今回の記事では
ミニマリストで登山を趣味にしている人ってどんな物を持って登山に出掛けているの?
登山ってハードそうだから色々な物を持って行かないと危険な気がするんだけど最小限の荷物でも楽しめるの?
登山を楽しむ人の中にミニマリストの人がいるみたいだけど登山とミニマリストの相性って良いの?
そもそも、登山を始めたからミニマリストになったの? それともニマリストだから登山を趣味にしているの?
こういった疑問に答えます
✔ミニマリストが登山に持っていく道具のテーマ
①ミニマリストなら登山の道具を必要最低限にすることが簡単なので相性がすごく良いアウトドアです
②登山を趣味にしているミニマリストはアウトドア好きが勉強してたどり着く1つのベストな選択です
この記事は、大好きなアウトドアなどを活かして自分らしい生き方を追求しながら
「月間10万PVブログの運営」と「アウトドア系ミニマリスト」として生活する
私の経験と実体験に基づいて解説しています
目次を使って読みたい項目へ
ミニマリストなら登山の道具を必要最低限にすることが簡単なので相性がすごく良いアウトドアです
ミニマリストなら必要な登山道具を自分の経験から必要最低限にすることが簡単に出来るので、すごく相性が良いアウトドアです
なぜなら、登山は多くの持ち物を持ちすぎると体力をすぐに消耗してしまうので、ミニマリストとしての生活習慣が活かせるからです
今回は、アウトドア系ミニマリストとして低山を中心に登山を趣味にしている私が、実体験を踏まえながら、ミニマリストが登山の時に持っていく持ち物や持ち物の工夫の方法などについてお話していきます
結論から先に言うと、私が登山の時に持っていくアイテムは次のようなものです
持ち物の名前 | 用途 |
---|---|
①ザック(リュック) 33Lサイズ | 登山道具一式を入れます |
②レインウェア(WORKMAN) | 突然の雨対策や防寒着として(アウターレイヤー) |
③登山靴(ローカットタイプ) | 登山用の靴(ゴアテックス) |
④半袖の発汗性が良いTシャツ(UNIQLO) | 発汗・通気性の良い下着(ベースレイヤー) |
⑤フリース(mont-bell) | 保温のための服(ミドルレイヤー) |
⑥登山用のストック | 体力を残したり転倒防止のため |
⑦グローブ(手袋) | 岩場やロープ・鎖場で手を保護するため |
⑧熊鈴 | クマよけのため |
⑨クマ撃退スプレー | 熊に会ってしまった時の用心のため |
⑩水筒や携帯などの小物入れ(PAAGO WORKS) | スマホ・水筒・自撮り棒の収納用 |
⑪自撮り棒 | ブログに掲載するための写真撮影用 |
⑫モバイルバッテリー | スマホの充電用 |
⑬行動食(食事) | 山登りの途中で食べる食事 |
⑭水(夏:約2.5L・冬:約1.5L) | 山登りの途中で飲むための飲み水 |
⑮帽子 | 日焼け防止のため |
⑯サングラス | 目から入る紫外線防止と歩きやすくするため |
⑰日焼け止め | 日焼けや紫外線防止のため |
⑱ウェットティッシュ | 食事を食べる時や手が汚れた時のため |
⑲グランドシート | レジャーシートや椅子の代わり |
⑳トイレットペーパー | ティシュ代わりや山のトイレを使う時のため |
㉑ドライバッグ | 行動食や濡らしたくない物を入れるため |
㉒ファーストエイド(応急処置セット) | ケガや常備薬などを入れておく |
㉓その他(ファーストエイドの中身) | 1.小型ランタン・ヘッドライト・ソーラーランタン (夜間や暗い時の対策として) 2.ポイズンリムーバー(毒虫や毒蛇などの対策用) 3.包帯・包帯用のハサミ(応急処置用) 4.防寒シート(エマージェンシーシート) 5.ゴム手袋(傷の処置用) 6.常備薬・ばんそうこう 7.カイロ |
こんな感じのアイテムを持って行っています
ファーストエイド以外はほとんど毎回使うもので、私の場合日帰りで往復出来る低山専門なことと富士山のような高山でも山小屋泊をしてガイドさんが同行してくれるような環境ではコレで問題無いです
もちろん、冬山や雪が降っている場所に登山に行く場合は、雪用の装備やテントなど、もしもに備えた装備がもう少し必要ですね
その他には、冬の間はニットを1枚多く着たり、ダウンを着込むことで防寒対策をしたりしています
食事関係は、基本的に持っていきませんがたまに「おにぎり」や「スープ類」など山ご飯を楽しむこともありますよ
ミニマリストが登山の道具を揃えるコツは普段専用品を最小化すること
これは、私の実体験を踏まえた話ですがミニマリストが登山を趣味にするなら、登山専用の物はなるべく持たないようにするのが最適解です
なぜなら、ミニマリストとしての生活をしていると実感すると思いますが、専用品をなるべく作らないようにするとその結果、荷物が減るからです
山の道具を揃える時も、ミニマリストとして生活している時も物の数を減らすためには専用のモノを持たないのがコツですが、この習慣はミニマリストなら身についているので登山とミニマリストはすごく相性が良いです
例えば、私の場合登山の時に重要なレイヤリング(重ね着)で着る服は、基本的にプライベートでも着ることが多いです
特にTシャツは休みの日や寝る時は必ず着ているし、フリースも冬の間は部屋着としてよく着ています
登山靴は、ローカットといってスニーカーと同じ形の物を使うことで普段もアウトドアに出掛ける時や雨が降っている時は必ず登山靴で出掛けています
逆にプライベートでよく着るダウンをすごく寒い期間は登山の時に着込んで出掛けて
富士山の頭頂に挑戦した時も着ていたし、低山でもすごく寒い時は着込まないとキツイ時があるので持っていくようにしていますね
登山の準備とミニマリストの生活習慣はすごく似ている
登山の準備とミニマリストとしての生活を比べるとすごく似ていることに気付きます
どちらも、必要最小限にすることで無駄な体力を使わないようにしていて、無駄なく動ける(フットワークが軽い)ようにしています
登山の場合は、そうしないと最悪体力の限界で遭難状態になったり、暗い山道を下山するような危険な状態になってしまうことも考えられます
そして、何よりも自分の行動(生活)に本当に必要なものだけに物を絞り込む必要があるので、意識や考え方もそっくりですよね
とはいえ、「登山者=ミニマリスト」という訳ではないです
やっぱり、登山者でも「便利や快適」という考え方にとらわれてしまうと、登山用のアイテムで部屋を1つ埋めてしまうくらい物を持っている人もいます
私は、この状態を「快適さの代償」と呼んでいますが、私もちょっと前まで「便利さや快適さ」を追い求めてものすごい量の趣味の道具を持っていました
そうなると、物を買うために働くようになり、住んでいる場所は物を置くことで狭くなってきます
そうなってくると、実は余計な不安にとらわれてしまうものなんです
私は昔から「快適な生活」はすごくありがたいけど、快適さの裏側には「不安や不便さ」があるんじゃないかと感じてきました
昔から人工的なものがあまり好きでは無かったこともあり、キャンプにハマっていましたが快適な今の環境に感謝しながらも、もう少し自然に触れながら《本当の贅沢や安心感》というのを求めているのだと思います
繰り返しになりますが、ミニマリストなら必要な登山道具を自分の経験から必要最低限にすることが簡単に出来るので、すごく相性が良いアウトドアです
登山を趣味にしているミニマリストはアウトドア好きが勉強してたどり着く1つのベストな選択です
登山を趣味にしているミニマリストは、アウトドアが好きな人が色々と勉強してたどり着いたベストな選択の1つです
なぜなら、登山という趣味はアウトドアが好きじゃないと出来ないし、ミニマリストで登山が好きな人はお金や自由な生き方を勉強しないと、なかなかたどり着かない答えだからです
私は現在アウトドア系ミニマリストとして、この「リベラボ」を運営していますが今の活動や登山を趣味にしだしたのは、めちゃくちゃ生きにくかった人生をどうにかしたいと思って独学した結果、たどり着いた1つの答えです
リベラボは「リベラルアーツ+ぼっち」で作った「リベラボッチ」という言葉を短くした造語です
「リベラボ」という名前が決まってから「ラボ」という意味を付け足して【自由な人生を送るための研究所】という意味で今のサイト名に落ち着きました
しかも、一人で行動することが好きな「一人ぼっち気質」で世の中になかなか馴染めない(なじめない)で悩んでいる人に対して色々伝えたいと思って活動しています
私は、ココまでの考えにたどり着くまでに人生の半分くらい掛かってしまいました
それでも、アウトドアが好きで自分を変えたくて、色々な勉強をしてるとミニマリストとして生活して登山などのアウトドアを楽しみながら、生き方やお金の勉強をすることで今ではそれなりに楽しく過ごせています
実は、登山を趣味にしている知り合いは私の周りには誰もいないんですが、色々な本を読んでいると成功者には「登山や音楽・散歩やジョギングなど」を趣味にしている人が多いということを知ったんです
その趣味の中で一番目を引いたのが「登山」でした
そして、同時に健康の事を気にし始めて「ダイエット+筋トレ」を習慣にしたいと思った私は、筋肉を増やしたり代謝を上げるためには下半身の運動が重要だと知ったんです
それから「登山」という趣味の魅力に気付き最初は登山サークルに参加したんですね
その結果、今では月に2~3回位は山に登るようになり今でもその趣味は続いています
この趣味はすごく楽しいし、運動にもなって健康にも良いんです
足腰が鍛えられるのでもっと年を重ねた時もある程度健康なまま、寿命が尽きてくれるんじゃないかと思っています
そうやって色々なことを勉強して人生をより良い方向に向けようとしてたどりついたのが、登山を趣味にしているミニマリストという生き方でした
きっと、心豊かに人生を過ごすための答えの1つとしてえは、「当たらずとも遠からず」だと思うのでミニマリストと登山が気になって調べてみたあなたなら、より良い人生を送れる可能性が高いと思いますよ
私のように人間嫌いな人間でも人生を楽しむための考え方やヒントを手に入れることが出来たのでこの記事を読んでもらったなら、何か良い未来へのきっかけになるかも知れません
ミニマリストの登山趣味は人生を豊かに過ごすための1つの答えだと私は信じているので、自分なりの答えを見つけるヒントにしてもらえたら嬉しいです
繰り返しになりますが、登山を趣味にしているミニマリストは、アウトドアが好きな人が色々と勉強してたどり着いたベストな選択の1つです
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