今回の記事では
ミニマリストの人って冬の間はどんな服を着ているの?
服の数も少ないと思うけど、どんな風に冬服を揃えているのか教えてほしい
冬の間はけっこう寒いと思うけど少ない冬服でどんな風に寒さ対策をしているの?
何か工夫している事があるなら教えてもらえると、すごく参考になるんだけど
こういった疑問に答えます
✔ミニマリストが冬服で工夫していることのテーマ
①ミニマルな量の冬服は夏の服装にニットやダウンを重ね着することで服を少なくするのが最適解です
②冬の寒さが厳しい時は厚めの靴下を履いたり、ニットの上にフリースを重ね着するのがポイントです
この記事は、大好きなアウトドアなどを活かして自分らしい生き方を追求しながら
「月間10万PVブログの運営」と「アウトドア系ミニマリスト」として生活する
私の経験と実体験に基づいて解説しています
目次を使って読みたい項目へ
ミニマルな量の冬服は夏の服装にニットやダウンを重ね着することで服を少なくするのが最適解です
ミニマルな量の冬服にするためには、夏服にニットやダウンを重ね着するなどの工夫をすることでなるべく冬服の数を減らすことが出来ます
なぜなら、冬服と夏服を別物として考えずに1年間を通して、気温に合わせて着るものの数を調整すれば、必要最低限の服の数で快適に過ごすことが出来るからです
ミニマリストというスタイルで生活をしていると、フットワークが軽くなって行動しやすくなったり、頭の中も片付くというのが一番のメリットだと思います
ただ、ミニマリストは基本的に物が少ない状態で過ごしているので「冬場の服装」をどうしているのか? という疑問も出てきますよね
何せ必要最小限の服の量ということは、冬の間着るものが無くてすごく寒いんじゃないか? とか、寒さ対策のためにどれくらいの服を持っているのか? なんてことも気になりますよね
今回はそんなミニマリストがどんな冬服を着て過ごしているのか? ということについて私の生活スタイルを元に紹介していきます
衣替え(ころもがえ)という考え方を捨てる
日本には衣替えという四季に合わせて洋服を入れ替えるという習慣が昔からありますよね
夏なら半袖や短パン・浴衣を着ることもあるでしょう
冬ならダウンやコート・ドテラなどを着て過ごすこともありますよね
日本の伝統という意味では、四季に合わせて色々な服を楽しむという考え方はすごく素敵だと思います
ただ、季節に合わせて着るものを揃えていると、服の量はすごく多くなって最後にはものすごい量の服になってしまいます
それに、衣替えをするためにはそれぞれの季節の服を収納したり、服を出し入れする手間がありますよね
そこで、考えついたのが「衣替えという考え方を捨てる」ということです
衣替えをしない方法は、単純で次のようなステップを踏めばすぐに出来ます
- 全ての服を出す
- 自分がよく着ている服だけを選ぶ
- 半年以上着ていない服があれば処分する
- 収納ケースを全て処分する
- ハンガーを自分で決めた数(とっておきたい服の数分)用意する
- 残りの服を全てハンガーに掛ける
- 下着類はハンガーポケットを買ってそこに入れる
- 服は全てハンガーに掛けて保管する(1年分)
こんな感じです
こうすることで、収納ケースは処分できるし自分が持っている全ての服を一目で見ることが出来ます
また、畳む手間が無いし、しまっておくという考え方が無いので今日は熱いなとか、季節はずれの寒さだなという時でも、いちいち服を出し入れしなくても済みます
冬服は夏服にプラスして足りなかったら買うのが正解
服の数が多くなる原因の一つが冬服の多さです
冬の間は、寒いので防寒のためにどうしても多くの服を着る必要がありますよね
これは、男性でも女性でも変わらないですね
ただ、服の数は増やしたくないけど寒さ対策もする必要があります
そんな時は、私の場合ベースは夏服にして足りない部分を冬服でカバーするようにしています
例えば、次のような感じですね
このTシャツは「ドライEX・クルーネックTシャツ」というユニクロから販売されている速乾性がある夏用のTシャツです
これにズボンやパンツを合わせます
ズボンは、同じユニクロの「スリムフィット・ジーンズ」のブルーを組み合わせます
これで基本的に夏場なら十分に過ごせますね
ただ、これだけじゃさすがに寒いです
何せ半袖なのでガクブルです
次はTシャツの上にユニクロの「エクストラファイン・メリノクルーネック・セーター」という「セーター(ニット)」を着ます
コレくらい着ていれば、室内だと結構十分な温かさがキープ出来ます
ただ、座って作業しているとコレでも寒い時があるので、私はさらに重ね着をすることがあります
クリマプラス100 ジャケット Men’s
重ね着をするのが、登山用のフリースで通気性が良く動いている時の汗を発散させてくれるmont-bellの「クリマプラス100・ジャケット」です
これを重ね着すれば結構温かいので室内で寒さを感じる時は、こういった服が一つあっても良いかもしれないですね
最後にすごく寒い日に出掛ける時は、このユナイテッド・アローズの「小松マテーレ・ダウンジャケット」をニットの上に着て過ごします
このダウンは、それなりに高価ですがその分良質なダウンですごく暖かく一つは持っておくべきアイテムです
キレイめのダウンなのでめちゃくちゃオススメです
または、ユニクロの「ウール・カシミヤ・チェスターコート」もオススメです
大人の男性に似合うコートでカシミヤ素材を使っていながら1万円台で買うことが出来るのでコスパ最強です
こちらも清潔感があるキレイめのデザインになっているので、ダウンと合わせてアウターはこの2枚を気温や状況に合わせて着るようにしています
こんな風に冬服は、夏服をベースにして自分のスタイルに合わせて数を絞りながら揃えるのが最適解です
ただ、自分が好きな着こなし方法は、洋服を買う前に良く考えておきましょう
私の場合は、『30代~40代の男性に似合うキレイめで清潔感がある服装』というのをテーマにミニマリスト用に買うものを見極めて必要最低限の数を揃えました
各服は、2枚くらいあるとバリエーションや洗いがえになるので個人的には「2」という数字を基準にしています
繰り返しになりますが、ミニマルな量の冬服にするためには、夏服にニットやダウンを重ね着するなどの工夫をすることでなるべく冬服の数を減らすことが出来ます
冬の寒さが厳しい時は厚めの靴下を履いたり、ニットの上にフリースを重ね着するのがポイントです
寒さが厳しい時は、厚めの靴下を履いたりニットの上にフリースを重ね着することで防寒対策をするのが正解です
なぜなら、寒さは足元や薄手の服が原因になることがほとんどなのでそういったポイントを厚着するのが効果的だからです
いくらミニマルなスタイルで生活しようと思っても、寒さが厳しい時はありますよね
そんな時は、手持ちの服の重ね着や足元や手元を温めることで防寒対策になったりします
例えば、足元からくる寒さ対策なら厚手の靴下を履くのも一つの方法ですね
私の場合は、登山用の靴下があってそれが厚手なので夏・冬関係なく登山で履いています
普段の生活で履いてはいけないというルールも無いので、寒さ対策としてこういう靴下を履くのも一つですよね
また、前半でも紹介したニットの上にフリースを着るという手もあります
このスタイルは、冬の低山を登山している時に気づいた方法で歩いていると汗ばむくらい熱くなります
それを逆手にとって、寒い時には「ニット+フリース」というスタイルで防寒対策をしていますね
こんな風に寒いのが苦手といった場合には、ちょっとした工夫で防寒が出来るので自分の体質や寒さにどれくらい強いのか? といったことを基準に色々とチャレンジしてみましょう
ただ、最終的には室内の場合、私は寝袋にくるまってしまうことも多いですね
布団の代わりに冬場は寝袋を使って寝ているんですが、アウトドアの環境でも寒さ対策になるので座りながらすっぽりくるまると結構あったかいです
または、ホカロンのような暖かくしてくれる消耗品を取り入れるのもいいですね
使ったら無くなるものなら、ちょっとストックしていてもあまり物は増えないので消耗品とミニマリストの生活スタイルは結構相性がいいです
もちろん、使い捨てタイプが気になるようなら「湯たんぽ」のような日本に昔からあるような暖房用品を揃えるのもありですね
ミニマルに暮らすというのは「自分にとって必要最低限の物を選び抜いて無駄なものを減らそう」
という考え方なので自分には暖房用品が必要だと思ったら、無理はしないで買うのも重要なことですよ
繰り返しになりますが、寒さが厳しい時は、厚めの靴下を履いたりニットの上にフリースを重ね着することで防寒対策をするのが正解です
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