今回は道の駅「かつら」に行ってきました
前情報では「キャンプやバーベキュー」が出来るとのことなのでキャンプ道具と登山道具を合わせてザックにパッキングして出発です
「道の駅かつら」に向かって出発
「道の駅かつら」は茨城県の北西にある那珂川(なかがわ)脇にある大きな道の駅です
那珂川の河川敷の脇に「ふれあい広場」というスペースがあり、そこでキャンプやバーベキューを楽しむことが出来ます
駐車場も広いので駐車スペースには困らないなと感じました
また、店舗用の駐車場とは別にアウトドア用の駐車場が設けられているのでそこまで混み合わずに済みそうです
今回は自宅から車で2時間くらいの場所にある道の駅ですね
栃木県との県境に近く山が多い地域でした
出発したのは平日の朝6時ごろでしたが高速道路でも仕事の車が多く少しゴチャついていましたが、特に渋滞に巻き込まれることも無く約2時間後には到着していました
「道の駅かつら」の駐車場はこんな風にとても広いので余裕を持って駐車出来ました
あいにくの曇り空だったのでちょとっと暗いですが、木々や森も多くいい場所です
また、写真の右奥の方がアウトドアスペースになっていて、その後ろ側が道の駅になっています
こんな感じの配置になっています
まずは、道の駅がどんな場所なのか見てみましょう
注意書きにも書いてありますが、《水くみ・食器洗い・ゴミ捨ては禁止》なのでルールを守って利用するようにしましょう
特にゴミの置き去りは厳禁です
アウトドアスポットにゴミを捨てていく不届き者が最近多くなっているようですが、必ずゴミは自宅に持ち帰って捨てるようにして下さい
また、バーベキューはいいですが直火の禁止や炭の持ち帰りも出来るように自宅のゴミ袋を1つは持っていくのが暗黙のルールなのでマナーは守ってくださいね
奥の大駐車場と道の駅の駐車場(写真奥)は道が分岐しています
キャンプ利用をしたい人は奥の大きな駐車場に停めましょう
また駐車場近くに周囲の観光地スポットが載っているので実際に見に行ってみるのも良いですね
ちなみに私は今回「鐘つき堂跡」までハイキングしてみましたが、入り口が近くにあるのとそこまで離れた距離では無いので運動してみたいなと思ったら、登ってみるのも良いですよ
道の駅の駐車場には囲むように「お店やトイレ・休憩スポット」があるので疲れた時に立ち寄るには最高の場所ですね
手洗いの清潔感も気になるところかと思いますが、すごくキレイにされていて利用しやすく清潔でした
最新型のトイレになっているので女性やお子さんでも心配しないで利用出来るのはメリットとして大きいかなと思います
キャンプをしていても手洗いに困ることは無いのでキャンプエリアから近い場所にあるのはありがたいです
また食事が取れるお店や東屋になっている休憩スペースもおしゃれに立っているので、車やバイクの運転の休憩にはもってこいですね
キャンプエリアや河原にも行ってみよう
では、続いてキャンプ場エリアや河原の方も覗いてみましょう
河原には道の駅全体の案内版があるので便利です
河原は広く遠浅な場所になっているので子供でも川遊びが楽しめます
川の中にはバランスを取って石が積み上げられるなど、楽しんでいた様子でした
また、近くで釣りを楽しむ釣り人の姿も見えたので釣り場としても人気があるようです
ただし、川は急に深くなったり、流れが早い場所もあるので特に小さなお子さんがいる場合は、ライフジャケットなどを身に着けさせましょう
水難事故も毎年起きているとのことなので痛ましい事故が起こる前にしっかり準備して目を離さないようにして下さいね
キャンプエリアを少し歩くとちょっとした発見がありました
女性でもアウトドアを楽しみながらおしゃれなカフェでコーヒーや食事を楽しめるのは大きな魅力の一つかなと思います
実はこのカフェの前の道をもう少し進むと車道まで繋がる小道があります
その道路の反対側にあるものを発見しました
それが今回「かねつき堂跡」までの登山道の入口です
「御前山(ごせんやま)県立自然公園 ハイキングコース 東登山口」という大きな看板です
ココがハイキングコースの入口になっているので、ハイキングを楽しみたい人はココから上がっていきましょう
ハイキングコースの入口を見つけたので早速上がっていきたいところではありますが、今回は雨上がりの状態でテントがちゃんと張れるのか試したかったこともあり、一度キャンプエリアに戻ります
ちなみにハイキングコースは3種類あり最長で片道5キロ以上あります
私は今回、新品の登山靴に慣れることとそこまで時間が取れなかったので頂上である「鐘つき堂跡」までの往復でしたが、体力づくりなど他に目標があれば5kmチャレンジも良いかもしれません
この距離はそれなりの準備をしていくことをオススメします
登山道側の道からキャンプエリアまでの道は分かりやすいのでアクセスが楽です
ここをキャンプ地とする
早速、キャンプエリアに戻ってテントの設営です
ちょっと地面が固めでしたが、ペグの角度を変えてあげれば問題ありませんでした
今回持ってきてるテントが、1.5人用のソロキャンテントの「ルナソロ」という商品です
登山をする人にも人気があるワンポールテントなので設営もらくらくです
軽量コンパクトなことも長所でバックパック(リュックサック)一つに収納できるのも魅力ですね
今回、設営して感じたのはやっぱりグランドシートがあった方が良いということです
このテントはインナーとアウターが一体型でインナーの底の生地が厚くなっています
そのため、そう簡単には破れないようになっています
ただ、雨上がりとはいえバックパックからテントを出す時の水濡れ対策や、濡れた地面の上だと若干しみてくるのでグランドシートはあった方が良いと思います
また、底面の汚れ防止にもなるので私としてはグランドシートは必要だと思いました
では、キャンプ地が完成したところで不要な荷物は置いて早速ハイキングに向かいましょう
テントは軽量ですが、荷物を置いていけるとバックパックがより軽くなるのでありがたいですね
いざ、ハイキング開始
これから登っていく東口の入り口はこんな感じです
道幅は狭めで多少ヤブがありますが、基本はよく整備されているので特に迷ってしまうような場所ではないので、安心して登ることが出来ますよ
ただ、後でお話しますが登っていくと「ある洗礼」を受けることになるので対処していった方が良いかもしれません
ハイキングコースは大体こんな感じの山道が続きもっと山の中に入ると少し急になってきますが、頑張って登っていきましょう
山道を登り終えたあたりには「鐘つき堂跡」の案内と東屋があるので休憩を挟んでもいいと思います
ただ、道のりはまだあるので体力があればぐんぐん進みましょう
分岐の所々にはこんな風に案内板が設置してあるので道に迷うことはほぼ無いので安心して進めます
三叉路までくればゴールはすぐそこです
頑張って登りきっちゃいましょう
ついにたどり着きました
「鐘つき堂跡」頂上です
跡というだけあって鐘は特にありませんが、東屋になっているので少し休むこともできます
ココで一つ発見がありました
こんな風に登山ノートが置いてありました
書くものを持っていなかったので私は何も書けませんでしたが、ちょっと中身を拝見
内容を見てみると子供が家族でハイキングしてきた記録が書かれていました
微笑ましいですね
ただ、このノート実はこの山の本質が書かれています……
それが「ハエの数エグ!!!!」これです
そう、この山の洗礼とはコバエの数がものすごい多いことです
イヤ、これ本当に同感です
「それな!!! 笑」っていうくらい本当にエグい数です
山を登っていると自分の体に止まってきてめっちゃうざいです
羽音も気になって「ぬわ~~~!!!!」ってなるのは覚悟しておいた方が良いです
特に危険な動物や昆虫にはあっていませんが、何でしょうねあの小虫のウザさは
どこに行ってもあのウザさはあるので虫除け対策は必須かもしれません 泣
そんなこんなで、無事、山頂まで付き、下山問題ありませんでした
あとはテントを片付けて撤収です
「道の駅+キャンプ+釣り+登山」といった組み合わせが出来るので私は大満足でした
また来たい道の駅です
オススメなので興味があったら行ってみてくださいね
それでは、また次回お会いしましょう!!!
ばい、ば~い!!!!
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