今回の記事では
ミニマリストはどんなキャンプ道具を使っているのか教えてほしい
どんな道具を持っているとミニマリストとしてもキャンプを楽しめるのか知りたい
必要最小限の道具でキャンプを楽しむコツって何かあるのか教えてほしい
どんな道具を揃えてどんな風に楽しむのが良いとか、何かポイントになることってあるの?
こういった疑問に答えます
✔ミニマルキャンプの楽しみ方のテーマ
①ミニマルキャンプならバックパック一つに収まるサイズの道具を集めるのが最適解です
②キャンプを楽しむなら昼間にやることと夜の間の焚き火について考えるのがベストです
この記事は、大好きなアウトドアなどを活かして自分らしい生き方を追求しながら
「月間10万PVブログの運営」と「アウトドア系ミニマリスト」として生活する
私の経験と実体験に基づいて解説しています
目次を使って読みたい項目へ
ミニマルキャンプならバックパック一つに収まるサイズの道具を集めるのが最適解です
ミニマリストがキャンプのアイテムを集めるならバックパック一つに収まるサイズの道具を集めていくのが最適解です
なぜなら、バックパックに収まる道具を集めていけば必要最小限のアイテムを自然と買い集めるようになるからです
私はミニマリストとして生活するようになってからは、「ULキャンプ」という考え方にたどり着きました
ULとは「ウルトラライト」というスタイルのことで必要最低限のアイテムだけ持って、すごく軽い荷物を持ちながらキャンプを楽しむという方法です
このULというのは、登山とも共通した考えなんですが、ポイントは必要最低限のアイテムをザック(リュック)一つに収まる量にするということです
しかも、ザックを背負ってキャンプに向かうのでバスや電車でも移動が出来るし、自然と重い荷物や大きなアイテムは持たないようになります
この考え方を取り入れるようになってからは、キャンプ道具はいつもザックの中に入っているしザック一つを持ち出せばキャンプが出来るので気軽にキャンプ場へ行くことが出来るようになりました
今は登山がメインなのでキャンプ場で1泊することは少ないですが、ザック一つを車に入れて無料のキャンプ上でテントを張ったりしたことがあったんですが、昔と比べるとすごくフットワークよく行動出来るようになりましたね
ULキャンプの基本は小さなテントから
ULキャンプを始めようと思ったら基本はザックに入る小さなテントを買ってみましょう
キャンプの最大の楽しみと言ったら自然の中で寝泊まりすることですからね
ザックを持っていない場合は、私が使ってるテントをポイントと合わせて紹介していくので参考にしてみて下さい
ザックを選ぶなら40~50Lがベスト
まずは、基準になるザックから紹介していきます
ザックの大きさは内容量、つまり「L(リットル)=大きさ」になります
1泊以上で着替えなどを入れて持ち運びたいなら、最低40Lはあった方が良いですね
私の場合は、33Lのザックですが焚き火をしながら食事をして着替えを持っていくとなるとさすがに厳しいサイズです
コレくらいのサイズなら余裕があるので色々と工夫することでザック一つで泊りがけのキャンプが出来ますね
そして、ザックを選ぶなら登山用のタイプを選んだ方が良いです
一般的なリュックでも悪くないんですが、ULキャンプの場合は歩くこと多いので登山用のザックなら使いやすいです
ただ、少し値段が高めなのでもし自宅につかているリュックがあるなら、まずはそれを使ってパッキング(荷物を入れる)をした後に実際にデイキャンプなどに出掛けてみると良いと思います
自分の中でULキャンプをもっと楽しみたいなと思ったら、投資として初めて本格的なザックを買ってみるのが良いと思いますよ
テントはルナーソロがオススメ
次に紹介するのが「ルナーソロ」という1人用のテントです
一応サイズ的には大人一人分ですが、実際は1.5人までは入ることが出来るので大人2人がギリギリ眠れるくらいの大きさですね
「ルナーソロ」は登山用のテントで山の中のテント場という場所に張るために作られたので、軽量コンパクトでザックに入れて持ち運ぶことが出来ます
ルナーソロを買う時はセットで「フットプリント(グランドシート)」と「テントポール」・「軽量ペグ」をセットで買っておくのがオススメです
このテントの特徴は「ワンポールテント」と言って一つのポールを基準に周りのロープを張ることでテントを設営出来るタイプになっています
登山用のポールでも設営出来るので登山用のテントだということが分かりますよね
それとセットで「グランドシート」も買っておいた方が良いです
グランドシートとは「テントの底に敷くシート」のことでテントの底が傷ついてしまうことを防止してくれます
また、テントを収納する時もグランドシートの上で作業したりザックに詰めたりする時に活躍してくれるのでオススメです
ポールは専用のものが売られていますが、長さが合えば他のポールでも使えます
ただ、専用ポールはすごく細くて軽いので軽量化重視なら買っておいてもいいですね
ペグもコレくらいの太さの「チタンペグ」なら大体の地面に刺さります
しかも、このペグは細くて軽いし「足で踏んだり」「石で打ち込める」ので専用のハンマーを持っていかなくても済みます
ペグが無いと基本的にはテントを建てられないので重要なアイテムですね
周りに石などがあれば代わりにはなると思いますが、必ずセットで持っておきたいアイテムです
但し、注意点として「ルナーソロシリーズ」は結構値段が高いので買うかどうかは、どれだけ使うのか? ということやどれだけ好きかで判断しましょう
私のように登山やキャンプ好きなら投資してもいいと思いますが、初心者の人には気軽にオススメ出来ない金額なのでもう少し金額が安いテントを買うことをオススメします
忘れちゃいけないエアーマットとシェラフ
次に紹介しておきたいのが「エアーマットとシェラフ」です
エアーマットとは空気を入れて使う敷布団のようなものです
シェラフとは日本語では「寝袋」で私がオススメするのはマミー型のシェラフですね
マット系はいろいろな人が色々なモノを紹介していますが、私はプロモンテのエアーマットが一押しです
空気を入れて簡単に膨らませることが出来て、空気を抜けばすごく小さく折りたためます
しかも、「収納袋にしまいやすい」という特徴があって、キャンプが終わって帰る支度をする時にすごく便利なんです
地味な部分なんですが、このエアーマットは簡単にしまうことが出来るのですごく快適です
私もしばらく自宅で使っていて、1つ目が壊れてしまったんですが買い替えたくらい寝心地も良いし大きさも色々あるので便利です
ただ、空気をいれる時は衛生面を考えるとミニエアーポンプがあるとより良いかもしれないです
直接口から空気を送ってもい大丈夫ですよ
値段的にもそこまで高くないし、寝心地や収納を考えると一押しの商品ですね
寝袋はマミー型がオススメです
紹介しているのは、モンベルという日本の登山メーカーの寝袋でコスパがすごく良い商品をたくさん販売してくれている登山家にも愛好家が多くいるメーカーです
シェラフもタイプが色々とあるので自分のスタイルに合わせるのが良いと思いますが、「アルパインバロウバッグの#3」は一年間を通して使えるのでオススメです
マミー型シェラフの良いところは、形が人形(ひとがた)になっているので首元や頭まですっぽりと入れるところです
夏場はそこまで冷え込むことは無いですが、山の中は朝晩が冷えることもあるので寒さ対策はしておくのが正解です
シェラフには封筒型という布団型の物もありますが、私も色々使ってきてマミー型に落ち着いているので快適性は上ですね
但し、マミー型はシェラフから出る時に多少面倒なので、夜にトイレに行こうとすると邪魔だったり、寒さによってはこれだけだと寒いので厚着をして寝るなど工夫した方が良いです
値段もそれなりにするので、本当にキャンプを続けようと思うなら投資として買っても良いですね
今回は、他の道具を紹介していると長くなってしまうのでここまでにします
ただ、ULキャンプを試してみたいという意味ならコレくらいの荷物だけでもOKです
食事はどこかで買ってくるか食べに出かけてもいいので、まずはこういった小さく軽量になるアイテムを揃えてみてULキャンプが自分と合いそうだと思ったら、その他の物もだんだん買い揃えていくと良いと思います
それまでは、今まで使ってきたアイテムや普段使いしているものを持って出かけることもできるので、まずは少しずつチャレンジてみるのが正解です
繰り返しになりますが、ミニマリストがキャンプのアイテムを集めるならバックパック一つに収まるサイズの道具を集めていくのが最適解です
キャンプを楽しむなら昼間にやることと夜の間の焚き火について考えるのがベストです
キャンプを楽しむなら昼間にやることを決めておいて、夜の間に焚き火を使うかどうか考えておくのがベストです
なぜなら、キャンプというのはテントを立てて食事や休憩する場所を整理出来たら後は基本的にやることが無いからです
キャンプを楽しむというのは、自然の中で何も考えずリラックス出来ることが最大の魅力だと思います
普段忙しくしている生活から、何も考えないで自然を楽しみながらゆったりと過ごすことでリフレッシュされますよね
ただ、ファミリーキャンプのように子供がいたり、何泊かするような場合はさすがに飽きてくることもあります
そんな時はキャンプに行く前に昼の行動と夜の行動について考えておくと良いです
例えば、昼の間は食事をしたり読書を楽しんだりして過ごしたいなら、河原近くや森林があるような場所に行くと川の流れや鳥の鳴き声に癒やされながら本を読むことが出来ます
または、昼の間にバーベーキューなどの料理をして楽しむというのもありかもしれません
夏場なら、安全な川で子供にライフジャケットを着せて川遊びをさせてあげるというのも一つですね
あるいは、近くの観光名所を見に行ったり、買い物や温泉を楽しむのも良いかもしれません
キャンプ場で釣りをしたり、出来なければ近くの釣りの施設に行ったりすることも出来ますね
そうやってまずは、昼間にどんな行動をしたいのか決めておくとキャンプはより楽しくなります
ちなにみに私の場合は、無料のキャンプ場に朝に行ってテントを立てた後に登山をして帰ってくるといったこともしたことがあるので、そういう楽しみ方もありかもしれません
次に夜の過ごし方ですが、キャンプに行くと夜は昼よりもやることが無い場合があります
もちろん、ゆったり過ごすというのも良いと思いますが飽きることもありますよね
そんな時は、「焚き火」をするのが個人的にはすごくいい楽しみ方だと思います
火を起こすだけで何が楽しいの? と思うかもしれないですが、炎って意外と癒やしの効果があるんですよ
火を見つめているだけでも楽しいし、火を自分で起こすという体験もできます
それに料理に使えたり、焼きマシュマロにチャレンジしたり暖も取れるので思っているよりかなり重要です
ただ、最近は直火禁止のキャンプ場が増えてきたので、焚き火台のような焚き火専用のアイテムを用意しておいた方が良いと思います
今は、焚き火台も小さく畳めてザックに入れられるような物も結構あるのでそういう楽しみを用意しておいてもいいですね
または、花火を用意するのもありですね
花火なら、基本的にはうるさくないし火事に気をつけて後始末をきちんとして、使い終わったら捨ててしまえば良いのでお手軽です
こんな風に昼と夜に何をやるか? ということを最初から決めておくとキャンプをより楽しめますよ
私も登山をするようになってから、一つの行動を起こす時でも色々と計画すると快適で楽しいということに気づいたのでどんな風にキャンプを楽しむのか? 最初に考えておくと良いですね
繰り返しになりますが、キャンプを楽しむなら昼間にやることを決めておいて、夜の間に焚き火を使うかどうか考えておくのがベストです
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