能を使って作られているからです

フィールドについて良くわからない時は「複数ファイルの目次作りはフィールド設定で実現」などの記事で解説しているので参考にして下さい

まずは、目次機能の正体を見てみましょう

これが目次機能正体です

フィールドを表示させるには目次の好きな場所を選んだ状態で「Altキー+F9キー」を押すと表示出来ます

元に戻したい時は同じ操作をするだけです

フィールドの特徴は「{}(中括弧)」で囲って「機能と表示する内容」を専用のルールで書いたものです

Wordの便利機能は基本的にフィールドで設定されています

ちなみに「TOC」というのが目次の意味です「Table Of Contents(テーブル・オブ・コンテンツ)」の頭文字です

その後の記号は「第3見出しまで表示したり、ハイパーリンクを設定する」といった意味の記号です

このフィールド機能をOFFにするのが「Ctrlキー+Shftキー+F9キー」のショートカットキーです

そのため、目次機能をOFFに出来たという訳ですね

へぇ~、くらいの理解で十分なので頭の片隅にでも置いておいて下さい

繰り返しになりますが、目次の参照参照や更新機能を無効にしたいなら「Ctrl+Shift+F9」キーを使えば簡単に設定することが出来ます

目次の更新機能を無効にしたいなら「Ctrl+F11」キーの組み合わせで簡単に設定できます

目次の更新機能を無効にしたいなら「Ctrl+F11」のショートカットキーを使えば簡単に無効化できます

なぜなら、目次の更新機能のONとOFFにはショートカットキーが割り振られているからです

最後に目次の更新機能を止めたり、再開させる方法について解説します

今回の方法もすごく簡単なのでサクッと理解できちゃいますよ

目次を更新したい時は「目次の更新」ボタンをクリック

「目次の更新」ダイアログが表示されたら目的に合わせてラジオボタンをクリック

「OK」ボタンを押すだけで完了です

ただ、目次の更新ボタンをロックしたい時は「目次全体を選択」した上で「Ctrlキー+F11キー」をクリック

その結果「目次の更新」ボタンを何度押しても何も反応しなくなります

ロックを解除したい時は「目次の項目を全て選択」した上で

「Ctrlキー+Shiftキー+F11キー」で更新ボタンを押せば元に戻すことが出来ます

こんな風に目次の更新ボタンをロックすることも出来るので目的に合った方法で目次の更新のコントロールをしてみましょう

繰り返しになりますが、目次の更新機能を無効にしたいなら「Ctrl+F9」のショートカットキーを使えば簡単に無効化できます

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