
今回の記事では
PowerPointのスライドショーを表示してプレゼンを進めるにはどうしたら良いの?
スライドショーの基本的な操作方法などをなるべく簡単に教えてもらえると助かるんだけど
スライドショーで使える便利な操作方法があれば教えて欲しい
説明するのに便利な機能の使い方や表示のさせ方などプレゼンの時に使える機能があれば教えて欲しい
こういった疑問に答えます
✔スライドショーの基本的の使い方のテーマ
①スライドショーを表示したり操作したりするにはスライドショータブで操作するのが正解です
②プレゼンで使えるレーザーポインターやマーカーなどの操作はスライド画面から操作出来ます
この記事を書いているのはOfficeを約20年間活用しながら
ITを活用したエステの経営マネジメントしている私の経験を基に
スライドショーの基本的の使い方に関して実体験に基づいて解説しています
今回の内容を一緒にやりたい場合は▼のファイルをダウンロードして下さい
目次を使って読みたい項目へ
スライドショーを表示したり操作したりするにはスライドショータブで操作するのが正解です
スライドショーを表示したり操作したりしたい時はスライドショータブの各種機能を使うのが正解です
なぜなら、スライドショータブにはスライドショーに関する機能が集められているからです
PowerPointのスライドショーを使うには「スライドショー」タブの基本を押さえてしまえば簡単に操作することが出来ます
今回はそんなスライドショーの基本的な操作方法を前編で解説、後編ではスライドショーの便利な機能の使い方について解説していきます

スライドショーを表示するには「スライドショー」タブの「スライドショーの開始」グループにある「最初から」をクリック
または「F5」キーを押す

その結果、一番最初のプレゼンテーションが表示されます
これはどのスライドを選択していても必ず一番最初のスライドを表示するよ
という機能です
これが基本ですね
ここで一度スライドショーを中止したいので「Esc」キーを押す

元のスライド一覧に戻ってくるので今度は途中のスライドからスライドショーを表示してみましょう
3枚目のスライドをクリック

「スライドショー」タブの「スライドショーの開始」グループにある「現在のスライドから」ボタンをクリック
または「Shift」キーを押しながら「F5」キーを押す

これでちゃんと途中のスライドからスライドショーを始めることができました
ちなみにスライドショーが始まるとマウスカーソルはしばらく表示されたあと自動で消えます

スライドショーの表示画面では「◀」マークをクリックするとスライドショーを戻すことができます
また、「←」キーを押しても戻ることができます

同じように「▶」マークをクリックすると次のスライドショーに進みます
また、「→」キーを押して進むことができます

また、「ペンのマーク」は便利な機能を使えますが詳しくは後半で解説します
その他のボタンはすぐに覚える必要は無いので今は気にしなくてOKです

また、スライドショーの好きな場所をクリックしてもスライドショーを進めることができます

スライドショーの終わりはこの真っ黒な画面が表示されます
この画面が出たらスライドはもう無いよという意味です
そのままスライドショーを進めると元のスライドの一覧が表示されます
ここまでがスライドショーの一連の流れです
開発者ツールの表示
スライドショーには「開発者ツールの表示」という表示画面があります
これはプロジェクターや外部モニターに接続すると手元のPCに表示される画面です

ちなみに「プロジェクター」とはこんな感じの機械で簡単に言うと映画の映写機を小さくした機械です
また外部モニターについては「ポータブルモニターの価値は活用方法の具体化」という記事で紹介してるので興味があれば参考にしてみて下さい
本番では開発者ツールを操作することになるのでPC1台でも操作に慣れておく必要があります
ただ、このツールは表示を切り替えないと表示してくれないので手順を見ておきましょう
では「開発者ツール」を表示してみます

スライドショーのメニューの一番右の「…」をクリック

一覧から「開発者ツールを表示」をクリック

開発者ツールは真ん中の画像が今表示されているスライドで、右側が次のスライドです
右下が相手には表示されないメモ書きという作りになっています
スライド操作は「スライド」というい文字の「◀と▶」で前後を表示
「鉛筆」マークは便利なツールの表示ボタンです

開発者ツールをやめたい時は「…」ボタンをクリック
一覧から「開発者ツールを非表示」をクリック
こんな風にスライドショーはパワーポイントを使う環境によって表示が変わるので操作に慣れておきましょう
繰り返しになりますが、スライドショーを表示したり操作したりしたい時はスライドショータブの各種機能を使うのが正解です
プレゼンで使えるレーザーポインターやマーカーなどの操作はスライド画面から操作出来ます
プレゼンで便利なレーザーポインターやマーカーを塗る機能はスライドショーの画面から操作することで使うことが出来ます
なぜなら、スライドショーの画面ではプレゼンをする時に便利なツールが使えるように、まとめておいてくれているからです
後編ではスライドショーの表示画面
つまり、プレゼンをしている時に便利なツールの使い方について解説していきます
スライドショーの基本操作に慣れたら相手に分かりやすく伝わるように各ツールを使ってみましょう
きっと本番で力になってくれますよ

スライドショー画面の左下のにある「鉛筆」マークをクリック

一覧から「レーザーポインター」をクリック

そうすると、マウスカーソルが「レーザーポインター」のように赤い色に変わります
これなら、遠くから見ている人でも今どこを指しているのか分かりますね

次は同じ手順で「蛍光ペン」をクリック

蛍光ペンは自分で色を塗りたい範囲をドラッグすれば目立たせてくれます

続いて「ペン」をクリック

ペンも蛍光ペンと同じように線などを引きたいようにドラッグすれば好きなものが書けます

これも同じ要領で「消しゴム」を選んでみましょう

例えば、蛍光ペンを消したい時は蛍光ペンの上をクリック

その結果、サクッと蛍光ペンを消すことが出来ます

最後にスライドに書いた全てのインク(蛍光ペンやペンの線など)を全て消してみましょう
同じ要領で一覧から「スライド上のインクをすべて消去」をクリック

その結果、一度でサクッと全てのインクを消すことができました
こんな風に簡単な操作で線を引いたり書き込んだり、書いた線などを消すことが出来るのでスライドショーの基本に慣れたらトライしてみましょう
繰り返しになりますが、プレゼンで便利なレーザーポインターやマーカーを塗る機能はスライドショーの画面から操作することで使うことが出来ます
コメントを残す