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東京都檜原村の三頭山の富士の眺めと三頭大滝は必見です

今回は、東京都の檜原村(ひのはらむら)にある三頭山(みとうさん)という山に登山に行ってきました

すごく天気がよく、秋もだんだんと深まってきたので紅葉も進んできてすごくいい景色でした

道のりはそれなりにありますが、登山の初心者から中級者の人には十分楽しめる山です

東京都の三頭山(みとうさん) 周回ルート / ツルトロさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

三頭山の特徴は、その名の通り3つの山頂ポイントがあって「東・中央・西」に山頂があります

一番、眺めがよく富士山を見ることが出来るのが西峰(せいほう)でした

この場所は結構広さがあるので食事や休憩をする人がかなりいました

平日の昼くらいにこの場所にいたんですが、かなり人気の山のようですね

そんな、三頭山の魅力についてお話していきます

「ひのはら都民の森」の駐車場から中央峰へ登山開始!!

今回は「ひのはら都民の森」にある駐車場から登山開始です

ただ、車で行く時の注意点としては、高速道路から一山越えた先あたりに都民の森があるので意外とガソリンを使うことになります

結構田舎の方なのでインターを下りてからガソリンの残量に不安がある場合は、先に近くのガソリンスタンドで給油を済ませておくのがオススメです

都民の森はすごくキレイなところで、施設が多いため快適に過ごすことが出来ます

駐車場も広いし無料で利用できるので登山じゃなくても結構楽しめるところだと思いますよ

登山以外の人は「三頭の大滝」という場所があるので行ってみても楽しいと思います

結構高さがあって迫力があるし、そこまではそんなに遠くないのでピクニックなどとセットで行っても面白いと思います

手洗いもキレイで広いので用を済ませてから出発するのがオススメです

ふもと近くでは、結構トイレを用意してくれているので困ることは無いんですが、登山道には基本トイレは無いのでそこだけは注意した方が良いですね

ちなみに、駐車場の風景はこんな感じでもう少し寒い日が続けばもっと色鮮やかな紅葉を見ることも出来ますね

登山道でも楓(かえで)の木が結構あったので、かなりキレイな山なんだなと感じました

出発はこの舗装路を進んでいきます

ふもとからいくつかの道に分かれていますが、今回は素直にこの路を登っていきましょう

道を進んだ最初の分岐は、この「ミニ森林館」ですがここは舗装道路を進んでいきます

歩いていくと「森林館」にたどり着き、その下にトンネルがあります

結構、色々と山を登ってきましたがここまで立派な建物やしっかりしたトンネルがあるところは珍しいです

トンネルの中はすごくキレイで白い壁と照明の色が結構、幻想的で素敵です

私はこういうシンプルな場所は意外と好きなのでワクワクしますね

道を進んでいくと「森林館」の入口と「木材工芸センター」の入口に到着します

本当に立派な建物が結構あるので、こういう場所もすごくワクワク出来ますね

更に登っていくと分岐点に到着です

ここは、左に進むのが正解ですね

この山のルートはかなり多くて、色々なところに分岐していたり合流出来るコースがあるのである意味迷いやすいですが、案内板やYAMAPのようなアプリを活用すれば問題なしです

このあたりから、本格的な登山道になってきます

しばらく進むとこんな感じで結構急な斜面を進むことになります

ただ、整備が行き届いているのですごく登りやすくなっています

山全体にこういった工夫や展望台があったりするので、登山初心者でも安全・快適に登山を楽しむことが出来ます

しばらく登っていくと1つ目の展望台に到着します

ちょっと壊れているところもあるので気をつける必要はありますが、ウッドデッキで休むことが出来るので休憩をしても良いですね

今回は右上の方に進んでいきましょう

展望デッキを超えると「ブナの道」というブナの木の林の中を登っていきます

ここからは、結構登りがきついので自分のペースで登っていきましょう

写真でも、多少分かると思いますが急坂をある程度の距離登るのでゆっくり進んでいきましょう

ある程度登りきると平らな道が出てきます

ここで標高は1,200mあり都民の森自体、標高が結構高い場所にあるので驚きです

その先も、まだ登りは続きます

この辺からゴロゴロとした岩が出てくるので今までよりも少し登りづらくなりますね

登り切るとブナの道経由の三頭山への案内が出てきて、オススメルートにもなっているのでここは素直に左の道に進みましょう

いくつかの分岐を越えて頂上に向かっていると「見晴らし小屋」に到着です

ここは名前の通り見晴らしが良いので、ちょっと寄っていきましょう

これが見晴らし小屋からの眺めです

結構キレイですね

たくさんの山を見ることが出来ます

左手あたりの山は「御前山(ごぜんやま)」ということなので、前に行った奥多摩湖の方角のようですね

見晴らし小屋からは、道がちょっと分かりづらいですが少し降る形で進んでいくと山頂への案内板が出てきます

登山道を進んでいくと東峰(とうほう)まで400mです

ここまでにも結構分岐点が多いので迷うかもしれないですが、ここまで着たら山頂の案内を目指して登っていきましょう

そこから進んでくるとついに「三頭山の東峰」に到着です

標高は「1,527.5m」です

ついに1つ目の登頂に成功です

続いて「中央峰」へ向かいましょう

実は中央峰は、東峰から歩いて数歩のところにあります

標高は1,531mで意外と何も無い場所に山頂標識があります

あとは、いよいよ西峰(せいほう)に向かうだけなので、頑張って登っていきましょう

西峰で富士山を満喫したら三頭大滝に向けて下山開始

次は一番眺めが良いという西峰に向かて行きましょう

ここまで結構体力を使うので一休みしてから出発しても良いですね

中央峰から西峰まではそこまで距離は無いです

マイペースで進んでくるといよいよ西峰への分岐が出てきます

ここを右に行ってしまうと奥多摩湖に方に行ってしまうので中央の道を登っていきましょう

ここが三頭山のメインの山頂である西峰です

山頂標識もすごく立派なので今までと違いすぎてちょっと笑ってしまいました

ただ、本当に景色が良いので登って損なしですよ

これが、西峰から見た「富士山」です

まだ、季節が早いので雪はかぶっていませんが、ふもとの雲が掛かっていてなかなか幻想的でした

ここは、すごく広い場所で沢山の人がいましたが、ゆっくり食事を楽しめるので休憩したら下山と一緒に滝を見に行きましょう

滝への道は山頂を登ってきた反対側の道を降っていきます

「三頭山避難小屋」への案内版があるのでその方向へ降っていきましょう

帰りは結構長くてある程度急な道なので、ケガなどをしないように気をつけて下山していきましょう

下山道は、こんな感じでかなりキレイに整備されていますが、結構急な道のりなので注意して降りていきましょう

帰りは、疲れも出るので足を取られやすく、転びやすいので慎重に

こんな風に帰り道は長い階段を降っていくので結構長い道のりです

途中で風景はガラッと変わりますが、色々な風景が楽しめる素敵な山だと思います

ある程度降りてくると「避難小屋と三頭大滝の案内板」に到着です

ここは案内通り大滝方面に進みますが、どうしてもトイレを使いたい場合は、避難小屋にあるようなのでそっちまで行くのが正解です

しばらく降りてくるとこんな風に「苔が生えた岩の道」に到着します

しばらく水の気配は無いので本当に滝があるのか心配になってきますが、苔が生えているので水分は結構あるようですね

しばらく降るとこんな風に川が出てきて水の流れを感じることができます

本当に色々な景色を楽しませてくれる山なので私は結構好きな山です

降っている途中で作業現場を通過しました

ここでは石の階段を整備してくれていて、作業員の方が近くで食事をされていました

こうやって色々な人が少しずつ整備して下さっているおかげで、安全に楽しく登山を楽しむことが出来るんだなと改めて感じました

本当に感謝です

しばらく降ってくるとこんな風に結構な流れになってきます

段々と大滝に近づくにつれて水量が増えてくるというケースも珍しいのでワクワクしますね

ある程度降ってくると橋にたどり着きました

この橋を渡ればいよいよ三頭大滝に到着です

三頭大滝の近くにはトイレと休憩所があります

休憩所は大きいので、ある程度人数がいても余裕です

そう言えば、各休憩所には山頂近くでも「担架(たんか)」が用意されていました

もし、ケガ人が出ても良いようにしてあるんだと思いますが、そういった準備はすごくされている場所ですね

この「滝見橋」を進んでいくといよいよ大滝です

滝見橋はその名の通り滝を見るための吊り橋で、先は立入禁止の行き止まりになっています

渡った先に何もないというのも珍しいですが、登山ルートの先にこんなに立派な橋があるのも珍しいですね

三頭大滝はすごく高さがある滝で結構見応えがあってテンションが上がります

上から下までの落差がかなりあって、歩きでしか見ることが出来ないですが結構迫力があってすごく良い場所です

ここから先は、こんな感じで整備された道が続いています

この道はウッドチップという小さな木の破片が敷き詰められているのですごく歩きやすいです

登山疲れがあってもすごく楽に進めるし、歩いていると気持ちが良いですよ

ちなみにウッドチップはこんな風に敷き詰められています

しばらく歩くと、すごくキレイな東屋が現れます

疲れてしまったら休憩してもいいですね

道の途中に鹿による植生への影響調査として簡易的な扉があります

鹿の侵入を防ぐために閉めているようなので、通ったあとはマグネット式の扉を閉めておきましょう

ここまで来れば森林館のすぐ近くです

この場所は人が結構多いですが、すごく快適な場所で食事も食べられてすごい施設だなと関心しました

こんな風に紅葉も結構キレイで施設もキレイなので感動しますね

トイレもしっかり用意されているし、ボルタリングができる場所もありました

レストランもあるし、メニューもたくさんあるのでここだけ見ると登山に来たという感じがしないですね 笑

本当に充実した施設もあるので登山初心者にも本当におすすめできる山です

最後まで読んでいただきありがとうございます

今回は結構充実した周回ルートだったので興味が出たらぜひ行ってみて下さい

結構、面白い体験が出来ますよ

それじゃあ、また次回の登山で会いましょう

それまで元気でな!!!!

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