今回は、インターネットで正確な情報を得るための方法についてのお話です。
インターネット。
便利ですよね色々なことを調べたり、動画や画像が手軽に見れるのはすごく楽しいです。
ただ、インターネットは便利な半面、嘘や誹謗中傷・根拠の無い話が、事実あっているかのように書かれていたりします。
私もブログを書くようになってからは、いかに正確で正しい情報を届けることができるか悩みながら、記事を書いています。
正確な情報ってある意味難しいんです。
それは、どうしてか。
情報というものは、変わらないモノと日々変わるモノが混在しているからです。
変わらないモノとは、例えば「計算式・時間の流れ・人が生きていくためには酸素が必要」などという絶対的に変わらないもの。
変わるモノは、「パソコンの技術・色々な物事のルール・ニュース」などです。
そう考えると、ほとんどの物事は、常に変わっていきますね。
変わるモノは、本当にその情報が正しいかどうか、きちんと調べて根拠とセットで情報を整理する必要があります。
根拠を調べるには、色々なサイトの情報を読む・本で調べる・実際にやってみるなどの方法が必要です。
それをやって初めて正しい情報として発信できます。
その過程がどうしても時間や手間になってしまうんです。
とは言っても、とても大切なことなので、これはやらなければいけないですね。
そこで今回は、パソコン関係に絞って正しい情報を得るための方法を紹介しちゃいます。
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その情報は正しいの?信頼できる情報の見つけ方
本当に正しい情報とは何でしょうか?
医療や教育・法律など専門性が高く、一生懸命勉強しないと得られない職業の知識は一見すると正しいように思えますね。
もちろん。80~90%は積み重ねられた情報の結果なので正しいといえます。
それでも、研究や新しい発見・その時の状況によって変わることがありますよね。
例えば、不治の病とされてきた病気は、医療や技術の発達によって治療できるようになったり、教育の方針の変更や新しい教育が必要になるなど情報は常に変わる可能性があります。
コレを正しい情報とするためには、論文で発表したり、ルールを書き換えたりする必要があります。
論文やルールは、色々な検証をしてそれが正しいものだと立証できて始めて正しい情報だということが証明出来ますよね。
コレが正しい情報です。
パソコン関連では、更に情報の変化が頻繁におきます。
今の時点で正しい情報を発信するためには、色々な情報を集めて時に実際にやってみる必要があります。
とは言うものの、いつもいつも一から探していては大変ですね。
じゃあ、手っ取り早く正しい情報を調べることは出来ないんでしょうか?
そんな時は信頼できるサイトなどをチェックすれば、手間がだいぶ減ります。
信頼できるサイト(ホームページ)とはどんなサイトでしょうか?
それは、責任を持って更新している人(会社)がいるサイトもしくは、会社や国・自治体などのサイトです。
但し、責任を持って更新している人(会社)かどうかは、その人が更新している内容や実績が重要です。
世の中には、平気で嘘を書く人がいます。
それは、タダのアフィリエイトでクリック数を稼ぐため、検索エンジン対策として何でも良いから文章を書けばいいと思っている人。
人を誹謗中傷することが生きがいのようになってしまっている困った人などがいます。
そういう人を見分けるには、まずあなた自身が内容を検証して本当に正しいことを言っているのかキチッと調べることが絶対に必要です。
正しそうに書いてあるからといって、鵜呑みにしてはいけませんよ。
正しそうに書いてあるから特に調べずに使うと言うことは、人から言われたことをそのまま信じて詐欺に遭うようなものです。
自分で正しい情報を見分けるというスキルを磨きましょう。
この『見分けるスキル』こそが信頼できる情報の見つけ方の一番の近道です。
信用できるサイトを教えちゃいます
私がオススメする信用できるサイトを教えちゃいます。
良し悪しは多少あるものの特徴をまとめてみましたのでチェックして下さいね。
No1.e-Words(イー・ワーズ)
IT用語の検索ならお任せの「e-Words」読みやすくて分かりやすいWeb辞典です。
(株)インセプトが管理運営をされています。
よく分からないIT用語があったら、チャチャッと調べちゃいましょう
早速調べてみよう
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No2.webolio辞書(ウェブリオ・ジショ)
複数の辞書や用語集を一度に検索し、検索結果を同じページに表示してくれる、統合型オンライン辞書サービスです。
ITからスポーツまで検索出来るマルチ辞書ですね。
ウェブリオ株式会社が管理運営をされています。
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番外編:wikipedia(ウィキペディア)は信用してはいけません
名前を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
ウィキペディアの運営主体は非営利団体ウィキメディア財団で誰でも編集できるフリー百科事典です。
全てが嘘とは言いませんが、《誰でも編集できる》このフレーズが危険です。
誰でもということは、誰かが責任を持ってその情報の正しさを証明している訳ではないということです。
つまり、悪く言えば無法地帯ですね。
嘘も本当も混ざってしまっていて、きちんと正しい情報だということが曖昧になってしまっています。
ただ、困ったことに検索すると、上位に表示されるので目にする人が多くいます。
最近は、Googleの検索アルゴリズムが向上してるおかげか、やたらと表示されることは減ってきていますが、情報量が多いので上位に表示される為正しいように思えますよね。
私が、試しにWikipediaを編集しようとしてみたところ、「ソフトバンクモバイルの帯域はブロックされています」という警告が表示されて編集出来ませんでした。
なんでも、この帯域では誹謗中傷などの書き込みが頻発しているとのことで締め出されているようです。
この締め出し行為も良いとは言えませんね。
確かに誹謗中傷ばかりされていては、とてもまともな百科事典は作れないので分からなくもありませんが、残念ながらその自体を招いているのは財団自体と言えます。
『自由=何でもあり』になってしまう仕組みをどうにかして、内容に責任を持つ仕組みを作らない限り信用は出来きないということになってしまいますね。
以上の理由から、Wikipediaは有名だからと言って鵜呑みには絶対にしないでくださいね。
個人的には、あまり参考にはしない方が良い百科事典です。
まとめ
いかがでしたか?
正しい情報の集め方や大変さについて分かってもらえたでしょうか?
大変な一方、正しい情報から得るものは大変大きいです。
ブログを書いているあなたも、情報収集を任されているあなたもこの点には十分注意して下さいね。
100%正しい情報はありません。ただ「嘘の情報」や「根拠のない情報」を鵜呑みにはしないで下さい。
きちんと自分が色々な面から調べて、少なくても嘘では無く90%以上正しい良質な情報を発信するように努めましょう。
人は嘘をつく動物であることを頭の片隅に常に置いて、一つの情報だけでは無く複合的な根拠を持って情報の配信をしてみましょう。
その努力は、必ず評価されて自分の力になってくれますよ。
ネットの世界がより良い環境になるように私も含めみんなで取り組んでいくことが大切です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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