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アニメ・ゲーム・マンガにハマるメリット 二次元には上手に付き合う価値がある

今回は、アニメ・マンガ・ゲームのメリットについてのお話です。

アニメやマンガ・ゲームというと私が学生をしていた頃は、

いやゆる「オタク」と呼ばれる「根暗で気持ち悪いマニアックな人間」

というイメージが先行するキーワードでした。

今でこそ「クールジャパン」として「日本固有の世界に誇れる文化」として、

様々な世代の人がだんだんと浸透してると、私は勝手に感じています。

そんな独自の文化のメリットについてお話したいと思います。

普段とは、だいぶ違う話なので興味があれば、続きを読んでいただけると嬉しいです。

それでは、本編へ行ってみましょう。

アニメ・マンガ・ゲームにハマる人の特徴

アニメ・マンガ・ゲームにハマる人は、1つのことに没頭できる人だと私は思います。

また、こだわりが強いので「クオリティーが高いモノ」を作ったり

することができる人が多いのではないでしょうか。

私も何かモノを作る時は、ある程度こだわりと完成度を求めて調べては挑戦し、何度も失敗や試行錯誤を繰り返しながら自分でなんとかしてみるタイプです。

いわゆる「職人気質(しょくにんかたぎ)」で自分が好きなことは、自分が納得するまでこだわってしまうのですごく効率が悪いです。(笑)

でも、逆を言えば良いものを作れる可能性があると思います。

例えば自作の「コスプレ衣装」を作る方がいたり、DIYでキャラクターものの ハイクオリティーな アイテムをものを作ることができる方もいますよね。

または、物語を想像して書くことができ、文章一つで色々な世界を作り上げられるくらい文章が上手い人もいます。

「文才」があったり「想像力」が高かったりする人が多いですね。

好きなことに没頭して最後まで諦めずに続け一つの作品を作り上げた友人もいたので「忍耐力」があってすごいなと感心したこともありました。

こういった人は、専門的な仕事やクリエイティブな仕事が得意なので、頼れる人が多いですね。

逆にこだわりや作り込みに没頭してしまうので、時間がかかってしまうデメリットがあるものの自分のパターンにハマってしまえば、信じられないくらいのスピードで仕事を仕上げてくれるなどメリットのほうが大きい人がほとんどじゃないでしょうか。

こういった二次元(にじげん)と呼ばれる空想の世界にハマる人は、どこか変わった人というイメージがまだありますが、職人気質の人は大昔からいるのでその人のペースにある程度合わせてあげれば何も問題は無いんです。

ハマるということは研究熱心ということ

ハマるとうことをネガティブに捉えると、「引きこもり」や「ニート」など働かずに家に引きこもっているイメージが強いですね。

実は私もそのうちの一人でした。

今は、エクセルを中心に使いながらデスクワークをしていますが、そういう状態に落ちいている人を馬鹿にすることは絶対にできないです。

私は昔から、集団行動が苦手で登園拒否から始まり小学校の低学年では、当然のように登校拒否をしていました。

それでもやっとの思いで登校していたら、何とか一人だけ友人が出来たんです。

大人になった今でも親友として何年かに一度くらいは一緒に遊びに行ったりしています。

それでも、社会人を迎える20代前半の1年半ほどは「引きこもってニート」をしていたくらい私にとって世の中は世知辛かったんです。

そんな引きこもり生活をしながらやっていたことと言えば、ゲームやらマンガ・アニメを見ながら、ダラダラと生活する毎日でした。

でも、発想を変えてみれば1年以上同じことをやり続けていたんですよね。

つまり、良くも悪くも「ハマっていた」という状態です。

その後は、何とか仕事をし始めパソコンで面倒な作業を楽にできないかなと、何度も挫折しながら続けていたら、やっとのことでVBAでプログラムを組んで仕事を楽に効率化することが出来るようになってきました。

つまり、何でも良いんですが、ハマれるものを持っているひとは研究熱心で粘り強いタイプの人だと思います。

例えそれが2次元でも、ドラマや演劇・ライブやスポーツなどジャンルは関係無く得意なことに没頭出来るというのは、一つの才能なんだと思って下さい。

でも、最も大切なのは、ハマるのはきっかけでそれをやり続けられるかどうか? コレが出来ないと一時的なマイブームで終わってしまうんですね。

もし、私のように人生は生きづらいと思われていたら、楽しいと思ったものは途中で諦めずに没頭してみると、道が見えてくることもありますよ。

二次元にはまると仕事がもっとできなくならない?

確かになにかにハマりすぎると、「依存症」という一種の病気に陥るケースもありますよね。

そうなってくると、人の手が必要なこともあるでしょう。

ただし、何事もそうですが飲みすぎても、食べすぎても、熱中しすぎても良いことは無いというのが原則です。

適度にハマっているのであれば何も問題ないですよね。

そういう人がいなければ、ハイテクは生まれないし、薬だってこの世の中にはなかったでしょう。

そもそも、仕事って何でしょうか?

生活のためにお金を稼ぐことですか?

それとも自分や家族が豊かな暮らしが出来るようにするために取り組む義務でしょうか?

または、お金持ちになって何不自由なく暮らすための手段でしょうか?

人それぞれですから、どれも正解でしょう。

ただ、そもそも「仕事」というのは人々が「社会」という集まりの中でより快適に食べ物や飲み物など生活に困らないよう便利にするために出来た仕組みのことですよね。

つまり、本来「仕事」というものは「お金を稼ぐこと」ではなく「生活が困らない環境をつくること、またそれを維持」することですよね。

でも、今という時代は「より豊かに快適で便利に過ごすにはどうしていくか?」

それを実現するには、たくさんのお金が必要で「仕事とはお金を稼ぐこと」だ。

いつの間にかそうなってしまっています。

つまり、高い質(ハイクオリティー)すぎることも生きづらさを感じさせる一員ですね。

ただ、クオリティーが高いというのは悪いことばかりでは無いですよね。

質がいい作品の代表でもある二次元創作物は、人々に感動を与えられます。

感動を与えることができれば、それが結果としてお金を稼ぐことになり仕事に結びつくことにもなります。

もちろん。私の様に二次元の作品が好きであったとしてもその業界に進めない。あるいは、進まない人も結構いたりします。

でも何かを作ったり、考えたりすることは経験として蓄積されますよね。

こういった経験は、絶対に無駄にはならないんです。

その経験を自分の好きな方へどんどん生かしていけば、自然と仕事に役立つんですよ。

アニメやマンガが役立つことって何?

アニメやマンガは何の役に立つんでしょうか。

アニメやマンガのメリットは、人としての生き方を教えてくれます。

「いや、アニメやマンガはただの空想に過ぎないだろ」

そう思う人も多いかもしれません。

確かに空想ではありますが、非現実的な表現でなければ面白くないですよね。

これは、ドラマでも映画でも音楽だって同じです。

脚色があるから、引き込まれます。

そして、アニメやマンガをつくるということは、ものすごく大変な作業です。

絵が書けるということは当たり前で、ストーリーや人物の設定・物語の背景や人間関係・道具や場所に至るまであらゆる設定を考える必要があります。

これらは、現実をベースにしているので実際の歴史や地理・IT用語まであらゆる知識を総動員しないと作れないことだって珍しくありません。

こういうことが出来る人は、普通の生活をしている人にはなかなか真似できないんです。

もし、仮に二次元文化が消滅したとしましょう。

残された人たちは何が出来るんでしょう?

例えば、漫画家さんは仮想現実(ヴァーチャル・リアリティ)の技術をもっと先進的にしてくれるかもしれません。

それに、文字や話を書くことが得意なので人に何か教えることも向いていると思います。

声優さんは、もしかしたら「アンドロイド(ロボット)」をより人間に近づけるための表現力を与えるきっかけを作れるかもしれません。

他にもいろいろな方が色々な能力を持っているので、考え方次第で様々な仕事に役立つと言っても過言では無いでしょう。

ゲームは何かの役に立つのか?

一番役に立たなそうなイメージがあるのがゲームですよね。

確かにゲームの本質は遊びです。

ハマってしまうと何時間でも出来てしまうので、中毒性は高いと言えるかもしれませんね。

ただし、ゲームにもメリットはあります。

その一つが脳の活性化ではないでしょうか。

今のゲームはコントローラにたくさんのボタンが使われていて操作が複雑になっています。

私の親の世代は、複雑すぎて意味わからん。みたいなことを言います。

そして、その複雑な操作をしながら、色々なことをするということがゲームの面白さなので自然と考えることが増えるんです。

今自分のキャラクターがどんな状態なのか?

自分がどんな風に操作したら敵に倒されずに済むのか?

色々なことを考え操作します。

ということは、ゲーム慣れしている若い世代の人たちより

本当は60代以上の方がやった方がいい刺激になっていいと思うんです。

また、ゲームのジャンルによっては、戦略を立てたり遊びながら歴史の勉強になったり、運動が出来たりというメリットが考えられます。

それにストレスの発散になったりもしますよね。

もちろん。ゲームだけでは得られないことはたくさんあるので、趣味の範囲であれば楽しい人生を送る一つの手段にはなりますね。

まとめ

今回は、アニメ・マンガ・ ゲームのメリットについてのお話でした。

いわゆる「二次元」の創作物というのは、ハマりすぎれば中毒性があるので注意しなければいけないというデメリットがありますが、得るものの方が大きいというお話でした。

ただ、子供のうちは親が管理しないと危険な世界もあります。

ゲーム内で仲良くなった人と実際に会ったことで犯罪に巻き込まれたり、大人になりきれない大人が誹謗中傷してくることだってあります。

また、考えが偏っている人は、現代人がゲームで人を殺しすぎるから、犯罪を犯すんだ。

というようなことに結びつけたりすることもありますが、たしかにその一面が絶対にないとは言い切れませんが、多くの人は仮想現実と現実の区別はちゃんとつけています。

そんなことを言ったら戦争ゲームをする人間は、戦争をするために何かしでかすことになりますよね。

でも、多くの人は戦争を望んではいないちゃんとした大人です。

私は、誠実にゲームなどの二次元と向き合うことが、人生を楽しくするための手段だと思っています。

蛇足ですが、私は声優さんが大好きでキャラクターに命を吹き込んでくれるとっても素晴らしい職業だと思います。

声優さんは、アニメだけでは無く映画の吹き替え・ドラマのナレーションなど様々な場所で活躍されていらっしゃいます。

最近のアニメは主題歌なども歌われているので、私はどうにもハイテンションが止まりません!!!

つまり、何かに打ち込むことは、何かを成功させる力になってくれるので大いに二次元にハマることをオススメします。

もちろん。ハマり過ぎにはご注意を

ハマったら、自分の好きな道を進みながら、諦めずに続けてみて下さい。

きっと素敵な未来が待っているはずですよ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではまた次回お会いしましょう。 バイバイ!!!

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