『検索』と聞いて何を思い浮かべますか?
GoogleやYahooで調べた結果でしょうか?
WordやExcelの機能のことでしょうか?
スマホに聞いてみた今日の占い結果でしょうか?
どれも正解ですね。
実は検索には、コツというものがあります。
今回は、意外と知らない《検索のコツ》をご紹介します。
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検索したのに見つからないのはどうして?
私がよくされる質問にこんなモノがあります。
- ○○の書類を検索したんですが、ファイルが見つからないんですがどうしたら良いですか?
- この製品の成分・内容量を知りたいんですが内容が分かるサイトを知りませんか?
- スマホがおかしくなっちゃたんだけど直らない?
- 今度、○○県に遊びに行くんだけど、こんな施設ってどこかにない?
- ○○に旅行に行くんだけど、泊まる所を探すにはどうやって調べればいいの?
何故か毎日の様にこんなことを聞かれます。
そんな事聞かれても『なんでも大百科辞典』とかじゃないんだから、分かるわけ無いだろ!!って叫びたくなることがたまにあります。(笑)
一人の人間が知ってたり、分かってたりすることには限度があります。
「いや、そんなの調べればいいでしょ。スマホでもPCでも調べたい放題だよ。」と思うんですが、どうにも調べても分からないようです。
それで私が検索すると結構見つかるんですよね。
さて、この検索結果の差はどうして起こるんでしょうか?
その答えは、正しい検索方法を知っているか?知らないか?の差にあります。
検索のポイントは、『キーワード』で探すこと
これに尽きると私は思います。
《キーワードとは、目的に合わせた単語、またその組み合わせのことです》
これが素早く目的の情報・ファイルなどを探すための『魔法の言葉』みたいなものです。
もっと精度を上げたい時は、【一つのものを多角的に(色々な方向から)見る】
これが頭にあると、意外と探しものは見つかります。
今は便利なフリーソフトやインターネット環境があるので、知りたいことは
比較的、簡単に探せますが、逆に情報が多すぎて迷うことも良くあります。
話だけでは、分かりにくいので早速、実際に検索してみましょう。
今回ご紹介する方法で探し方のポイントを抑えてみてみましょうね。
目的のものを見つける検索方法
No.1 インターネットの場合
例えばこんな時
目的:人が少ない河原でシングルバーナーを使って飲み物や燻製を楽しみたい
場所:埼玉県
時間:7時頃~飽きるまで
条件:駐車場があること・道がある程度整備されていること
こんな時のキーワードは、【埼玉 河原 降りられる】です。
意外と簡単ですね。比較的にすぐ見つかりました。
▼「埼玉が大好き!」様のホームページ
http://www.nihondego.com/saitama/repo01.html
サイトを見てみると、欲しい情報が含まれています。
読み進めると、
- 駐車場の情報があるので駐車場と、ある程度道が整備されていることが予想できます。
- 混雑情報も含まれているので、混み合いそうな日時は避けられそうです。
- 「バーベキューをする人もいる」との情報から、シングルバーナーの利用も出来そうです。
- 営業(開園)時間・車でのアクセス・トイレ情報など便利な情報も揃っています。
- 自宅からどれくらい離れているか?など足りない情報は行きたい所を絞ったら、
GoogleMap・行きたい場所のホームページで調べます。
このようにキーワードをスペースで区切って検索すると目的の情報を探すことが出来ます。
もちろん。もっと複雑で調べにくいこともありますが、そんなときはいくつかの
ホームページを見て必要な情報を単語にして調べ直してみると、
以外と早く見つけることが出来ますよ。(^_^)
No.2 場所の検索
場所を検索する時はシンプルです。
行きたい場所をGoogleMapで検索する。以上です。(笑)
私がよく使う機能は、「ルート検索」です。
出発場所と目的地を登録すれば、ナビゲーションしてくるので
マニアック?な場所は、カーナビよりも頼りになります。
車・電車・徒歩など色々な調べ方が出来るので使ってみる価値ありです。
超実践的な《マイマップ活用法》も必見です。
気になたら、チェック・チェック!!
Googleマップはこう使え!! Excel連携が効く「マイマップ」活用術
No.3 ファイル検索の場合
コレが苦労する検索の一つです。
コツは、はじめにお伝えした通り。【キーワード+見方を変える】
コレにつきます。
例えば、
目的:「売上管理表」と書いてある印刷された書類のファイルを探す。
条件:1.どこに保存されているか分からない。2.タイトルを検索しても探せない
検索でヒットしない理由は、「ファイル名=タイトルではない」からです。
検索で大切なことはキーワードなので
「売上」という単語や文章に含まれているキーワードで検索してみることです。
他には、「言い回し」や「他の言い方」を検索してみることも大切です。
あとは、管理の方法を工夫することです。
- 管理番号をファイル名付ける
- ファイル名のルールを決める
- 書類に管理番号を書く
- 検索用のフリーソフトを導入して、検索範囲を広げる
こういった工夫が必要です。
「備えあれば憂いなし」これも一つのポイントですね。
PC内の検索に役立つフリーソフトEverythingも紹介していますので是非見て下さいね。
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Windowsも真っ青?検索するならコレ!! Everything知ってて良かった超高速検索術
No.4 文字検索の場合
コレもシンプルです。
ショートカットキーを使いましょう。
[Ctrl]キー+[F]キーを押します。
検索窓が表示されるので、そこにキーワードを入力して検索。
コレは、ブラウザーやOffice製品でも共通して使える技です。
- 文字検索はその文字がどれくらい含まれているか?
- どこに探している文字が書いてあるか?
- 文字の置換をしたい
など、限定された使い方をすることがほとんどかと思います。
ですのでショートカットと文章内を検索することを知っていれば
仕事でもプライベートでも役立つこと間違い無しです。(^▽^)
まとめ
検索は地味ですが、仕事でもプライベートでも役立つ技です。
今回、ご紹介した方法を活用して「検索」を自分のものにしてみましょう。
単純だけど、奥が深い検索の世界ですが、スキルとして身につけると自分の武器になっていくので、ぜひ磨き上げてみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が、少しでもお役に立てたら幸いです。(^_^)
それではまた、お会いしましょう。
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