さて、今回はSurface Go第4弾の便利な設定とオススメソフトの紹介です。
第3弾までは、Surface Goのいろいろな便利機能とオススメのソフトなどを紹介してきました。
今回は、そんなSurface Goのやっておきたい便利な設定や、更に便利なソフトなどの紹介です。
もちろん。独断と偏見ですが、今まで使っていて便利だなと思ったものを紹介させてもらおうと思います。
それでは、早速本編に行ってみましょう!!
目次を使って読みたい項目へ
Surface Goを使うなら、Sモードを解除しよう
まず、Surface Goに初期設定されているWindows10のSモードとは、何のことでしょう?
Windows 10 の S モードは、セキュリティとパフォーマンスのために、Microsoft Store のアプリのみを実行するように設計されています。Microsoft Store で提供されていないアプリをインストールする必要がある場合は、S モードを解除する必要があります。S モードの解除は不可逆的です。いったん解除すると、Windows 10 を S モードに戻すことはできません。S モードの解除に料金はかかりません。
引用元:マイクロソフト公式サイト Windows 10 の S モードを解除する
要は、マイクロソフト・ストアのアプリだけ使えるように機能制限しているモードのことだよということですね。
パソコン初心者にとってはセキュリティー面を考えれば優秀な設定です。
ただ、私のような自分でめっちゃ色々いじりたい人間にとっては余計なお世話機能です。(マイクロソフトさん。ごめんなさい)
このSモードですが、一度解除すると再設定できないというちょっと変わった機能ですが、まぁ問題ないので解除しちゃいましょう。
解除方法は次の手順です。
①「Windowsボタン」をクリックして、「設定ボタン」をクリックします。
②「更新とセキュリティー」をクリックします。
③「ライセンス認証」をクリックします。
④「Micro Soft Storeに移動」をクリックします。
Microsoft Storeに移動するので「Sモードをオフにする」
(または似たような名前)ページが表示されたら、『入手』ボタンをクリックします。
※今回の手順は最後が正確ではありません。理由は私のSurface Goでは解除をしちゃっているからです。大まかな流れとして参考にして下さい。
手順は以上でとても簡単なのでぜひやってみて下さいね。
Windows Helloを設定して顔認証でログインしてみよう
次は、Windows Hello(ウィンドウズ・ハロー)という機能を利用した顔認証でのログインの設定方法をご紹介しちゃいます。
ログイン方法というと、マイクロソフトアカウントの暗証番号やPINと呼ばれる番号を入力する方法などセキュリティー対策が行われています。
ただ、このログイン方法だとどうしても番号などを入力する手間が掛かりますよね。
そんな時にパソコンのカメラが自分の顔を認識して勝手にログインしてくれば楽ですよね。しかも未来的でカッコイイです。
それを可能にしてくる機能は、意外と簡単に設定できるのでやり方を見ていきましょう。
①「Windowsボタン」をクリック→「設定ボタン」をクリックします。
②「アカウント」をクリックします。
③「サインインオプション」をクリックします。
④「Windows Hello 顔認証」をクリックします。
実際は顔認識する手順がありますが、パソコンの指示通りに進めればOKです。
※最後の手順は、背景の色で分かる通り別のパソコンのものです。Surface Goでは設定済みなので未設定の画面で説明してます。手順は一緒です。
ちなみに、顔認証の精度ですが他の人で試してもらったところ見事に弾かれました。
すごいですよね。双子や相当似ている人は分からないですが、家庭用の機械でもついにココまでのことができるようになったんだなと、感動できますよ。
自動でタブレットモードとパソコンモードを切り替えよう
次に紹介するのは、タブレットモードとパソコンモードの自動切り替え方法についてです。
まず「タブレットモード」と「パソコンモード」の表示切り替えの方法は通常こんな感じです。
タブレットモードの場合は、タッチ操作がしやすいようにアイコンが大きく表示されて、画面全体に表示されます。
パソコンモードの場合は、スタートメニューが一緒に表示され、アイコンの大きさも小さくなります。普段は、デスクトップが表示されます。
タブレットモードとパソコンモードの切替は、通常操作の場合
①「通知ボタン」をクリックします
②「タブレットモード」をクリックします。
これだけなので普通は、タブレットとして使う時とタイプカバーをつけて使う時にボタンをクリック(タップ)すれば良いですよね。
ただ、私のようなヘビーユーザーは、それが面倒なんです。
文字をササッと入力すときには、キーボードの方が100倍くらい早いけど電子書籍を見る時は、キーボードってめっちゃ邪魔なんですよね。
ん~。ただのワガママ全開発言ですね。
でも、この切替を自動化してくる機能があるんです。
早速紹介しましょう。
① 「Windows」ボタンをクリック→「設定ボタン」をクリックします。
②「システム」をクリックします。
③タブレットモードをクリックします。
④「デバイスがタブレットモードのオンとオフを自動的に切り替えるとき」
という項目の下の▽をクリックして「確認せず、常に切り替える」を選択します。
さて、ココまでやったら「キーボードカバー」を取り付けたり外したりしてみましょう。
タブレットモードとパソコンモードが自動的に切り替わるので感動しますよ。
ぜひ、試してみて下さいね。
片耳イヤホンマイクがあるとさらに便利になっちゃう
最後に紹介するのが、片耳イヤホンマイクです。
この片耳イヤホンはすごく便利なんですよ。
ハンズフリーとしてスマホと接続して会話したり、Surface Goでは普通のイヤホンとして使えるスグレモノです。
品番は、EXPLORER500-GというBluetooth ワイヤレスイヤホンです。
このイヤホンは、Plantronics(プラントロニクス)社の製品で米国カリフォルニア州サンタクルーズに本社がある老舗の音響メーカー製のものです。
充電は、USBで行いBluetooth(ブルートゥース)接続できるので配線が邪魔になりません。
おまけに充電ケーブルが輪っかになっているので、カバンに掛けておくなんてこともできます。
私が最も気に入っている点は、片耳なのに音質(受話・送話)が素晴らしく良い点です。
たまに音声を出さずにSurface Goで動画鑑賞をしたいときや、電話でパソコンの入力をしながら話したい時にすごく重宝します。
2台まで同時接続できるので、動画を見ている最中に電話が来たとしても話ができちゃいます。
それに見た目もめっちゃおしゃれなので、男性でも女性でも持っていてテンションが上がると思いますよ。
デフォルト(初期設定)では、英語で電話や接続設定を話して教えてくれますが、日本語も対応してるのですごい未来感があるのでめっちゃお気に入りです。
それに、Surface Goも未来志向のパソコンなので相性が良いですよね。
おまけに、片耳イヤホンのメリットは、周りの音が聞こえることです。
今は、自転車でもイヤホンを両耳にしているのはNG
車だって一緒ですが、これなら問題ありません。ちゃんと外の音が聞こえるので今の所違反には当たらないです。それに安全第一です。
仕事やプライベートだって、何かをしながら音楽を楽しめたりするので試してみる価値ありです。
興味があれば、試してみて下さいね。
ただし、ちょっとお高めなところはありますが、品質が高いのでちょっと背伸びするのも有りじゃないかなと思います。
まとめ
さて、今回はいかがでしたか?
Surface Go欲しくなりましたか?
実際買ってもらっても私は1円の得にもなりません。www
購入してから半年ほどたっていますが、未だに手放せないセカンドパソコンなので興味があれば、奮発してみて下さいね。
今回は、ほとんどWindowsの標準機能でできる便利な設定を中心に紹介してきましたが、ぜひSurface Go以外のタブレットパソコンでも試してみて下さいね。
最後に紹介したイヤホンもすごくいい商品なので、興味があれば買ってみて下さい。
それでは、また次回お会いしましょう。
ばいなら~ ~ ~ ~ !!!
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