今回の記事では
ソロキャンプにちょうどいいサイズのテントを探しているんだけど何か良いテントって無い?
出来れば一人用でも少し余裕があるような大きさのものがあると良いんだけど
登山用のテント泊も考えているので登山にも使えるようなソロ用のテントが欲しい
なるべくなら、キャンプなどの他のアウトドアにも使えるようなテントだと嬉しい
という疑問に答えます
✔ルナソロをオススメするポイント
・ソロキャンプや登山のテント泊に使えるテントなら「ルナーソロ」がオススメです
この記事を書いているのは
ミニマリストとして生きることで無駄を無くし、質の高い生活を送ることを目指し
本当に自分が大切にしているモノだけに時間やお金を掛けることで心豊かな生活を実現する
この信念を基に本当に必要だと思ったものを紹介しています
目次を使って読みたい項目へ
ソロキャンプや登山のテント泊に使えるテントなら「ルナーソロ」がオススメです
ソロキャンプや登山でテント泊をするなら「シックス・ムーン・デザインズ」の「ルナー・ソロ」という一人用のテントがオススメです
なぜなら、ルナーソロはザックにしまって持ち運ぶ事ができるシンプルなテントだからです
今回は、「シックス・ムーン・デザインズ」から販売されている「ルナー・ソロ」という非自立式の一人用テントを紹介します
ちなみに、ルナーソロはこれだけでは自立出来ないので本体の他に「グランドシート(純正品はフットプリントという名前)+ポール(124cmの登山用のストックでもOK)+ペグ」が最低限必要なので注意して下さい
尚、グランドシートは無くても設営できますが、長く使いたかったりテントの底面を守ってくれるので揃えておくのがオススメです
ルナーソロは非自立型と言って支柱になるポールを起点に「ガイロープ」というテントやタープを設営する時に必要なロープを張ることでテントとして機能するようになっています
一般的なテントは、テント用の長いポールをインナーのスリーブ(ポールを通す部分)に通すなどして、自立させアウターを被せる形で張るのが一般的です
ルーナーソロの場合は、「シングルウォールタイプ」と言って1枚の生地で出来たテントなので一般的なテントとは少し違います
慣れてしまえばシングルなので設営や撤収の時に手間がなく、生地が少ないため小さくなるのでザックに入れて持ち運ぶことが出来るくらい手軽にアウトドアを楽しむ事ができます
最初は設営するのに手間取ると思いますが、手順とロープの貼り方に慣れてしまえば簡単なので1人でキャンプを始めたい人や、ソロキャンプをしたいと思っているベテランキャンパーにもオススメできる商品です
ルーナーソロのおすすめポイント
ルーナーソロのオススメポイントは何と言ってもザックに入ってしまうくらい小さく収納することができ、キャンプや登山でも使えるところです
私はまだ、登山でのテント泊はしたことが無いですが、日帰りでのキャンプや自宅でのテント貼りなどで何度か張ってきました
私がルナーソロを買ったキッカケは、本格的にソロキャンプや登山をしてみたいと思ったことと、埋もれるほど自宅にあったキャンプ用品を処分したいと思ったことがキッカケです
当時は、生きづらさを感じていてその原因の一つは人生の不安をモノを溜め込むことで解消しようとしていたことだと気づいたんです
今でこそミニマリストとして生活していますが、ちょっと前まではマジで足の踏み場がないくらい物であふれていたんです
ただ、だからといって小さい頃から趣味だったキャンプや釣りはやめたくなかったんですよね
そんな時に出会ったのがキャンプのULスタイル(ウルトラライト・スタイル)です
このスタイルはなるべく軽量で小さなキャンプ道具を一つのザックに入れてキャンプを楽しむというものでした
私は今までたくさんの道具を持って行くファミキャン(ファミリーキャンプ)しかしたことが無く、ULキャンプというものを知った時は衝撃を受けました
「は? マジでキャンプってザック一つでいけるってこと?」と半信半疑でしたが、今では十分キャンプを楽しむことが出来ています
そのキッカケになるくらい小さく持ち運べるルナーソロは私の価値観を変えてくれたアイテムなので、本気でULスタイルのキャンプを楽しみたいと思っているあなたなら買う価値ありです
ルナーソロを使ってみて感じたこと
ルナーソロを初めて使って感じたことは、これって本当に雨から守ってくれるのかな?
というものでした
私が今まで使ってきたテントはどれもインナーの居住空間とアウターの外壁部分が独立していて雨が降っていても特に問題はありませんでした
今までは、キャンプといえば夏という感じで動いていたので夏のゲリラ豪雨のような環境でも結構キャンプを楽しんでいたんです
ただ、ルーナーソロはシングルウォールなのでそのあたりがすごく心配でわざと雨の日に張ったことがありましたが、何も問題ありませんでした
また、居住空間(テントの中)が「バスタブ式」と言ってテントを立てることでテントの底の部分が引き上げられます
引き上げられると同時にテントの底のベンチレーター(換気口)が持ち上げられる形になります
そうなると、ベンチレーターから水が入ってきそうでドキドキするんですよ
でも、特に水が入ってくるようなことは無くちょっとドキドキしながらも寝ることは出来ました
また、テントの上の方にもベンチレーターが確保されているので換気はしっかり出来る形になっています
この仕組みって結構大切で温かい日から暑い日にテントを立てることが多いので、空気の循環が無いとマジで蒸し風呂状態です
自然が相手なのでクーラーのような涼しさは無いし、熱くなりすぎると夜寝苦しいったら無いんです
子供の頃からマジでこの暑さには参ってきたので地味ですが意外と大切なポイントです
ちょっと不安になる部分はありますが、テントとしては十分な機能を持っているので個人的にはすごくいいアイテムだと思います
サイズなどの詳細
項目 | 詳細 |
---|---|
素材 | シリコンコーティングされたポリエステル。 【キャノピー:20D】 【 フロアー:40D】 【ネット:ネット:20D No-see-Um】 |
テント重量 | 約700g |
収納時のサイズ | 28cm×10cm |
縫製部分は防水加工がありません。メーカー推奨シーム材 | McMETT社、SIL NET(別売り) |
ルナーソロの評価
悪い評価
口コミ | 評価 |
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【写真を流用しないでください】 人様の写真を流用しないでください。変えてください。 | ★☆☆☆☆ |
良い評価
口コミ | 評価 |
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【軽くカッコ良い】 自転車キャンプの際の軽量テントを探していました。アライテントのオニドームを既に所有していますが更に軽いテントが欲しくなり、軽さと設営撤収の手際の良さ、そしてカッコ良さ(笑)で購入を決めました。秋から冬にかけてのキャンプ時にはダブルウォールのオニドーム、暖かい季節にはシングルウォールのルナーソロと使い分けしたいと思います。2色どちらにするか迷いましたが、リニューアルされたグリーンがシブくて飽きがこないと思っています。 | ★★★★★ |
【思っていたよりも広い!】 風の強い日は付属のカーボンポールは頼らないと思う。専ら私はローカスギアのCP3を使用して軽さをキープしたままガッチリ固めて使用しています。「ソロ」ですが、2人でもイケる十分な広さがあって素晴らしい! | ★★★★★ |
【最高にクールかつ実用性が高いバランスの良いシェルター。ただ雨天時は不便さもある。】 良い点 1:本体のみ680gと超軽量、かつバスタブフロアがあり、蚊帳装備で前室がある。こんなシェルターはなかなか他にはない。また各所にラインロックが装着されており、設営機能も非常に優れている。 2:最高の通気性。バスタブすぐ上部がすべてメッシュになっており、通気性が抜群。ほぼタープ泊。 3:内部は一人用と荷物を置いてお釣りが来るほど広い。 気になる点 1:このテントに限らないが雨が直接バスタブ内部に入る構造。 2:メッシュ部で止まるので直接問題にはならないが、結露はかなりする。そのまま畳むと連泊時大変。 3:通気性が抜群=かなり寒い。というかタープに近い内部温度なのを認識して防寒具を選ぶこと。 4:軽量テントなので仕方ないが底部はかなり薄い。何かしら保護が必要。 | ★★★★☆ |
【もっと小さく収納したい】 付属の収納袋は大きくて入れやすいですが、ちょっと大きすぎるかなと感じておりました。そこで余っていたUNIQLOウルトラライトダウンの収納袋に入れてみたらギッチリぴったり。 ペグが効かない時用にガイロープの先ににオモチャカラビナをつけっぱなしにしています。これで石なりを巻けばどこでも設営しやすい。 荷物が増えない、カーボンストックでじゅうぶんです。長さ調節できれば、少し低くしてスカートをぴったり地面につけて風を凌げます。 | ★★★★★ |
【何にも勝る軽量性】 夏山シーズンに、標高2550メートルの双六小屋と、3080メートルの北アルプス槍ヶ岳山荘で張ってみました。結論から言うと大丈夫でした。広さは言うことなし(◎)。双六では、夕立から始まり一晩中降ったりやんだりの雨にも遭いましたが、シームシールさえすればフロアの下が水たまりになっても漏れてはきませんでした。よって、防水性は大丈夫でした(○)。ただ、特殊な構造のため少々気を遣う部分もあります。フロアは本来バスタブ風に立ち上がり、その上部がメッシュの通気エリアになっているのですが、雨風が強いと跳ね返った雨がそこから入ります(△)。ピラミッド的な形状のおかげで、本来耐風性は良いのですが、ドームテントのように布地全体にテンションがかかっていないので、風が吹けばばたつきます(△)。風雨を防ごうとテンションをかけ過ぎるとフロアの立ち上がりが潰れ気味になるので、難しいところです。あと、これはシングルウォールなので仕方ないのですが、結露はします。通気性が良いのでずいぶんましですが(△)。撤収は、快晴でも結露などで必ずびしょびしょになりますが、付属の袋にグシャグシャっと入っちゃいます(○)。なおペグは最低6本必要ですし、本体後方に設けられたガイライン用のループは必ず使わないと狭くなりますので、8本持っていくべきです。ペグ付けろとは言わないまでも、せめて強度や材質を吟味したガイライン2本を付けてほしかった(△)。全体を通じては、とにかく軽く、取り扱いが簡単。それでいてアルプスでも乗り切れたので、期待に応えるものだと思います。ただし、最初から雨や強風が予想されたなら、軽量なダブルウォールのドームテントを持って行ったでしょう。 | ★★★★☆ |
ルナーソロのデメリット
- 値段が高い
- テントだけ買っても設営出来ない
- 揃えるものが多いので初心者にはあまり向かない
- 設営に慣れがいる
ルナーソロのメリット
- ザックに収納できる
- 軽量でコンパクトになる
- ザック一つでキャンプをすることが出来る
- 設営や撤収が簡単
- キャンプ慣れてしている人なら組み立てがすごく簡単
ルナーソロはキャンプ慣れしていてULスタイルに挑戦したい人にオススメです
ルナーソロはキャンプに慣れていてULスタイルに挑戦したい人か、登山のために軽いテントを持っていきたいと思っている人にオススメの商品です
なぜなら、テントに慣れていないと何を揃えてどう立てれば良いのか、よく分からなくなる可能性があるからです
とは言っても、最初にシングルウォールのテントを立てることに慣れてしまえば、手軽なので普通のテントを立てる方が手間だなと思えるくらい使いやすいテントだと思います
テントの立て方に関しては公式サイトの解説動画があるのでそれを活用しても良いと思います
また、私のように必要最低限の持ち物で暮らしたいけどアウトドアをやめたくないという人にもオススメです
私もキャンプ用品はザック一つに収まる量に絞って、釣りの道具も小さなモノや必要最低限のものに絞ることで、アウトドア用品や普段の服を含めて洋服の収納スペースに入る程度の量で十分楽しめています
自分がどんなことに興味を持っていてどんなことがしたいのか、ハッキリしたら買ってみるのがオススメです
ルナーソロを買う理由
ルナーソロは、私がもっと早くミニマリストとしての生活やULスタイルでのキャンプの楽しみ方と出会っていれば、より長く愛用出来たので早く知っておきたかったです
「キャンプ=荷物が多いし道具を揃えるのにお金が必要」というのは今までの考え方です
今はITの登場で高機能でよりコンパクト、軽量なアウトドア用品はたくさん販売されています
インターネットの普及もあり、海外で作られたものでも今ではすごく手に入れやすいです
しかも、ルナーソロをキッカケになるべくモノを持たないスタイルでキャンプを始めれば、昔よりも安くキャンプは始められるし、百均やレンタルを活用すればもっと手軽に始められます
アウトドア初心者でも本格的にアウトドアを楽しでみたいと思ったら最初のテントとして長く愛用してもらえるものなので買って損にはならないと思いますよ
繰り返しになりますが、ソロキャンプや登山でテント泊をするなら「シックス・ムーン・デザインズ」の「ルナー・ソロ」という一人用のテントがオススメです
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