今回は、埼玉県の飯能市のエリアにある「日和田山(ひわださん)→高指山(たかざすやま)→物見山(ものみやま)」の3つの低山を渡り歩くプチ縦走(じゅうそう)コースを歩いてきました
更に、縦走をした足で五常の滝(ごじょうのたき)に寄って帰りは別ルートで帰る周遊(しゅうゆう)ルートの登山にチャレンジ
日和田山・高指山・物見山~常の滝を経由するミニ縦走周回コース / ツルトロさんの物見山(埼玉県入間郡毛呂山町)・日和田山・南ムカイ山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
ゆっくりと歩きながら、総距離約11kmで総時間6.5時間の登山旅についてお話したいと思います
今回の周遊ルートは、思っているよりもハードですがある程度体力の付いた登山初心者なら問題無く楽しめるルートになっています
埼玉県でもう少し本格的な長距離登山を楽しみたいと思っているあなたにオススメなコースなので興味があったら、ぜひ出掛けてみて下さい
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千葉県から1.5時間で遊びに行ける埼玉県の飯能市エリアは最高
私は千葉県の市川市に住んでいますが、今回の日和田山は埼玉県の日高市にありルートは飯能市の山岳エリアです
車で1.5時間ほどあれば着いてしまうすごく近い場所にあります
しかも、飯能市は私が好きなアニメ「ヤマノススメ」の主人公が住む場所で私にとっては聖地でもあります
飯能市での登山は2回目で以前は天覧山(てんらんざん)の登山にも挑戦しましたが、ココもすごく良い場所で楽しかったです
また、近くには巾着田(きんちゃくだ)という場所があり、そこは曼珠沙華(まんじゅしゃげ)=彼岸花(ひがんばな)で有名なようです
そこまでのハイキングコースも設定されているので、花や自然が好きな人なら巾着田によるハイキングコースもオススメですよ
今回の登山のには、日和田山の登山口にある有料駐車場が便利です
金額も1日300円と安く変にパーキングを探し回るよりもサクッと登山を始められるすごく便利で広い駐車場です
料金は前払い制で集金箱のところに紙袋が用意されているので、ナンバープレートの番号を書いて投函する形になっています
支払いは現金になるので小銭を用意しておくのが正解ですね
また、駐車場はかなり広いので安心して駐車することが出来るのも良いですね
また、駐車場には登山家の「田部井 淳子(たべい じゅんこ)」さんのモニュメントがあります
田部井さんは、女性として世界で初めて世界最高峰エベレストおよび七大陸最高峰への登頂に成功したことで知られる方で、もう亡くなっていますがすごい偉業を残された方です
さっそく、日和田山に登って行きたいところですが、麓に東屋とキレイな手洗いがあるのでそこで用を済ませてから出発するのがオススメです
今回のルートでは手洗いは2箇所ありどちらも綺麗でしたが、道中はあまりお手洗いが無いので済ませておくのが正解ですね
キレイで歩きやすい登山道で日和田山の山頂へ
準備ができたら、いよいよ出発です
今回のルートもすごくキレイに整備されてるのでめっちゃ歩きやすいです
山道はこんな感じで全体的にすごく歩きやすくなっています
ココは入り口ですが、ルート全体が整備されているので本当に初心者でも安心して登れますよ
意外と山道で注意書きとして張り出されているのがこの「カエンタケ」です
このキノコは触るだけで毒に侵されてしまうので見つけても絶対に触ったらダメです
触るだけで皮膚がただれるくらいの猛毒を持っているとのことなので本当に警戒しましょう
しばらく登っていくと1つ目の鳥居に到着です
道は、ほぼ平坦なのでココまではサクサク行けますよ
もう少し進むと重要な分岐点です
左は「男坂」右は「女坂」です
今回は、男坂を選びましたがココはかなりの急登(きゅうとう)です
つまり、めっちゃ角度がある急な道を歩くことになるということです
しかも、岩壁のような岩場を登っていくので体力に自信がない場合は素直に女坂を選びましょう
両手を使わないと登れない場所もあるので覚悟が必要ですよ
男坂の下まで歩くとこんな感じで矢印が空を向いてます 笑
本当に急な道なので気をつけてゆっくりと進みましょう
登っていく道はこんな感じでパッと見どこが山道だか分からないくらい険しいです
このあたりは、道がありますが自分でルートを選んで登っていくのがコツです
最後の方はこんな感じの岩場を気をつけながら登っていくので自分のペースで登っていきましょう
足を掛けるところなどを自分で選ぶ必要があるので、こういうのが好きなら男坂がオススメです
男坂を登り切ると2つ目の鳥居が現れます
その先には社があるのでお賽銭や安全祈願をしておいても良いですね
社の後ろの道を進んでいけば、もう少しで日和田山の山頂です
頑張って登っていきましょ
山道を登りきると「日和田山の山頂」に到着です
標高は305mなので登りやすいですね
休憩できる場所や見晴らしが良いので一息入れるのもありですよ
休憩ができたら高指山の山頂へGO!!!
日和田山で適度な休憩をとったら次は高指山へ向かって行きましょう
急登などは無いですが、登り下りをすることになるので転ばないように注意しましょう
高指山までの案内板があるので案内に沿って進んでいきましょう
下り道もあるので慌てずに進んで滑らないように気をつけていきましょう
道は結構、本格的な登山道になっているのでマイペースに進みましょう
森の中の「ザ・山道」なので結構面白いです
高指山への道は一旦普通の道に出ます
この道を案内板にそって進んでいきましょう
舗装された道を進むと「高指山の山頂」に到着です
高指山の標高は「332m」でさっきより少し高いですね
でも、山頂に指定されたのは令和3年になっていたので、執筆当時はごく最近の山頂だと分かりました
縦走はこんな風に登ったり下りたりして山の山頂を渡っていくので意外と体力を使いますよ
最後の物見山まではあと少し
最後の物見山まではもう少しなので、休憩をはさみながら進んでいきましょう
物見山までは半分くらい舗装路なので歩きやすいです
道の途中にはこんな感じのすごくキレイなお手洗いがあります
同じ場所に東屋があるのでそこで休んでもOKです
また、近くに売店があるので開いている時間なら買い物も出来ますよ
物見山の山頂はこの面白い案内板の奥の坂道を進んだ先です
舗装路から山道に戻っていく感じです
山道はこんな感じで本格的になってきます
ちょっと、歩くのでマイペースに行きましょう
しばらく歩いて進むと「物見山の山頂」に到着です
物見山の標高は「375m」で意外と高いですね
ココでも椅子を用意してくれているので休憩しましょう
これで縦走は終了です
全体の1/3位はクリアですね
次に目指すは「五条の滝」です
五条の滝は有料で曜日と時間に注意
最後は「五常の滝」に向かいますが、結論から言うと滝を見ることが出来ませんでした
理由は開いている時間と曜日が限定されていたからです
ちなみに入山料という形で「大人:200円(高校生以上)/小人:100円(小学生以上)」が掛かります
時間は「09:00〜14:30」で休山日が「毎週 月、火、水曜日 / 年末年始」なので週末+祝日が開いています
結構、限定的な滝になっているので見に行きたい場合は注意して下さい
五条の滝までは、しばらく山道を進むと3分岐している場所に到着しますが「五常の滝」の案内は無いのでYAMAPや登山地図を用意して進んでいくのが正解です
ちょっと迷いやすいので気をつけて進みましょう
道中には人家があってその細い道進んでいきます
しばらく進むと「馬頭観音」の石碑があるので目印になりますよ
細い道を進んだ先には五常の滝への案内が出てくるので案内通りに進んでいきましょう
途中の川はすごく綺麗で感動します
滝の入口はこんな感じで受付と駐車場があります
ただ、閉鎖していると完全に入ることは出来ないので注意が必要です
あとは、一度三叉路の分岐まで戻って周遊ルートの道を進んで下山するだけです
とはいえ、ココからの帰り道はそれなりの距離を歩いているので疲れてきています
登山は下山している時に油断や疲れからケガをし易いので慌てずに下りていきましょう
最後まで読んでいただきありがとうございます
今回の周遊ルートはなかなか体力を使うので体力に自信がある人向けです
それでも、飯能市はすごく自然が豊かで水もとてもキレイな場所です
低山にちょっと飽きてきたなと思ったらぜひチャレンジしてみて下さい
それでは、また次回お会いしましょう
次まで元気でな!!! 熱中症には注意しろよ!!!
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