今日は、実践で超使えるリストの設定方法をご紹介します。
実務で使えると大変便利な「入力規則のリスト」機能ですが、リストの種類が増えると
たくさんのリストの中から選択しなくてはいけません。
例えば、1,000項目もあったら、リストから選択しない方が逆に楽ですよね。
そんなリストを比較的に簡単な方法で「種類によって品名を切り分ける」ことが出来るんです。
どうですか?やり方気になりますよね。
では、早速手順に沿ってやり方を見ていきましょう。
目次を使って読みたい項目へ [非表示]
Step1 種類ごとに分けたテーブル(表)を用意しましょう。
今回は、果物・野菜・肉類のリストの一覧表を用意しました。
この表を「テーブルとして書式設定」でテーブルとして設定したのが青いリストです。
テーブルとして書式設定を知りたい場合は、このボタンをクリックです。
右側の黄色いリストは、種類を選ぶとその種類に該当する品名をリストから選べるように
シンプルな表になっています。
Step2 種類と品名のリストを設定する
まず、種類に当たる範囲に「種類」と言う名前をつけます。

次に「果物の種類の範囲」に果物という名前をつけます。
ココが重要で種類の名前。ココでは果物という名前をつけます。

Step3 種類と品名に入力規則のリストを設定します
種類のリストを設定しましょう。

キチンとリスト設定が出来れば、OKです。

INDIRECT関数をリストに設定しましょう。

場合によっては、エラー警告が表示されますが今回は無視しても大丈夫です。

以上で設定は完了です。
あとは、実際に触ってみて下さい。
Indirect関数のExcelファイルを置いておきますので、利用してみて下さいね。
このリストは、使い方次第ですこぐ便利です。
知っていると、他の人とかなりの差が出ますよ。
簡単なので試してみて下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が、少しでもお役に立てたら幸いです。
ご意見もいただけると励みになります。
それではまた、お会いしましょう。 ばいばい。
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