2024年は初詣をしながら初登山に行ってみようということで、千葉県の鴨川市にある清澄寺(せいちょうじ)に行ってきました
また、清澄寺の土地の中にある清澄山(きよすみやま)の山頂まで登ってみることに
清澄寺からすぐに登りきってしまう山でしたが、初詣とセットの登山はすごく楽しかったのでチャレンジしてみると面白いですよ
今回は、そんな初詣&登山について紹介していきます
2024年の初詣は千葉県の清澄寺で清澄山登山とセット旅 / ツルトロさんの宝珠山(千葉県)・清澄山(妙見山)・如意山(千葉県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
清澄山登山はスタートしたらあっという間に登頂出来る
今回は1月3日に初詣として清澄山に登ってきました
登山というよりはハイキング気分で行ける場所ですが、駐車場から出発してから2時間もあれば清澄寺でお参りをして帰ってこれるほど簡単な登山ルートです
ただ、千葉県の鴨川市では結構有名なお寺さんのようで、敷地は広く立派な建物や杉の木が神々しい感じで沢山建っていました
私は、あまり神社仏閣には詳しく無いんですが、それでもすごいところだな共わせてくれるような場所だったので清澄寺と清澄山についてお話していきます
今回は、清澄寺近くにある「市営第二駐車場」に駐車してまずは、清澄寺に向かうことにしました
あいにくの曇りでしたが、すごく多くの人が来場していて「市営第一駐車場」は満車でしたね
ただ、第二駐車場の方が広く「50台」くらいは止められそうな大きめの駐車場だったので駐車に困ることはか無かったですね
駐車場入口には大きな鳥居のような建築物があるのでまず迷うことは無いです
当日は警備員の方もいらしたのでスムースに駐車出来ました
第二駐車場からは少し歩いて清澄寺へ向かいます
完全に舗装道路を登っていくだけなので疲れないですが、結構たくさんの車が行き交うのでその点では注意が必要ですね
道の途中には、清澄作業所という場所に続く道があってなんだか山道っぽくて楽しそうでしたが、こっちには進めないようですね
第二駐車場から少し歩いて歩いてくるとトイレが用意されています
登山道ともつながっているので寄っておいてもいいですが、清澄寺周辺には結構トイレがあるのでそこまで慌てる必要は無いです
駐車場から更に進むと「清澄茶屋」という場所がありここでは食事が出来るようですが当日はしまっていました
この辺は有料駐車場になっているので、なるべく市営の無料駐車場を使うのがオススメです
清澄茶屋から少し進むと十兵衛駐車場わきにトイレがあります
こんな感じでトイレの数は多いのでトイレに困らないというのはすごくありがたいですね
十兵衛はドライブインになっていて車でやってくる人向けの食事やお土産を販売しています
こちらはやっていたので、食事やお土産を買いたい時には困らないですね
z
それからちょっと進むと、だんだん清澄寺の入口が見えてきます
この場所にはたくさんの人が住んでいて、当時は初詣客も多くごった返している感じでした
入口前には文字が消えてしまって分かりませんが、どこかの入口につながっている白い鳥居もありました
成長時はこんな感じですごい数の人が出入りしていました
また、出店も多くりんご飴やフライドポテトの出店も多く、まるでお祭り会場のような雰囲気になっていました
境内の中に入ると、結構立派で色々な建物やお守り・多くの巫女さんや宮司さんが結構な人数いました
色々なところでお守りやおみくじを置いてくれているので、人が多い割にはそこまで混み合わずに済んでいましたね
正面の建物から向かって左手にある建物なんですが、ここは覗いてみると良いと思います
中は撮影禁止だったので写真は撮っていませんが、金色の仏像などがすごくキレイなので覗いてみると感動出来ると思います
厄割り石で厄払いをしながらお寺の奥を目指す
参拝が終わったら、登山をする前にもう少しお寺の境内を回ってみましょう
結構広い場所でまだまだ見に行くところがあるので探検気分です
本殿? の近くに「厄割り石(やくわりいし)」というものがあって、この石に向かって「厄割り玉」をぶつけることで厄払いをするそうです
近くで厄割り玉を売っているので玉を買ったら、払いたい厄を思い浮かべながら玉をぶつけると良いそうです
「厄割り玉」はこんな感じで「厄」と書いてある玉を石に投げつけます
当たるとパリーンと割れるのでストレス発散にもいいですよ
結構面白いので遊びのイベントとしても向いています
厄割り石の近くにはちょっと登っていける場所があって、そこに「お稲荷様」がまつれています
ここは、結構急な場所に設置してあるのでゆっくり登っていくといい運動になります
お稲荷様の場所から下りてきて順路通りに進むと「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」や「梵鐘(ぼんしょう)」などもあり、これらは千葉県の文化財に指定されているそうです
もう一つ特徴的なのがここには大きな杉がたくさんあることです
「清澄の大杉」を始め御神木になりそうな大きな木がかなり生えていて歴史を感じられました
また奥の方には「仏舎利塔(ふっしゃりとう)」という白くて大きな建物があります
この建物は全体が白く、仏像が金色なのですごく配色が合っていましたね
ちょっと奥の方にあるので清澄時に来たら寄ってみるのがオススメです
清澄寺の本堂脇から清澄山の山頂を目指そう
清澄寺の探索が終わったら、本堂脇にある「渡り廊下」下から伸びる登山道を進んで清澄山の山頂を目指しましょう
登山道の入口が分かりづらいですが場所が分かってしまえば簡単です
本堂脇にある渡り廊下の下の方を見ると、道が続いていますよね
ここが、清澄山の登山道になっているので道なりに進んできましょう
登山道は、こんな風に整備されていてすごく登りやすいです
ただ、登山道入口とか、山頂標識は一切ありません
また、ほとんどの人はこの場所を知らないようで、あれだけ混み合っていても登っていくのは私だけでした
登山道の雰囲気はすごくいい感じなんですが、見た目よりもハードです
そんなに長時間登っていくことは無いですが、息切れするくらいハードなのでちょっと覚悟が必要です
5分くらい登ってくると、ビール瓶ケースでイスを用意してくれています
この辺はありがたいですが、そこまで道のりも長くないのでサクサク行っちゃいましょう
完全に清澄寺の敷地内のようですごく整備されています
多分、日に何度かは登り下りしながら道を整備して下さっているんじゃないかと思います
山頂近くになると、石灯籠や社殿のような建物が見えてくるのであと少しで山頂です
山頂に到着すると、こんな風に建物が一つあるだけで他には何もありません
ただ、ちゃんとした建物があるのでお参りついでに山頂まで登ってくるといい運動になりますよ
山頂標識もぐるっと回って調べてみましたが見当たりませんでした
清澄山は「標高377m」の低山で多分ふもとから登ってきてもそこまで大変じゃない山ですね
今回は「ハイキング+初詣」で清澄寺を訪れましたが、意外と見るところが多く楽しい旅になったので一度は来てみると楽しいと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました
あまり、登山ぽくは無かったですが、こういう形の登山もたまにはありかな
と思ったのでこれからも色々なスタイルで登山を楽しみたいですね
それでは、次回の登山でお会いしましょう
それじゃあ、今年もどこかの山で会おうぜ!!!! まったな~~~!!!!!
コメントを残す