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家族暮らしのミニマリストは周りに影響[共有部分のルール決めが重要]

今回の記事では

ミニマリストって独身の人が多いイメージがあるんだけど家族がいる人はミニマリストにはなれないの?

家族がいるとそれぞれの生活習慣や考え方があると思うけど、それでもミニマリストとして生活って出来るのかな?

家族単位でミニマルな生活が出来るとしてどんなことがメリットなのか教えてほしい

どんな風に家族にとっていいことがあって不便なことや困ることって本当に無いの?

こういった疑問に答えます

✔家族でミニマルな暮らしをするための方法のテーマ

①家族で住んでいる場合でもミニマリストの考え方は自然と周りの環境を変えることが出来ます

②家族単位でミニマルな生活をするためには共有部分のルールを決めることで無理なく実現可能

この記事は、大好きなアウトドアなどを活かして自分らしい生き方を追求しながら

「月間10万PVブログの運営」と「アウトドア系ミニマリスト」として生活する

私の経験と実体験に基づいて解説しています

家族で住んでいる場合でもミニマリストの考え方は自然と周りの環境を変えることが出来ます

家族暮らしをしているミニマリストでもミニマルな暮らし方の影響は、自然と周りの環境に影響してくるので上手く生活出来ます

なぜなら、最低限のものだけで暮らしていると自然と周りから注目されるようになり、ミニマルな生活のメリットを伝えると良さが自然と理解されるからです

「ミニマリスト」というと独身の人が必要最低限の物だけを持って生活していると思う人が多いと思います

私もミニマリストという暮らし方を知った時はそう思っていました

それに、家族で暮らすとなるとそれぞれの考え方や、価値観があるのでミニマリストとして生活するのは難しいように思えますよね

ただ、私の実体験から言うと別に難しいことは無も無いし、家族で暮らしていても特に問題無い

というのが私の結論です

ちなみに、私は現在独身の実家ぐらしで親と2人生活をしていますが、私はミニマリストの生活を送っていますが特に面倒なことがあったり、もめるようなことは1度も無いです

それどころか、暮らしやすくなったこともあってストレスがガクッと減って関係は悪くないですよ

私は、実家に帰ってから何年かはずっと大量の物に埋もれて生活してきました

趣味や仕事道具で6畳ある部屋が2部屋一杯になっても足りず、壁掛け収納という形で今まで買い集めて物をコレでもかとしまっていました

ただ、その頃の自分の生き方はすごく息苦しくストレスも多かったんです

そこで、色々と自分なりに勉強をし続けてたどり着いたのが、ミニマリストという「自分にとって本当に大切なものだけで過ごす」という生き方でした

最初は、荷物を少なくして生きていくことに何の意味があるのか分からなかったんですが、今のままでは何も変わらないと思って思い切っていらない物を捨てていったんです

そうしたら、だんだんとストレスが減っていくのを感じたので1年半くらい掛けて、家にあったほとんどの物を処分しました

今では、自宅でも会社でも「捨て魔」になっていらない物はバンバン処分するという考え方に染まっています

もちろん、ただ捨てるだけじゃなく生活や仕事が快適になる物は活かして、多すぎるものを減らしている感じですね

そうやって行動していると、家族から「いきなり色々捨てだして何やってるの?」「それ捨てちゃうの? もったいなくない?」とか「物を捨ててるのに買うって矛盾してない?」みたいなことを言われます

私の場合は、人が何と言おうと気にしないで突き進んでしまうところがあるので、その後も色々と捨てまくりました

ただ、ここで問題になるのが「家族と言っても他人問題」をどう乗り越えるのか? という壁が出てきます

「家族と言っても他人問題」の対処法

家族で暮らしていて自分だけがミニマリストとして生活する時の1つ目の壁が「家族と言っても他人問題」をどう乗り越えるか? ということです

家族と言っても色々なパターンがあると思いますが、仲が良い家族ほど人の行動に口を出してきたりします

特に親子関係だと遠慮(えんりょ)が無いので「その一言が余計なお世話」ということがありますよね

これが、家族と言っても他人問題です

私がオススメする対処方法は、ミニマリストとして生きることのメリットと物が多いまま生活することのデメリットを伝えることです

家族と言っても自分以外の人はみんな他人です

もちろん、家族としての強いつながりはあると思いますが、それでも全て理解することは絶対出来ないですよね

何せ、本人でも自分がやりたいことや本当に望んでいることが分かっているのは、限られた人くらいなので家族と言っても理解できないことはあるものです

そこで、家族にはミニマリストという生活スタイルのメリットについて話してあげましょう

ミニマリストのメリットは例えば次のような感じです

  1. 物が無くなることで生活できるスペースが広がる
  2. 物の数が減ってくると自分が本当に好きなことが分かってくる
  3. 余計な物が無いので探しものや余計なことをする時間が無くなる
  4. 探しものをしなくなるのでストレスが減る
  5. 片付けをしていると自分の考え方もスッキリしてくる
  6. 物の数が減ることで余計な物を買う機会が減ってお金が増える
  7. 何か買いたいという気持ちがだんだんと無くなってくる
  8. 無駄なものを買って余計なお金の使い方をしなくて済む
  9. 物に取られていたスペースの分の家賃を払わなくて済む
  10. 自分が本当に大切にしたいものや、やりたいことが見えてくる

一部ですが、こんな感じです

私も何か聞かれるたびに伝えていました

そうすると、「今度は足りないものは無いのか?」とか「コレ使ってないけどあげようか?」とか言われるんです

いや、「誰も頼んでないし不便じゃないからいらない」っていうのが、これだけだと伝わらないし何度も話さないと理解してもらえません

そこで次は、ミニマリストとして生活しない場合のデメリットも合わせて伝えてみましょう

ミニマリストじゃない生活スタイルのデメリットは次のような感じです

  1. 必要じゃない物を買うために無駄なお金を使ってしまう
  2. 物を買うとその時点から買った物の価値がどんどん下がって損をする
  3. 自分に必要なものが何なのか、どんどん分からなくなってくる
  4. 物が増えれば増えるだけ動きが取れなくなる
  5. 無駄なものに囲まれているだけでストレスが増える
  6. 探しものが多くなって無駄なことに時間を使うことになる
  7. 引っ越しなどがあると余計なお金が掛かる
  8. 物の管理が出来ないのでどんどんと物の状態が悪くなる

他にも色々とありますが、こういうデメリットがあるということをセットで伝えましょう

そうすると、ある日不思議なことが起こってきます

それは、周りが自分から断捨離などを始めるようになってくるんです

私は、家族に一度も「ミニマリストとして生きてみたら」とか「物が少ない生活をすべきだ」ということを言ったことは無いです

それでも自然と一緒に生活していると、物を捨てはじめて段々と家全体から無駄なものが無くなってくるんです

考え方を押し付けるつもりはないし、家族と言っても何かを捨てさせるようなことはしていません

それは、人それぞれの価値観や大切にしたい物が違うので、その線は越えないようにしているからです

そうやって、自分は行動をやめずに家族が関わってきたら、少しずつ自分の考えを伝えていくと「家族と言っても他人問題」は解決出来ると思います

まずは、家族だからこそ余計なことを言ってくるのは、あるあるだと思って自分自身はミニマリストの生活スタイルを続けていきましょう

そのうち、周りも影響されてくるのでそのあたりは少し気長に構えていれば何も問題にならないし、家族も協力してくれるようになるので、より快適な暮らしが出来るようになりますよ

繰り返しになりますが、家族暮らしをしているミニマリストでもミニマルな暮らし方の影響は、自然と周りの環境に影響してくるので上手く生活出来ます

家族単位でミニマルな生活をするためには共有部分のルールを決めることで無理なく実現可能

家族単位でミニマルな生活をするためには、共有部分のルールを決めておくことで無理なく協力しなが実現することが出来ます

なぜなら、プライベートな空間には口を出さずに相手の考えを尊重しながら、共有の部分はミニマルなスペースにすることでお互いにストレスを感じない生活が出来るからです

家族単位でミニマルな生活を送るためには、共有部分はミニマルな生活空間にするというルールにするのが一番上手く生活していく方法です

そうすることで、ミニマリスト本人とそうでは無い家族でも自分達が共通して使うスペースは、さすがにキレイにしておかないといけない

というルールに納得できるのでストレスにならずに済みます

ただ、子供が小さかったり小学生くらいだと、まだまだ大変な部分もあるとは思いますが、そもそも余計な物が少なければ洗い物や洗濯物なども少なくて済むので余計な仕事をしなくて済みますね

1 in 1 Out(ワン・イン・ワン・アウト)のルールを守る

ミニマル生活をする中でもう一つ大切なことが、「1 in 1 Out」という考え方です

これは、「一つ物を買うなら一つ物を減らす」というルールを守りましょうということです

物が増える一番大きな原因は必要以上に物を買ってしまうことにあります

物を増やさないためには、一つ買ったら一つ減らすということをしていれば、プラス・マイナス・ゼロですよね

この方法なら、家族が増えたとしても1人分の荷物が少し増えるだけになります

例えば、子供が小さいうちは靴は一人一足あれば十分なので、靴がだめになってきたら新しい靴を買って古いものは捨てればOKです

大人に近い子供なら、例えば靴の上限を3つまでにすれば物はそれ以上増えません

また、考え方もしっかりしているので、自分で靴のメンテナンスなどをすることも出来ますよね

そうやって、「一つ増やしたら一つ減らす」もしくは「買った数以上に減らす」ということを習慣化していけば、物が増えることはないですね

ただ、そうは言っても趣味の物や好きなものは多少多くなるとは思います

私もアウトドアグッツやゲーム・PCなど好きなものは比較的多く持っています

とはいえ、ゲームにしても一人で遊べるのは1つのゲーム機がせいぜいなので結局は1台になったりしていますが、それぞれが本当に好きなものに対してはおおめに見て自分で管理してもらうようにするのがいいと思います

相手に口出しをしすぎると相手のストレスになるし、自分の好きなものにいちいち口を出されるのはいい気分がしないですよね

そのあたりの線引は、話し合いをすることでどこまで口出ししてもOKでどこからは口を出さないのか

ということを決めていけば、家族でもミニマリストとして生活していくことは、難しく無いはずですよ

線引と話し合いが重要なポイントになってくるのでそこだけは、押さえるようにしましょう

繰り返しになりますが、家族単位でミニマルな生活をするためには、共有部分のルールを決めておくことで無理なく協力しなが実現することが出来ます

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