今回の記事では
アウトドアで使えるリュックサックを探しているんだけどどんなものが良いのか分からない
キャンプや登山・ハイキングなど色々なシーンを考えるとどんなリュックが良いのか教えて欲しい
リュックと言っても普段遣いのものや大きさがあるけど、どんなものが良いのか教えて欲しい
どれくらいのサイズやどんなリュックならアウトドアに使えるのか具体的なものが知りたい
という疑問に答えます
✔30L前後のリュックをオススメするポイント
・キャンプや登山などのアウトドアに使えるリュックなら30L前後を選ぶのが正解です
この記事を書いているのは
ミニマリストとして生きることで無駄を無くし、質の高い生活を送ることを目指し
本当に自分が大切にしているモノだけに時間やお金を掛けることで心豊かな生活を実現する
この信念を基に本当に必要だと思ったものを紹介しています
目次を使って読みたい項目へ
キャンプや登山などのアウトドアに使えるリュックなら30L前後を選ぶのが正解です
キャンプや登山など色々なアウトドアを楽しんだり旅行にも使えるリュックなら30L前後のモノを選ぶのが最適解です
なぜなら、登山を中心に30Lくらいのリュックを用意しておけば大体のアウトドアや旅行でも使い回しが効くからです
今回紹介するのはコールマンの「パワーローダー33」というザック(リュック)です
ただ、現在コールマンはトレッキング用(山歩き用)のザックをやめてしまっているので紹介する商品リンクは、私が使ってるものに近いリュックを紹介します
私は現在ミニマリストとして必要最低限のモノだけで生活するようにしています
そのためリュック1つで「キャンプ・釣り・登山」を楽しんでします
30Lのリュックだと1泊して登山をするくらいの容量になります
日帰りの登山ならもっと小さいサイズでもOKですが、私のように「ウルトラライト(すごく軽い装備)」スタイルのキャンプもしたいならこのサイズ1択で大丈夫です
また、このサイズのリュックがあれば何泊かの旅行も十分行くことが出来ます
お土産を買ったとしても入れて帰ることも出来ますよ
また、旅先でハイキングルートがあってもそのまま歩き出すこともできるのでアウトドアが好きな人であれば、わざわざたくさんの荷物を持っていかなくても色々なところに気軽に出掛けることができるのでこのサイズのリュックはオススメです
使ってみて感じたこと
このリュックは登山に欠かせないアイテムですが、テント泊スタイルにすればキャンプも出来るので本当に気に入っています
30Lあれば登山に必要な雨具・水・行動食・食事(食材(調味料含む))・食器・調理器具・テント・ストック(ポール)・グランドシート(クッション)・電子機器(モバイルバッテリー)・アウター(防寒具)などの道具はすべて持っていくことが出来ます
コレだけ持っていければキャンプも十分出来るので両方とも楽しめて楽しさ倍増です
私はまだ登山初心者なので登る山は300m級の低山~1,500m級の中低山あたりまでしか登っていませんが、容量や装備的は十分だと実感しています
また、意外と便利なのがウエスト部分のポケットです
無いと困るわけではないですが、あると便利なので意外と重宝します
ウエストポケットにはモバイルバッテリーを入れてスマホを充電しながら登山をしたり、セルカ棒という自撮り用の棒を入れておくことが出来ます
わたしの場合、セルカ棒に常にスマホを装着しておきYAMAPのナビを見ながら写真撮影もしています
ただ、登山道の途中でどうしても両手を使いたいポイントも出てくるのでそんな時はウエストのポケットにサクッと刺しておけば落ちにくいので便利なんです
ただ、便利な反面リュック自体ある程度重いので荷物を持って歩き回っていると後半は肩が痛くなってくることがあります
そのあたりは、もっともっとウルトラライト(UL)スタイルに合わせたリュックを選択すれば軽量化出来るなと感じます
サイズなどの詳細(スペック)
項目 | 詳細 |
---|---|
収納可能サイズ | 31-40L |
留め具の種類 | バックル |
サイズ | タテ65cmxヨコ32cmxマチ24cm |
ポケットの数 | 11(外側8/内側3) |
重量 | 1590g |
付属 | レインカバー付き |
使用感や使いやすさなど
使用感はとてもいい感じです
上ぶた部分は開きやすく前面からも開くことができるので、荷物の出し入れがすごく簡単に出来ます
また、その他にも小さなポケットやメッシュのポケットなどがあるので、小物を入れておきたい時もすごくスムースに出し入れできます
このサイズだとクッカー(調理道具)を一式持っていけるので登山をしながら自分で食事を作る「山ご飯(そと飯)」を楽しんだり「温かい飲み物」を作ることも出来ます
また、ソロ用のテント・寝袋やマットなどを持っていくこともできるのでテント泊をすることも出来ます
リュックサックひとつでそこまでできるの?
と思うかも知れませんが、持っていく道具を工夫すれば意外と色々な物を持っていくことができます
この登山道具一式に小さくたためる焚き火台やイスなどを追加すれば、リュック一つでキャンプをすることも出来ます
実際に私もキャンプスタイルでハイキングを楽しんだこともありますが、基本的な道具は全て入ってしまうので本当に万能型だと感じています
ただ、キャンプの時は食材が入り切らないケースもあるので、そんな時はイスなどのかさばるものを外付けにして対応するのが正解です
もう一つの特徴にザックカバー(リュックカバー)が底面に収納されているので、突然の雨でリュックがぬれてしまうことを防ぐことが出来ます
普段は収納しておけばジャマにならないのですが、いざ降ってきてしまった時はカバーをバッと出してくるっと包み込むことで雨を防いでくれて便利です
色々なシーンに対応できるので山登りを続けたいなと思う場合や必要最小限でキャンプを楽しみたい人にオススメのリュックです
カリマー ridge30 Mediumの評価
悪い評価
口コミ | 評価 |
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ザックの締め具に不具合が有り、届いたその日に返品手続きを行い、手続き終了時点で既に21:00をまわっていた。 しかし、返品期限は手続きを行なったその日にクロネコの営業所に持ち込まなければならないのだが、クロネコの営業所の営業時間は過ぎていて、連絡の付けようもなく大いに惑わされた。 | ★★☆☆☆ |
良い評価
口コミ | 評価 |
---|---|
【被らない】 カリマー使ってる人以外と少なくて人と被りません。 機能性のいろんなメーカーの登山ザックとあまり変わらないのでデザインが気に入ったらおすすめです。 | ★★★★★ |
【お気に入りのザックに出会えました。】 ザックは既に38L、40L、60Lを持っているのですが30Lにダウンサイジングしたく適当な大きさのザックを探していました。しかし、日帰り登山でも縦走できるぐらいの機能(荷物の容量、取り出しやすさ、疲れないサポート機能、ハイドレーション対応など)が最低条件、その上でザックのカラーに拘りました。赤、青、黄色などの原色はもう飽きてしまいました。なんかリラックスできるザックのカラーを探していたらカリマーのシーグレーに出会いました。お値段も自分の絶対条件を全て揃えているので、衝動買いしてしまいました。先日、金時山で初めて使用しましたが、おしゃれだし、機能性も充分だし、ワンポイントのオレンジのホイッスル付きチェストストラップが更に気に入っています。もう、お気に入りが止まらないです。 | ★★★★★ |
【完成されたザックです。オススメです。】 カリマーが今回マイナーチェンジされ、ただでさえ使いやすかったのに、さらにパワーアップしました。 背面パッドやチェストベルトが特に気に入りました。 初心者にはいつもカリマーかオスプレーのケストレルをオススメしています。 そのくらい完成されたザックですので、これを選んでおけば間違いないと自信を持ってオススメできます。 日帰り登山、小屋泊1泊2日くらいであれば全く問題ありません。 ただのハイキングであってもしっかりコンプレッションが効きますので荷物が少なくても大丈夫。 逆に多少荷物が増えても天蓋が伸ばせますので対応出来ます。 最も多用するサイズがこの30Lサイズになりますので、購入は失敗したくありません。 手間は掛かるでしょうが店舗での試着をして、ネットで安く購入(店舗からすれば迷惑ですが)するのが良いでしょう。 デメリットといえば、定番すぎて人と被ることくらいではないかと思います。 | ★★★★★ |
【流石老舗】 とても良い。背中、腰、肩にフィットし、荷重がバランス良く分散する。さすがです。 | ★★★★★ |
30L前後のリュックのデメリット
- リュック自体それなりに重さがあるので小さいリュックと比べて疲れやすい
- リュックのサイズが大きめなのでちょっとしたハイキングだけだとオーバースペック
- 荷物が入るのは良いけどその分長時間歩いていると特に肩が痛くなってくる
- 保管しておくにもある程度場所が必要になるのでジャマになりやすい
- 旅行やデイキャンプに出掛ける時は基本的に置いて出掛ける必要があるので小さなバッグが必要な時もある
30L前後のリュックのメリット
- 登山だけじゃなく色々なアウトドアに持っていける
- 色々入るので宿泊や食事を外で食べたい時にちょうどいいサイズ
- このリュック一つあれば色々なパターンの山に登ることができるのでリュックが一つで済む
- 必要な道具は大体入ってしまうので色々なアウトドアシーンで使える
- 大きすぎず小さすぎないので道具を制限すれば快適に登山などが楽しめる
登山にチャレンジしてもっと楽しみたいと思った人にオススメです
私は昔からオートキャンプをしていたのでキャンプには慣れていましたが、初めて登山に参加したのは登山サークルの集まりに参加した時です
このサークルで初めて登山に挑戦してすごく合っているなと思って今でも登山に挑戦し続けています
今回のリュックは登山を始める前からたまたま持っていたので結構古いものですが、今でも現役で活躍してくれています
ただ、最初からこのサイズのリュックは必要ないと思います
なぜなら、ちょっとしたハイキングや低山を登るなら20L前後の大きさのリュック・もしくは日帰りならウエストポーチなどでも登ることが出来るからです
但し、本当に何も考えずにただ軽装で登山をするのは危険なのでやめましょう
最低限の知識と日帰りで帰ってこれる低山で晴れの日を選んで登りましょう
そうやって何度か登山に行ってみて楽しめたなら、初めて30L前後のリュックを買ってみるのが正解です
そうじゃないと、続ける気もないのにリュックだけあるというもったいない状態になってしまうのでよく考えてから買うのが正解ですね
また、ある程度重いものを持ち運ぶことになるので自分の体力との相談もしましょう
普段何も運動をしていない状態でいきなり色々な場所に登山に出かけるとケガのもとにもなってしまいます
まずは、自分に登山が合っているか? 体力的に続けていけそうか? ということをよく考えてから買うといいですよ
30L前後のリュックを買うポイント
30Lくらいの容量のリュックを買うなら、ぶっちゃけ初めての場合は中古でもOKだと思います
なぜなら、ある程度山を登るようになってもひょっとしたら飽きてしまってやめてしまうことも考えられるからです
実は私は現在、親を連れて登山をすることの方が多いです
親の年も60代の後半になってきて今までの運動不足が原因で足腰が痛みまともに動けない状態になっていました
ただ、都合の良かったことにその頃私は自分で筋トレや有酸素運動・登山をすることで運動の素晴らしさを実感していたんです
それを機会にひょっとしたら同じような運動を一緒にすれば痛みが回復するキッカケになるのではないかと思いました
今では一緒にいくつも低山に登るようになり、自分でも3時間のウォーキングを楽しむようになるまで回復してきました
こんな風に一緒に山登りやウォーキング・運動を続けられる環境を整えられて、気に入ってしまえば登山は続けられるのでリュックを買ってみるのも良いと思います
Amazonや楽天では特に割引やポイントでお得に買うことは出来ますが、それは本当に登山を続けたいと自分で感じた時に買ってみて下さい
ただ、基本的に自然が好きならきっと登山を気に入るので、最初は自分と対話をしてどうするか決めてみましょう
安い買い物では無いですが、リュック1つで自然を楽しめて健康にも良いのであればより一層登山やアウトドアを楽しむための投資として揃えておいて損は無いですよ
繰り返しになりますが、キャンプや登山など色々なアウトドアを楽しんだり旅行にも使えるリュックなら30L前後のモノを選ぶのが最適解です
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