今回の記事では
釣り用のタモを探しているんだけど収納サイズが小さくてもちゃんと使えるモノってある?
ちゃんとした作りのモノでなるべくコスパが良いモノを探しているんだけどそんなのってあるかな?
ちゃんとしたタモなら網の部分が折り畳めたり堤防なんかの高さがあっても対応出来るものがあると嬉しい
ただ、なるべくなら色々なパーツを組合わるんじゃなくて必要最小限のモノでちゃんとしたタモがあると最高なんだけど
という疑問に答えます
✔どこでも使える組み合わせのタモをオススメするポイント
・コスパ最高のタモなら「ランディングネット」と「キャッチバーマイクロ」の組み合わせがオススメです
この記事を書いているのは
ミニマリストとして生きることで無駄を無くし、質の高い生活を送ることを目指し
本当に自分が大切にしているモノだけに時間やお金を掛けることで心豊かな生活を実現する
この信念を基に本当に必要だと思ったものを紹介しています
目次を使って読みたい項目へ
コスパ最高のタモなら「ランディングネット」と「キャッチバーマイクロ」の組み合わせがオススメです
コスパ最強のタモがほしいなら「ランディングネット」と「キャッチバーマイクロ」のセットがオススメです
なぜなら、この2つを組み合わせることで最小限の構成でどこでも使いやすいタモを手に入れることが出来るからです
今回紹介するタモ(釣り用のアミ)は「がまかつ」というメーカーから販売されている「ライディングネット」と「テイルウォーク」というメーカーから販売されている「キャッチバー改マイクロ」という柄の部分を組み合わせてコスパがよくどんな場面でも使いやすいタモを手に入れることが出来ます
まず、ランディングネットですが大きな特徴が2つあります
1つ目が「フリーフラップジョイント」という「ランディングポールに装着時に、角度を決めて締め込むだけで360度好きな角度に調整可能」というアミの部分が自由な角度で固定出来る仕組みです
ランディングポールとは「タモ網の持ち手」の部分ですね
このランディングポールの付け根部分をちょっと緩めることで好きなアミの角度に調整でき、ポールをひねることで好きな位置でタモ網の確度を調整することが出来るという訳です
そのため、このネットを自由に折りたたんだり魚を取り込む時に簡単に確度を調整することが出来るので釣れた魚を取り込みたい時にすごく便利なんです
2つ目の特徴として「魚に優しい高品質ラバーコーティングネット」というラバー(ゴム)でアミの部分をコーティングしていることです
一般的なタモ網は釣り糸と同じような素材出できているんですが、その場合だと魚が暴れたりした時に魚を傷つけることになります
ところが、ラバーコーティングすることで魚を傷つけずに済むのでリリース(魚を逃がすこと)する時や、なるべく元気なまま魚を持ち帰りたい時にスゴク便利なんですね
次の「キャッチバー改マイクロ」はタモの柄(え)の部分ですね
持ち手の部分になりますが、最大の特徴は「仕舞寸法が50㎝」になることです
仕舞寸法(しまいすんぽう)とは、縮めた時の長さのことを言い今回の場合は「縮めると50cm」まで小さくなるよというものです
また、このランディングポールの長さは「420cm~630cm」までの4つの種類が用意されています
もちろん長くなればなるほど重くなりますが長さの種類が多いと、例えば高い堤防で釣りをしたとしましょう
堤防でも界面までは、だいたい3mくらいだと思うので一番短い420cmでも良いとは思います
私はこの仕舞い寸の長さと、もし高さのある場所で大きめの魚が掛かっても良いようにこの商品を買いました
この2つの組み合わせならある程度どんな釣り場だろうと活躍してくれると思ってセットで買ったという訳です
その結果すごく良い感じで持ち運べて今も愛用しています
今回はそんなタモ網を紹介していきます
オリジナルタモ網のおすすめポイント
今回のオリジナルタモ網のおすすめポイントは、小さく折り畳めてどんな場所でも対応できるタモ網だというところです
一般的にタモ網を用意する時は、最初からアミと柄の部分がセットになっている商品を購入します
その時にどれくらい柄の長さが必要かで買うので後から色々な便利パーツを買って自分なりのカスタマイズをするか、ちょっと大きくてもそのまま使います
私も昔はそうだったんですが、今回のはミニマリストとして生活しつつもアウトドアをなるべく少ない道具でなるべく今までの快適性を残したまま釣り道具の整理をしたかったんです
そこで、思い切ってタモ網を買い直すことにしたんですよね
その結果、色々な動画などを参考にして追加パーツが必要無く、魚を傷つけずらくある程度どんな場所にも対応出来てコスパが最強なミニマルタモ網を用意出来たと思っています
私は性格上どうしてもこだわってしまうのでタモを折りたたんだ時は、他の竿の仕舞い寸法を基準に50cm程度まで(ザックにしまえる長さ)の大きさを限界にして選び抜きました
ちょっと重くはなってしまいましたが、今までの人生で一番小さくて十分役に立つ組み合わせのタモ網なっているので、タモ網の携帯性と道具をなるべく減らしたいという人には特にオススメのタモ網セットなので参考にしてもらえると嬉しいです
オリジナルタモ網を使ってみて感じたこと
実は私はまだ実際に大きな魚を釣って、このタモ網が活躍したことが無いので実際の取り込み感覚は正直いまいち分かっていません
ただ、今までの経験から鯉などの大型の魚が掛かっても結構余裕で回収することが出来ると思っています
それぞれのパーツの作りはしっかりしていて、ちゃんと活用さえしてあげれば何も問題ないでしょう
ただ、今回のオリジナルのタモ網は意外とかさばります
柄の長さや魚を回収しやすい網の大きさ・コスパや商品の特徴でそこまで軽量コンパクトには出来ませんでした
それでも、タモの大きさに合わせて収納袋を百均で買うことで水くみバケツとセットにして便利に持ち運んでいます
持ち運ぶ時のことは考えた組み合わせになっているので快適に安心して釣りを楽しむことが出来るのはオススメできるポイントですね
サイズなどの詳細
【ライディングネット】
項目 | 詳細 |
---|---|
素材 | 〈枠〉アルミニウム 〈ネット〉ポリエステル 〈ジョイント〉ABS |
サイズ | 本体〉D450×W350mm 〈深さ〉350mm |
重量 | 325g |
ネジ規格 | W1/2 |
網目 | 11mm |
【キャッチバー改マイクロ】
モデル名 | 長さ | 継数 | 仕舞寸法 | 重さ | 先端径 | 末端径 | 最大直径 | 小売価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
420 | 4.2m | 11 | 50cm | 450g | 13.2mm | 32.8mm | 39mm | 13,000円 |
480 | 4.8m | 12 | 50cm | 505g | 13.2mm | 34.8mm | 41mm | 14,000円 |
540 | 5.4m | 14 | 50cm | 625g | 13.2mm | 39mm | 44.5mm | 16,000円 |
630 | 6.3m | 16 | 50cm | 770g | 13.2mm | 43.2mm | 48.5mm | 18,000円 |
オリジナルタモ網の評価
悪い評価
【ライディングネット】
口コミ | 評価 |
---|---|
【トレブルフックには向かない】 シーバス用の大きなタモしかなかったので、チニング用に購入しました。 サイズは問題無く良好。 頑張れば、ファイト中に片手で固定をできるが、少し大変。水平にならないとタモ入れ時に壊れそうで怖いので、何回かやり直しをしました。普段はジョイントを使用しているので不自由を感じます。 星の減点はタイトルのとおり、トレブルフックが取りにくいことです。特にタモ枠廻りのネットメッシュが細かく、そこにトレブルフックが掛かると、簡単には取れません。 買ってしまったので、壊れるまでは使おうかな!と言ったレベルです。 | ★★★☆☆ |
【取り付けネジが長過ぎ】 メジャークラフト ファーストキャスト ランディングセット に 取り付けて使おうと思ったんですがネット側のネジが若干長いため 網がロックされずブラブラ状態 隙間を埋めるためのワッシャーを入れて止まればいいけど ダメなら無駄になってしまう 某YAMASHITA所属のプロがお勧めしてたから 2つも買ったのに微妙な商品 | ★★★☆☆ |
【ミリネジですよ。】 タモロッドがインチ規格なので合わず。。。 別途ジョイントを購入しました。 | ★★★☆☆ |
【緩む】 使ってるうちに緩む動く | ★★☆☆☆ |
【根本が弱い】 購入時、包装されていた袋に枯葉が数枚入っていた。 商品は軽く、ジョイントを付けなくても良いので良い商品で、ネットの質感もよい。 ただ、ロックしたまま、開く方向に少し力を加えただけで、根本のプラスチックパーツが破壊されてしまいましたので買い替えました。 ここだけ別売りしてくれると、助かります。 | ★★☆☆☆ |
【キャッチバー改マイクロ】
口コミ | 評価 |
---|---|
【「必要かどうか」、そこが問題でした。】 気に入ったところ:物欲を満たす。 気に入らないところ:荷物が増えた。 足場の悪い岸釣りで、安全の為に購入しました。 小物相手に必要なのか?未だに自問しています。 | ★★★☆☆ |
【タモ網取付部が供回りしてキツく網を取り付けれない。】 網を付けようとしたら取付部が供回りして締まらない。 | ★★☆☆☆ |
【ネジがゴミ】 タモのネジ穴がゆるゆるでネジテープやワッシャー、パッキンをつけても外れてガタガタします。しまいにはネジロックをつかいましたが外れました。お金返してください。 | ★☆☆☆☆ |
【安物ゆえ仕方ないのかもですが。】 買って一年経たず、一番、二番、四番が釣行三回連続で折れました。修復してもキリがないです。個体差かもしれませんが、残念です。 | ★☆☆☆☆ |
良い評価
【ライディングネット】
口コミ | 評価 |
---|---|
【とてもいい仕組みだと思いました。】 ネジを締め込むだけで任意の角度に固定できます。角度はある程度のカムで数段階に固定され、使いやすいと思いました。ただ、締め込む/緩むの幅が狭くしっかり留まっているのか心配になりますね。それと樹脂のため、あまり乱暴な使い方はしない方がいいかなと思いました。とはいえネットの形状なと、とても素晴らしい商品なので大切に使います! 7/30追加 シャフトに締め込んでもなんとなく甘いなと思って試しに内径12.7ワッシャーをかましたらしっかりと固定されました。ねじの長さに対してシャフトのナット部の深さが足りない場合はワッシャーをかますことをお勧めします。しっかり固定されたので安心して使えます。 | ★★★★☆ |
【良い】 期待通りの良い品物でした。 | ★★★★★ |
【イイ!∩^ω^∩】 使えば分かる使い心地最高! | ★★★★★ |
【これから全てのタモはこうなるんだろうなあ~と予感させられる逸品です。】 これから全てのタモはこうなるんだろうなあ~と予感させられる一品です。 これから先、ジョイントの製作会社は、どうなるんだろうと心配させられらる 素晴らしい逸品でした。 | ★★★★★ |
【機能性がよい】 2回めの購入です。 息子が無理やり開閉してジョイント部分で破損しました。 特徴としては、 ・タモジョイント不要なのでタモセットが安く済む。 ・片手で開閉は難しいので釣り場についたら開けておくことが必要。 ・ワクが黒なので夜のタモ入れは若干見にくい ・タモジョイントが派手なものが多いので、タモセットのデザインの統一感がでる。 です。悪い評価もデザインで相殺で星5です。 | ★★★★★ |
【キャッチバー改マイクロ】
口コミ | 評価 |
---|---|
【仕舞寸法短くしたいけど長さが欲しい人にオススメ】 継数多くなるので 伸ばした後に戻すのに慣れが必要かな 後は先が細いので余り無理は出来ない (当たり前の使い方をすれば問題無し) | ★★★★★ |
【微妙】 先端キャンプが硬くて外れない。 伸ばすのも補助しないと出ていかない。 片手にロッド持ってだと使いにくいですね。 携帯性はコンパクトで良いですが・・・ | ★★★★☆ |
【軽い小さい】 これまでプロックスの3mのタモしかもっていなかったので購入。まず軽いです。そしてロック性能が良く、見た目もかっこいいです。 肩掛けの紐も厚みがありしっかりしております。 | ★★★★★ |
【コスパ最高】 充分満足。この長さでこのコンパクトさは他には無い。その分若干太くなっていてカヤックのロッドホルダーに入らなくてそこは残念だったけど。ショアでランガンするならこれは最高。 | ★★★★★ |
【コンパクトでしっかりしてるが、延びにくい】 先日の釣行でやっと使えました。 小振りなハマチでしたが使ってみました。 まず先に付いているEVA素材のキャップが固く、アミ枠を引き出すと残ったままになり延びず。次に継ぎ本数が多く抵抗になり延びずでした。 延びた後はグニャグニャしないのは好印象です。引き上げも不安も問題なし。 一万円前後の小継タモの柄の中では抜群に短く、軽く、しっかりしてる商品です。 滑りは少しシリコンスプレーなどで様子を見てみます。 | ★★★★☆ |
オリジナルタモ網のデメリット
- タモ網の折りたたみや広げ方になれないと手間どる
- 収納してもある程度大きさがあるので場所をとる
- 頑丈なので意外と重い
- 使いこなすのに慣れが必要
オリジナルタモ網のメリット
- 仕舞寸法が約50cmなのでコンパクトで持ち運びやすい
- コンパクトに折り畳むのに他のパーツを買わなくて良い
- 小さいので収納に場所を取られない
- 持ち運ぶのが楽
オリジナルのタモ網はなるべく道具を少なくしたい人にオススメです
今回紹介したオリジナルのタモ網は、私が必要最小限の道具で釣りを楽しむために色々と調べてベストだと思う物を組み合わせたものです
なので、同じように釣りは楽しみたいけど荷物はなるべく少なくしたいという人にはすごくオススメの組み合わせです
小さく持ち運べるけどある程度どんな場所でも対応できて、なるべく他のアイテムを買わずに使える組み合わせのタモセットです
それになるべくコンパクトな組み合わせになっているので、しまっておく場所に困ることが無いのも良い点ですね
私のようになるべく少ない道具で釣りをしたいと思ったらぜひ購入を検討してみて下さい
また、持ち手の部分は最大の長さが違うので自分がほしいサイズを選んでピッタリの組み合わせを見つけてみて下さいね
オリジナルのタモ網を買う理由
オリジナルのタモ網を買う理由は、自分で組み合わせたベストなタモを持つことが出来るということです
今回紹介したタモをそのまま使わなくても「網の部分と柄の部分」のそれぞれの対応サイズや仕組みをチェックすれば自分だけのタモを作ることができます
オリジナルのタモはそれだけでも愛着がわくし、大切に扱いたくなりますよね
また、材質・重さ・形・使い方など自分が一番あっているという組み合わせにすることもできます
但し自分でカスタマイズした結果、市販品よりも高額になってしまうこともあります
今回紹介したタモ網は色々な場面とある程度どんな魚が釣れても対応できると思っているので、参考にしてもらうのも一つだと思います
自分にぴったりだと思ってもらったら、ぜひリンクから購入してもらっても全然ありですよ
繰り返しになりますが、コスパ最強のタモがほしいなら「ランディングネット」と「キャッチバーマイクロ」のセットがオススメです
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