今回は「茨城県高萩市」にある「小滝沢キャンプ場」さんに思いつきで行ってきました
目的はいきなり行ってもキャンプが楽しめるキャンプ場はどんなものか?
という調査をしてみようということがメインテーマです
行ってみて本当にビックリです
結論から言うと行って損なしの本当に素晴らしい場所です
一番の魅力は何といっても流れる川の綺麗さです
公式サイトでも紹介されている通り、革の綺麗さと浅瀬が多いのでお子さんでも安心して遊べることが最大の特徴だと思います
こんな感じの淵がいくつもあるので大人がちゃんと側で見ていれば子供の水遊びには困りませんね
流れも緩めで浅い場所が多いので夏場は本当に最高です
また、プロの写真家が撮ったような風景が広がっているので本当にテンションが上がります
すみません。私の写真では魅力が半減ですね 笑
ULキャンプを目指して下調べ
それでは、今回の旅路についてお話していきたいと思います
私は普段バタバタしていることが多くキャンプに行くにも予約をきっちりして予定通りに行くことがなかなか難しい生活をしています
そうは言っても、たまにはキャンプ場に行ってキャンプを楽しみたいという気持ちはまだまだあります
そこでどうしたらキャンプを手軽に楽しめるのか考えてみたんです
一応、子供の頃からキャンプ経験はあってファミリーキャンプや車中泊などで1泊旅をしてきたこともあるのでキャンプ場を利用することには抵抗がありません
でも、なかなかキャンプに行けない理由は次のことにあったと気づきました
- キャンプに必要な道具の準備が本当に大変
- 1泊2日(夜に出て翌朝帰る)の時間を確保するのが精一杯
- キャンプ場を探して予約→移動→設営→撤収をするのが大変
こういった問題があったからです
とは言ってもそれは私が時間をちゃんと使えていないことが原因です
そして、発想を切り替えればいくらでも自然を楽しめることに気づきました
そこで気づいたのがキャンプ道具のUL化です
ULとはウルトラ・ライトの省略
つまり、キャンプ道具を軽くすれば行動しやすくなるのでは
ということに気づきました
今まで揃えてきたキャンプ道具はどれもファミリー向けなので道具が大きいんです
つまり、車に満載しないと持ち運べない量になってしまうということ
これじゃ、どうにもならないので一念発起して今まで溜め込んできたキャンプ道具を販売したりしてほぼ一掃することに成功
必要最低限の道具に絞って今はザック(リュック・サック)ひとつにまとまってきました
これならザック一つで動けるので思い立ったらすぐに行動できます
一人ならこれで十分なんです
先日、登山のイベントに参加したこともあって思いつきました
残りの問題は予約無しで無料で利用できるキャンプ場探しです
予約しなくて良い一番のメリットは、いつ行っても帰っても良いところです
ただ、どんなところなのか無料なだけに不安があります
そこで色々調べて今回の「小滝沢キャンプ場」さんを見つけることが出来ました
現地までは車で約2時間です
日帰り旅にはちょうどいい距離ですね
場所は茨城県でしたが栃木県に近いのでそれなりの距離はありました
車にザックを積んでいざ出発!!
出発が5時くらいだったのでだいたい7時頃には到着出来ました
小滝沢キャンプ場は登山も出来るのでラッキー
高速道路をずんずん進んでいざ現地に到着です
到着してみると駐車場はほぼ満タンで周りにも何台か車やバイクが停まっていました
無料キャンプ場ということもあり、ちょっと不安に思っていたいのですが早速トイレを見つけました
駐車場横にはキレイに管理されているトイレが1箇所あります
中もキレイにしてあるのでトイレの心配をしないでも良いところはメリットですね
では、早速周りを散策してみましょう
ちょっと周りを見回すとなんと、登山口を発見しました
駐車場脇からすぐに上がれるようになっていて、キャンプ場からも目と鼻の先です
「土岳山登山口」とあります
「キャンプ+登山」という組み合わせは私にとっては、ご褒美以外無いです
なにせ、キャンプ道具をUL化するとキャンプも登山もザック一つで楽しめる可能性が高いからです
まだ、試したことが無いのでキャンプ場を調べたら登ってみようと思います
駐車場をぶらついていると、キャンプ場らしき場所をすぐ側で発見しました
すごく綺麗な川の脇にたくさんのテントが張られています
早速周りを確認しながらキャンプ場へ行ってみましょう
途中の橋の上から見た川は水量が少なめですがすごく綺麗です
奥の方まで続いているので結構な距離の川になっていそうです
では、早速キャンプ場を発見しましたが、入り口付近からたくさんのキャンパーさんがテントを張っています
家族出来ている人もいれば、ソロで楽しむ人も大勢いました
キャンプ場の真ん中あたりに椅子とテーブルが設置されていました
入り口右側には東屋があるのでちょっとした休憩も出来ます
更に洗い場までもあるので結構至れり尽くせりです
ただ、『直火禁止・ゴミ・炭・灰』の持ち帰りはして下さい
ごみ処理の用意は無いのでゴミを持ち帰ることが前提になるのでその点には注意が必要です
そこまで広いキャンプ場では無いのでサクッと一周出来ます
河原近くの場所はすぐに川にアクセス出来るようになっています
この場所は階段上に加工してあるので川にすぐアクセスできます
こんな風に砂地の場所がちょっとあったり、すごく浅い淵になっているところが多いので子供でも比較的安全に遊べます
もう少しあたりを探っていると、用意してあるテーブル脇から獣道のような場所を発見したので行ってみましょう
降りていくとそこにはこんな警告文が設置されていました
上流にダムがあるのでしょう
警告はあると思いますが、川の水が濁っていると時はダムの放水が考えられます
その時は、すぐに川から上がりましょう
また、ダムの有無に関わらず水の濁りは上流が荒れている可能性があって危険なので、安全第一で川から離れるのが正解です
降りた先はすごく綺麗な景色が広がっています
こんな風にすごくキレイです
ちょっとした砂地もありました
こんな景色も楽しめます
ただ、この場所に降りるにはこんな風に狭い道を少し進む必要があるので手などを切らない様に気をつけて下さい
キャンプ場の下見を終えたらいざ登山開始!!
これでキャンプ場の下見は終わりました
今回は、残念ながらテントを立てるための道具が足りなかったのでテント設営は断念です
でも十分楽しめそうだということは分かりました
では次は登山開始です
本当は登山は全く予定になかったのですが、熊鈴や食料・水分などは準備済みです
ハイキングは経験済みなので、チャレンジしてもいいかなと思いました
登山道のスタートはこの場所です
道中は「ザ・山道」なので登るなら、水分やしっかりした靴くらいは用意して登りましょう
山頂に着くと分かるのですが山頂は芝生敷になった公園になっているのでそこで食事やちょっとした遊びが出来るくらいのスペースがあります
私は登山初心者なので、上りで1.5時間ほど下りで50分ほど掛かりました
体力はそれなりに使うのであまり軽装で登らないことをオススメします
山頂に到着すると見晴らし台が設置されています
『土岳登山道案内図』がありましたが、これは登山口に設置してもらえるとありがたいです 笑
見晴らし台はこんな風に休めるようになっているので登頂が成功したら最高の眺めに出会えますよ
山頂はこんな風に整備されていてとてもキレイです
ここで食事しても良いですが、日陰がないので日除けの対策は必要かなと思います
土岳の山頂には標高を示す立て札があります
標高は約400mですね
いや~、よく登ってきました 笑
では、今回はそのまま下山しましょう
下山をしたら吊り橋を見に行こう
下山をするとなにやら近くに吊り橋があるようです
すぐそこということなのでついでに行ってみましょう
吊り橋に到着するとご当地キャラクターとりっぱな吊り橋を発見しました
しっかりした作りなので怖さはないです
吊り橋を覗き込むと綺麗な川と楓の木がありました
それに橋の下で親子が水遊びをしていました
この場所は紅葉シーズンはキャンプができないということなので秋はきれいなのでしょう
また、吊り橋を挟んで反対側にも降りられる様になってるので本当にいい場所です
今回の小旅行はすごく楽しかったのでまた改めて泊まりで来たいですね
また、キャンプ場は木が多く水辺なのですごく涼しいと教えてもらいました
夏場は暑いので最高ですね
ただし、駐車場近くで昼近くになるとアブが多く飛ぶようになるので虫よけ対策はしておくと更に快適に過ごせると思います
今回も最高の旅でした
今回の記事が少しでも参考に慣れば嬉しいです
それでは、またお会いしましょう またね!!!!
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