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長瀞(ながとろ)アルプス経由の宝登山縦走は登山初心者にオススメ

今回は、埼玉県の秩父郡長瀞町にある宝登山(ほどさん)に長瀞アプルス経由の縦走ルートで登山に行ってきました

自宅から長瀞までは約2時間くらいで行くことができ、宝登山山頂からの雲海の眺めと寳宝登山神社(ほどさんじんじゃ)のデザインがすごく印象的な登山でした

宝登山の登山自体は2回目で今回は、YAMAPでバッチとして紹介されていた長瀞アルプスを巡るルートに挑戦

長瀞アルプス縦走 宝登山は初心者向け / ツルトロさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

長瀞アルプス自体はハイキングコースという感じでなので登山初心者でも楽しめます

但し、宝登山への直結ルートは約100段くらいの階段が続くのである程度体力が必要でした

全体的にはそこまで大変では無いですが、野上駅から長瀞駅までは10km無いくらいの長距離を歩くことになる可能性もあるので体力はある程度必要なのでそこだけは注意して下さいね

それでは、長瀞アルプス経由の宝登山縦走登山について紹介していきます

長瀞町役場に駐車して長瀞アルプスの登山開始

今回は、長瀞の町役場の前の駐車場を使わせてもらい、まずは長瀞アルプスに挑戦していきます

町役場の駐車場は24時間いつでも利用させてもらうことができ、登山者や観光客でも利用することが出来ます

コインパーキング式では無く、駐車場の維持管理費として1台300円の協力金を庁舎前の集金箱に入れるスタイルになっています

要は自己判断で利用して下さいということですが、駐車場で1日停めて300円なら安いものなので入金させてもらいありがたく使わせてもらうことにしました

長瀞町役場の駐車場には隣にある中学校と役場の間の道を矢印に従って入ればOKです

車からも目立つように入り口の看板を設置してもらっているのですごく助かりました

駐車場は庁舎前にあってEVカーの急速充電施設や銀行のATMなども置いてありましたね

広さも十分で多分、50台以上は停められれるスペースはあると思います

平日の14時くらいには戻ってきましたが、その時は駐車場の3分の1くらいの数の車が停まっていました

駐車の協力金は、庁舎入り口に設置されている木製の集金箱に入れるようになっています

写真右下の箱ですね

駐車が出来たら、いざ長瀞アルプスに向かって出発です

庁舎から道路に出たら右折して1つ目の「野上駅前」の信号を右に曲がります

左側は野上駅なので帰りはちょうど反対側から戻ってくる感じになりますね

長瀞アルプスまではこんな感じで親切に道案内の看板を立ててくれているのであまり迷うことは無いです

このあたりは住宅街なので道に沿って進みましょう

住宅街を進んでいくと、足元に長瀞アルプスの案内があるのでこのまま道なりにまっすぐだと分かります

道なりに歩くと「T字路」になります

写真の向かって「左側が登山道入り口」で「奥側にトイレ」があります

登山道入り口にはトイレが無いので用を済ませておきたい場合は、奥のトイレを使わせてもらってから出発しましょう

宝登山のロープウェイ乗り場まではトイレは無いのでココで済ませておくのが正解ですね

私は今回使わなかったんですが、すごくキレイなトイレということなので女性でも安心して使えますよ

登山口はこんな感じでパッと見、路地裏に見えますが案内版も設置してくれているので迷わないですね

結構、こういう登山口も多いのでちょっと迷いやすかったりしますが、そんな時は看板やYAMAPのようなアプリの情報に頼ると迷いなく進むことが出来ます

長瀞アプルプスの入り口はこんな感じですね

ここからだんだんと山道っぽくなってきます

長瀞アルプスは、基本的にすごくキレイに整備されているのでまず迷うことは無いです

また、宝登山と駅の方向は常に立て看板を用意してくれているのでコレを目印に宝登山方向へ進んでいきましょう

最初のすごく迷いやすい分岐点です

一見左の方が登山道っぽく整備されていますが実は右の道が正解です

左はその上の祠(ほこら)に続いているだけになっているのでスムースに進むには右の道を進んでいきましょう

分岐から少し進むと民有林と書いてある林を進むことになります

どうにもこのあたりは私有地のようで長瀞アルプスのために道を整備して下さっているようです

ちょっと登りになりますが、すぐに登り切ってしまうのでっサクッと上がっていきましょう

坂を登りきると左の道を進めば宝登山の方向なので案内通り進みましょう

ここから先は、ほぼ平坦な整備された道を進んでいくことになるので、マイペースに歩いていけば大丈夫です

登山道自体はこんな感じで、ところどころコンクリートで固めてあるのでスイスイ進めますよ

道も本当に分かりやすいので道なりに進めば、道迷いはほぼゼロです

たまにこんな感じで岩肌が見えるところもありますが、めちゃくちゃ進みやすいので助かります

ちょっとした注意点としては、秋~冬の間は落ち葉で滑りやすくなっているのでその点だけ注意して下さい

しばらく進むと、平たい場所で道が少し別れています

写真右の方に進めば問題無いんですが、ちょっとしたイベントがあって赤いポストのようなモノの方に進むのが正解です

道にの端にポストっぽいモノがあるんですがコレ実は「集金箱」なんです

地主さんが環境整備の協力金として一人100円の募金をしているので、よければ募金して差し上げて下さい

道は本当にキレイに整備して下さっているのでお礼の気持ちで入れさせてもらいました

こういった環境整備が無いと登山は楽しめないのでありがたいことですね

長瀞アルプスは、こんな風に迷いやすいところには必ず看板が立っています

この看板の通り右に進みましょう

しばらく進むと「氷池」という分岐に出るんですが、ココは案内通り右が正解です

左の道はもう一つの登山道に繋がっているので、もし逆方向から来て疲れてしまっている場合はエスケープルート(天候不良や体調が崩れてしまった時の下山用の変更ルート)として使うのもありです

また、しばらく進むと道が崩れそうな場所が出てきます

怖さはないですが、大きな穴が空いているのでそのうち雨の影響などで道が崩れる危険性もありますね

更に進んでいくと「小鳥峠」という場所にやってきます

その他にもYAMAP上では2つの峠があるんですが、正直峠っぽさは無いです

標識も無いのでいつの間にか通過している感じですね

特に登ってくるまでに疲れることも無く、茶屋などがある訳では無いのでちょっとした目印程度だと思ってもらったら良いと思います

小鳥峠から更に進むと道路に出ます

宝登山の山頂に向かうには写真奥の道をしばらく登っていきます

ココで長瀞アプルプスは終わりなんですが、ほぼハイキングコースなので登山初心者でも問題なく歩いてこられますよ

この先はいよいよ宝登山の山頂まで登っていきますが、途中少しだけキツイところがあります

道路を下っていけば長瀞駅に行くことはできるので、帰りのことを考えて宝登山まではきつそうだと思ったら、ココから下山するのも一つの手ですね

宝登山山頂までは階段がいっぱい

いよいよ宝登山の山頂に登っていきましょう

山頂までは多少階段が多いのである程度覚悟しておくのがオススメです

覚悟しておくと、いつまでこの階段は続くの? というキツさは多少無くなるので実はオススメです

道を登って行くと宝登山の登山口に到着するのでそこまではスイスイ進めちゃいます

ココが道路からの宝登山の登山口です

看板にもありますが、毒キノコもあるので注意しましょう

埼玉県に限った話ではないですが「カエンタケ」という触っただけでもキノコの猛毒にやられてしまうやばいキノコも発見されているので、見た感じ毒々しいキノコは見つけたら触るのもNGです

また、基本的にキノコは無毒のものと有毒のものは見分けづらいし、山で取った毒キノコを食べて食中毒になったり、最悪死亡してしまう可能性もあるので素人は基本的に野生のキノコを採るのはやめておくのがオススメですね

ここからの登りは多少キツイので一息入れたら登っていきましょう

ちょっときつめの坂や階段を進むと山頂までの案内があるので案内通りに進みましょう

ココからがちょっとキツイですよ

見ての通りすごくキレイに整備された階段が結構長く続いています

この先も何回か階段が続くので慌てずに自分のペースで登っていきましょう

長い階段を登り切って進んでいくと、また階段が出てきます

あと、1回は階段が出てくるのでこのあたりもマイペースに進んでいきましょう

このあたりまで来ると頂上まであと少しです

また、ココからは脇道もあるのでこれ以上階段はつらいなと思ったら脇道を使いましょう

そっちの方は坂になっているので、そっちを進むと楽ですよ

階段を登りきるといよいよ宝登山山頂です

標高は497.1mなので大体標高500mの山ですね

2回目の頭頂ですが、また新しい発見がありました

一番登ってきて良かったなと感じたのは山頂から景色です

結構、絶景で奥の方に少しですが「雲海」が見えました

時間や季節によるようですが、もっと濃い雲海を見ることも出来るようなので次回は狙ってくるのもありだなと思わせてくれる位キレイな眺めでしたね

宝登山から見える他の山々も書いてくれていて、眺めの通り埼玉の山が沢山見られて1回目よりこの風景には感動しました

きっと、1回目はロープウェイや売店・梅林や宝登山神社の奥の院など見るものがたくさんあって気付かなかったんだと思いますが、2回目になると見る風景が変わるので同じ山を何度か登ってみるのもやっぱり良いですね

ロープウェイ乗り場の横にはトイレがあるので利用させてもらいましょう

また、近くに「世界平和を願う鐘」があるので鳴らしてみるのも良いですね

その他にも宝登山は梅や色々な花を植えているので季節ごとに色々と楽しむことが出来そうです

私は花には詳しくはないんですが1月~2月に掛けては梅の見頃なのようなので、また見に来てみても良いですね

今回予定外だったのはロープウェイがメンテナンスで休業だったことです

もし、疲れて動けないパターンだったらロープウェイで下山する予定だったんですが、12月の中旬は利用出来ないとのことなので気を付けて下さい

メンテナンスの内容は「定期検査の為2023年12月4日~12月27日まで 運休・休園しております」とのことで宝登山にある動物園も休園していました

ココまで登ってきたのであとは、下山するだけです

宝登山は車でも上がってこられるくらいの山道なので登り下りがすごく楽です

宝登山の登山については1回目の記事で紹介しているので良かったら参考にしてみて下さい

下山後は寳宝登山神社に立ち寄り電車を使って駐車場へ

宝登山を下山したら、今回は寳宝登山神社に向かって進みます

1回目は、近くにあったのは知っていたんですが、行ったことが無かったのでお邪魔してみました

下山すると駐車場か長瀞駅の方に道が分かれるので駅の方に向かいます

途中でロープウェイの入り口の案内がありますが、道なりに下っていきましょう

道を下ってくると、白く立派な鳥居が出てきます

また、神社自体ものすごく大きいのでこんなに立派な神社が麓(ふもと)にあるとは知りませんでした

また、本殿?はすごく立派な装飾がされていて見ごたえがある立派な神社でしたね

改修工事をしたばかりだそうで色鮮(いろあざやか)で、あまり神社仏閣には興味が無い私でも感動しました

レリーフとして四神(青龍(せいりゅう)・白虎(びゃっこ)・朱雀(すざく)・玄武(げんぶ))が装飾されていたり、白い龍などがデザインされていたのでカッコよかったですね

「おみくじ」なども色々と種類があって楽しいし、番傘(ばんがさ)を雨よけにしていたのもデザイン的にすごく良かったです

番傘一つにしても骨組みのところまで色を塗っているなど、こだわりがすごかったですね

彫刻や色使いも歴史を感じさせながらも、すごくこだわりが伝わってきて素敵でした

ちなみに「お宝小槌守 みくじ」は壺の中に入っていて、かわいい小槌の中におみくじが入っているのでオススメです

予想外に楽しい神社だったので寄ってみても楽しいですよ

神社の入り口にはトイレがあるので必要に応じて使わせてもらいましょう

近くに鳥居があってその通りを真っ直ぐに進むと長瀞駅に到着するので、帰りはまっすぐに向かうだけです

長瀞駅はこんな感じの駅で電車の本数は1時間に2~3本といったところですね

野上駅は反対側のホームになるので、手前のホームにある踏切を渡って反対側の電車に乗ります

長瀞は観光地なのでこのあたりは結構にぎわっていますよ

もし、長瀞駅から登山をする時は、すぐ近くに公衆トイレがあるのでここを利用させてもらいましょう

一駅電車に乗った先がこの「野上駅」です

無人駅ですが、Suicaなどの電子決済には対応してくれているので助かります

野上駅にもトイレはあるので、もし野上駅から登山をする時はこのトイレを利用させてもらいましょう

あとは、駅正面の道を真っ直ぐ進んでいけば、出発の時にの信号にぶつかるので右に進んでいけば、ゴールの長瀞の町役場に到着です

最後まで読んでいただきありがとうございました

今回は、YAMAPのバッチをきっかけに長瀞アルプスを縦走してみましたが、すごく楽しかったです

新しい発見もあって1回目とは違う景色に感動しました

これからも、2回3回と同じ山でもコースなどを変えながら登山を続けていきたいなと思わせてくれた体験でした

それでは、次回の登山でお会いしましょう!!! じゃっあね~~~~~!!!!

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