今回は、『道の駅こすげ』でリフレッシュ休暇をとった時のお話です。
道の駅こすげは、山梨県の山間にある道の駅です。
山梨県と言ってもどちらかと言うと東京都の奥多摩に近い場所です。
私は、千葉県の市川市に住んでいますが、車で高速を使い夜間に走れば2時間もあれば到着できるドライブコースなんですよ。
ただ、今回はナビの設定をミスって行き帰りは下道が多く片道3時間くらい掛かったのは内緒です。
日程は21時くらいに出発して一泊、出先で読書でもしながら「何も考えない」でリフレッシュと脳内リセットを目的にして過ごそうという計画。
道中いろいろな発見や、どんなことがリフレッシュになるのか? など気づきがたくさんあったのでそんな一泊旅についてお話していきたいと思います。
それでは、早速本編へ行ってみましょう!!!
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仕事が終わったら、準備を済ませてさぁ出発!!
最近は、平日に休みをとることが多いので仕事の合間で小旅行に行くことにしました。
まずは、仕事を終わらせて外泊の準備です。
基本は何故かいつも自宅で使っている「シェラフ」「インフレーターマット」「シングルバーナー」「ランタン」「紅茶」「湯たんぽ」なんかを持って出発です。
今回の目標は、何も考えずに一日過ごすこと!!!
なんやかんやと荷物を車に積んだらいざ出発です。
ただ、残念なことに準備をしている間に時間は22時を過ぎていました。
目的地までは、約190kmほどなのでそんなに遠くは無いです。
ただ、出発前が一番しんどい。
仕事終わりは正直疲れているので、いっそ出かけずに一日寝ていたほうがリフレッシュ出来ると思うんですよね。
ただ、結論から言うと出かけると良いですよ。
運転は多少疲れますが、やっぱり自然に触れてリラックスできるので、リフレッシュ効果バツグンです。
今回は、どんな出会いが待っているか期待しながらのいよいよ出発です!!!!
日本のスゴイところを改めて知ったドライブルート
出発してから、約30分ほど経って違和感がありました。
あれ? 何で高速使わないで下道(一般道)走ってるんだろうって。
一旦、埼玉方面を経由して首都高や中央道を通るルートなのかな?
って思って走ってたんですが、どうにもGoogle マップが下道しか案内してくれないんです。
あとから、分かったんですが実は以前「高速を使わない設定」をしていたのでその設定をリセットし忘れてたんですね。
「なるほど、田舎道になるから高速が近くにないのか。仕方ないな~~」
(かなり失礼なことを思っていて、申し訳ございませんでした)
なんて思ってたんですが、思い返せば「何で気づかないの? バカなの?」
と帰宅してから自分のアホさ加減にあきれました。 www
そんな下道旅でしたが、ちょうど八王子を過ぎて奥多摩方面へ向かっていた道中です。
ふと、気づいたことがあったんです。
道が山間になってくるにつれて工事中の標識が結構あるんです。
ところどころ道路の補修か、拡張工事をしているんですよ。
それに落石の注意が書きの先には、落石防止用の鉄板のシールドが用意されています。
こういった工事や配慮のおかげで、安心・快適にドライブができるんだなと気付かされました。
いつも当たり前のように走っている道路ですが、日本ではどんなに地方だろうと小道であろうと道がちゃんと整備されているんです。
改めて日本の道路ってめっちゃすげ~~~。と思いました。感謝、感謝ですね。
更に驚いたのが夜間の山道やトンネルの明るさです。
めっちゃ明るいんですよ。
夜間はもちろん山道は暗いんですが、今回のルートは明るく照らされていて安心してドライブできました。
場所によっては野生動物の為か暗くなっています。ずっと明るいと動物は迷惑ですからね。
そういうところは、素直に日本はスゴイなと思えるポイントです。
「道の駅こすげ」でゆったりリフレッシュ
出発してから約3時間。
ゆっくりペースでやってきたので道の駅に到着したのは深夜12時半頃。
ついに「道の駅こすげ」に到着です。
公式サイト:道の駅こすげ
随分と掛かってしまいましたが、ここで準備してきたことがすごく役に立ちました。
それは、出発前に寝床の確保をしてきたことです。
私の愛車は、日産のジュークというコンパクトSUV車なので車内は決して広くないんです。
積んでいる荷物が多い時は、ほぼ全ての荷物をルーフボックスにしまいます。
後部座席を全部倒して、載せてきたエアマットを引いて寝袋を敷いたらやっと寝る準備完了です。
この準備が大変だったので、出発前に荷物を減らして予め寝床の準備をしておきました。
これが正解でした。目的地に着いたらあとは眠るだけ。
最高ですよ。
おかげで快適に眠ることができました。
朝起きると、さすがにまだ寒かったのでモーニング・ティー・タイムにしました。
私は、コーヒーよりも紅茶派で早速お湯を沸かして紅茶を飲みながら、ホッと一息
鳥の声や風の音で安らげました。
自然が多いので風の匂いも良いんです。
天気も晴天だったのでゆったりと紅茶を楽しめたのはすごく良かったです。
今回の目的は、「何も考えず一日を過ごすこと」だったので丁度いい時間です。
ここで気づいたんですが、何やら動物が泣くような声が聞こえてきます。
私は好奇心が旺盛なようで、気になると見に行きたくなるんですよね。
早速「道の駅こすげ」を散策しましょう!!!
色々な遊びスポットがある「道の駅こすげ」
鳴き声を頼りに道の駅をブラブラと歩き回ります。
探索して分かったんですが、正体は「ヤギ」でした。
一匹のヤギと小屋が置いてあって、そのヤギが鳴いていました。
近づいたら、鳴きやんだので寂しかったのかもしれませんね。
ヤギを探していた途中に面白い道を見つけました。
それが「ラウンドアバウト」の道でした。
ラウンドアバウトというのは、ドーナツ型の信号のない道のことです。
面白いですよね。
一方通行なんですがぐるっと回っていれば、信号無しで行きたい道に行けるという新しい発想の道路です。
信号がないので渋滞になりにくいし、もし出口を通り過ぎても慌てずにぐるっともう一回周って目的の場所から出ればOK
海外から輸入された考え方だそうですが、これ考えた人天才です。
アウトドアパークがある道の駅
駐車エリアに戻ると、メインの遊びスポットである「アウトドアパーク」がありました。
時間帯が早かったのでまだオープンはしていませんでしたが、案内を見る限り結構広い施設のようです。
2つのコースが用意されているようですごく楽しそうですね。
また、近くに行くことがあれば今度はチャレンジしてみたいです。
ちょっとしたことですが、入口前の階段は滑り止め用の傷が掘られていたり、緩衝材になる木くずが敷いてあるので歩きやすくて安心できる施設だと感じました。
私が行ったときは、ボルタリングも楽しめたりハイキングコースが設けられていて自然を更に楽しむことができそうだな。と思いました。
「小菅の湯」でゆったりするのもあり
道の駅こすげには、「小菅の湯」という温泉施設があります。
ただ、私の場合毎度のことですが、朝早すぎて入れずに終わるんですがキレイな温泉施設がありました。
やぎ牧場の近くにあるのでお子さんを連れていても楽しくてゆったりできる温泉施設ですよ。
駐車場も広く、施設もかなり広いので休憩と遊びなどができるので旅の途中などに利用させてもらえると最高ですね。
自然も多いのでゆったりしたい時や近く来たらよってみてくださいね。
まとめ
今回は、「道の駅こすげ」の紹介でした。
山を上っていくルートなので私のような山好きにはたまらない施設でした。
あまり山道に慣れていない人は、車酔いとカーブの多さは覚悟? した方が良いかもしれません。
ただ、施設はすごくキレイで過ごしやすく素晴らしいところです。
たくさん施設があるので、半日くらいゆっくりして他の場所に行ったり
ゆっくり自然を楽しんで、休憩をしたりするのもすごくいいと思います。
これは帰り道での話なんですが、面白い発見がありました。
やけに低く剪定(せんてい)されている小さな木と、いくつも風車がある地域を走ったんです。
なんだろ? ちょっとした生け垣? と思ったんですが、どこかで見覚えがあるんですよね。
答えは、茶畑だったんです。
驚いたのは、結構住宅やお店がある場所なんですが、その隣にすごく広いエリアの茶畑があったことです。
私の住まいも住宅街の真ん中に梨畑があるような土地なので、きっとそこもそんな場所で住宅街の近くに茶畑があったんだと思いますが、すごく新鮮で楽しかったです。
それに茶畑って斜面に面した土地で育てているんだろうなっていう勝手な思い込みがあったので
ん? 茶畑に似てるけど平地だし違うのかな?
と思って運転していたら、お茶の街とし有名なことを看板で知りました。
背が低くい木が草原のような風景になっていので、「うわぁ~すごいな~!!」と思いながら帰り道に感動していました。
地元の人からすれば、見慣れた風景なんだと思いますが私からすると、すごく新鮮で楽しい風景でした。
旅や旅行は楽しいです。
私は色々な道の駅を利用させてもらっていますが、これからも旅のときには積極的に使わせてもらいたいと思います。
興味が出たら、ぜひ旅などで利用させてもらってくださいね。
新しい出会いが待っているかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、次回のお話でまたお会いしましょう。
またね!!!!
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