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「道の駅オアシスなんもく」は最高でした

今回は「道の駅オアシスなんもく」に行ってきた時のお話です

この道の駅は群馬県の山と川に囲まれた素晴らしい場所にあります

私は今まで「道の駅で車中泊」→「山や川を撮影しながら自然を楽しむ」→「近くの滝や河原を見に行く」ということをしてきました

そして今回、過去最高の「道の駅+河原」を見つけることが出来ました

私が住む千葉県市川市から片道2時間超えの長距離ですが、1回は行ってみる価値アリです

それでは早速「道の駅オアシスなんもく」にたどり着くまでのお話をしていきたいと思います

本編へLets Go!!!!

目的地は山に囲まれた道の駅

今回の旅の目的は、山に囲まれていて出来れば河原がある道の駅です

市川市から車で片道2時間なら余裕があるので、その範囲にある道の駅を探しました

この条件だと、東京の市町村や山梨県あたりだと条件を満たしてくれるところが結構あります

ただ、今まで両方とも行ったことがあるエリアなので今回はもう少し違う場所を目指したいと思います

そこで目をつけたのが今回の「道の駅オアシスなんもく」

山中にあるようなので早速ルートのチェックしましょう

高速道路を使えば約2時間のルートです

おまけに今まであまり行かなかった群馬県なのでかなり楽しみです

平日の深夜11時ごろに出発します

私の場合、行動は基本的に深夜にしていて理由は、「混まない・人が少ない・車が少ないので走りやすい」の3つの条件が揃っているからです

基本的に人は休みの日の日中に活動を始めます

つまり、平日の深夜はほとんどの人が眠っているので、交通事故などのリスクも減るベストな時間です

調べ終わったら、今回は必要最低限の装備で出掛けることにしましょう

持っていく物は「シュラフ(寝袋)×2・エアーピロー(枕)・インフレータマット(敷きマット)」これだけです

寝るための必要最低限の装備ですね

ただ、これだと寝るだけなので深夜の移動や朝の身支度用に「小型LEDランタン・歯ブラシセット」を持っていくと便利です

今回の持ち物のポイントは「シュラフ」です

必要最低限のハズなのに2枚持っていますよね

これには理由があって「冬であることと、山中であること」です

冬の山中はめちゃくちゃ寒いです

今回は、「マミー型シュラフ+封筒型シュラフ」をセットにして持っていきました

こんな感じのマミー型と呼ばれるタイプと封筒型の2枚を重ねて寝ることで寒さを和らげます

私は前にマミー型だけ持っていって、寒くて眠れない経験をしたのでコスパ的にも良い対策なのでチャレンジしたい方は必須で持っていきましょう

今回は食べ物や飲み物は現地調達スタイルなので、持ち物は少なく準備も簡単でした

また、高速道路はすいていたので休憩をはさみながらでも意外と早く到着することが出来ました

よく眠れたら辺りを冒険してみよう

道の駅に付いたのは午前1時ごろで予定通りの時間に到着しました

辺りは真っ暗ですが、幸い道の駅を利用して駐車している車はいませんでした

ランタンを片手に手洗いや寝床の準備ができたら、早めに寝て朝イチで活動開始です

起床は午前5時30分です

さすがに朝は寒く外の気温が低いので車の窓がどこも曇っています

あるあるですが、山での車中泊は夏場でも外気が低くなり体温で温まった車内の温度差で窓が結露します

それも内側が曇るので曇り止めや窓拭き用のクロスなどを用意しておくとことをオススメします

でないと、フロントガラスを手で拭かないと出発出来ない

などのトラブルになるので対策は考えておきましょう

まだ、夜明け前なので薄明かりしかありませんが驚きました

思っていた以上に広い道の駅が目の前に広がっていたからです

夜の間なんとなくは全体を見渡していましたが、駐車スペースが地下にもあったことは朝になって知りました

それに近くから川の流れる音も聞こえてきたので、歩き回る支度ができたら早速周囲を冒険してみましょう

余談ですが、昔は「ミラーレス一眼のカメラ」を持っていっていましたが、最近はスマホ1つ持っていけば必要十分だなと感じています

今は昔と違ってスマホのカメラは進化し、大きくてキレイな写真を撮ることが出来るので一人旅の時はカメラは持っていかなくなり荷物も減って身軽です

気軽に旅をしたい時は、すごく楽に出掛けられるようになったので技術の進歩に感謝です

理想の道の駅は群馬にあり

冒険の準備も整ったので早速、道の駅の冒険に出発です

道の駅の施設はこんな感じですが、実は2棟目があり小さな橋で繋がっていました

しかも、温泉街のような風情とデザインにまとまっているのでテンションUPです

こんな風に右側の2棟目と渡り廊下のような橋が掛かっていて素晴らしいですね

ここで面白かったのが1棟目から川を見渡せるようにせり出しになっているスペースがありました

ちょっと分かりづらいですが、奥に見えているのが川で階段を降りるとシートを広げて休めるようなスペースがあります

夏場などは涼しげでいい感じのスペースになっていると思います

ここで、ふと思ったんですがココなら河原に降りられるんじゃないか?

そう思い辺りを見回すと近くに坂道を発見!!

本当はすぐにでも行きたかったんですが、まずは落ち着いて辺りをもう少し見てみましょう

ココで気になったのがこの場所です

分かる人には分かると思いますが、「入山届」を書くところがありました

私も登山は素人なので詳しくは分かりませんが「入山届」は登山をする際に戻る日時を記入しておくための紙のことです

この用紙を出しておくことで、登山中にもしものことがあり帰りが予定よりも遅い場合はレスキューなどで助けに来てもらえるシステムのようです

聞ける人がいなかったので詳しくは分かりませんでしたが、たぶん登山道が近くにあって道の駅を起点に登山を楽しむ人がいるのだと思います

こちらの建物の特徴はだいたい把握できたので、いよいよ河原への道を探ってみましょう

河原への道は2棟目の建物の脇にありました

この坂を車で少し下って駐車し、河原までは歩きで行けるようです

こんな風に車はこの先には進めないので、遊ぶ道具などを持って降りていくのが正解ですね

下に降りる道は途中で砂利道になっているので、オフロード対応のキャリーなどを持っていくと便利そうです

もう一つ気になるのが火の扱いに関する看板でした

こんな風に書いてあるので正しいルールでバーベキューをするのはOKのようです

もちろん、マナーや環境への配慮は絶対に守りましょう

この河原は思っているよりもずっと広く奥に続いていたので冒険を続けます

ココは河原の一部ですが、感覚だと500mくらい同じような河原があるので遊ぶには十分なスペースがあります

底が浅いので夏場は水遊びに向いていそうです

子供が溺れる事故が毎年あるので、救命具などは着用してから遊べば楽しい思い出になると思いますよ

別れを惜しみつつ帰宅です

ある程度見回ったところで帰宅したいと思います

今度はもう少し人数を増やして夏場などに遊びに来てもいいかなと思える素敵な場所でした

帰りに気づいたのですが、こんなものが置いてありました

どうやら近くの小学校の生徒さんが書いた絵葉書のようです

自由に持ち帰りができるようになっていました

鳥の絵は恐らく生徒さんが書いたものだと思いますがクオリティーが高いですよね

地域と密着しているとても素敵な場所だなと改めて感じました

帰りは、2つほど滝を見て帰ろうかと思ってよってはみたものの色々な事情で寄れずに終わってしまいましたが、偶然帰り道に他の道の駅によることがあり、そこでもう一つ発見がありました

「つりけんくん」という名前の自販機を発見したんです

どうにも「渓流釣り」の有料券の自販機のようで期間限定のもののようです

渓流が近くにある場所独自の文化なんでしょうね

私は初めて見て、なるほどと思いました

そんな発見があるのも旅の醍醐味ですね

まとめ

今回は群馬県にある「道の駅オアシスなんもく」についてのお話でした

自然豊かな場所でバーベキューが楽しめるような広い河原の道の駅は案外珍しいので興味があればぜひ行ってみて下さい

私にとってはまさに天国のような場所なので、めちゃくちゃオススメです

最後まで読んでいただきありがとうございました

それでは、次回またお会いしましょう

ば~い ば~い!!!!

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