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茨城県の御前山の周遊コースは色々な風景が移り変わる楽しいハイキング

今回は茨城県の東茨城郡城里町にある「御前山(ごぜんやま)」に登山に行ってきました

標高は「156m」の超低山です

道のりは「道の駅 かつら」から登っていく「東口登山ルートからの周遊コース」です

御前山_周遊コース / ツルトロさんの御前山(茨城県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ

今回は、ちょっと距離を伸ばして約9kmの周遊コースです

登りは山道を進んでいき降りは舗装道路を帰ってくる、ぐるっと一周コース

登山とは言っても標高がすごく低いので「ハイキングコース」と言う方がしっくり来るかもしれません

ここは、前に私が個人的にソロキャンプの練習に来たことがある「道の駅かつら」を出発地点にするのですごく快適でした

今回は、そんな御前山の魅力について紹介していきます

▼「道の駅かつら」でのソロキャン記事もあるので良かったら読んでみて下さい

登山開始は「道の駅かつら」から

今回の登山は夏場ということで午前3時に出発して午前5時ごろから山に登り始めました

夏場は日の出が早く、早朝から登り始めることで猛暑の中を歩かずに済むのがメリットですね

ただ、深夜に出発することになるので寝不足にならないように注意が必要です

居眠り運転にならないようにしっかりと寝ておきましょう

「道の駅かつら」の特徴は、道の駅+無料キャンプ場があるところです

しかも、駐車スペースが相当広いので余裕で車を停められるのはすごくありがたいですね

もちろん、道の駅なので地元の野菜などを売る直売所や食べ物を売っていたり、トイレがいつでも使えるのは本当に快適です

私からするまさに聖地ですね

今回重要なのがこのトイレ

登山に出発する前に必ずよっておきましょう

途中にトイレが無いので要注意です

何箇所か「東屋やベンチ」を用意してくれていますが、特に女性はよっておきましょうね

トイレ自体はすごく綺麗で、道の駅も平日に行っているにも関わらず賑わっていたので過ごしやすい環境です

しかも、手洗いの水が「お湯」なので寒い時期に行っても快適に過ごせますよ

このあたりが、直売所や飲食系を扱っている道の駅のメイン施設ですね

この裏手に大きな川が流れていてその手前が「無料のキャンプエリア」になっています

まさに天国です 笑

道の駅の裏手の方にこんな風に自販機が並んでいるんですが、面白いことに「ジンギスカンガチャ」なるものを発見!!

ちょっと仕組みはよく分からなかったんですが、2,000円払って2,000円以上のお肉のセットが手に入るようです

ハズレ無しのいわゆる1,000円ガチャのようでちょっとした遊びには良いですね

今回は、せっかくなので登山道へは河原側から行くことにしました

キャンプ場の状態を確認しつつ河原を進むと1件の「カフェ」があります

川のすぐそばにあるカフェですごくオシャレなんですよね

このカフェの前の道を道なりにズンズン進んできましょう

道を進んでいくと御前山の東口の登山道がすぐ分かるところに出てきます

ちょとヤブが多いのと、夏場はコバエがそれなりに多いので虫が苦手な人は虫よけや帽子と蚊帳(かや)が一緒になっているような、虫対策をグッツを用意しておくのがオススメです

ヤブに関してはそんなに続かないのであまり気にしないで大丈夫ですが、夏でも服装はなるべく長袖長ズボンにしましょう

日焼け防止とケガや虫刺されの対策にある程度効果があります

ちなみに私の場合は上半身は半袖の「ドライシャツ+アームカバー」でガードするようにしています

コレで完璧という訳では無いですが、色々な対策になるので装備はしっかり整えておくのが正解ですね

山頂と鐘つき堂跡を目指していざ登山開始!!

では、早速登山道を登っていきましょう

道はこんな風にすごく進みやすいようには整備されていませんが、ちゃんと分かるので心配無いですよ

ちょっと、足元をガサゴソして進まないと、いけないので最初は少し大変かもしれません

少し進んでいくと、こんな風に一般的な登山道になってきます

しばらく登っていきますが、そこまでたいした登りではないのでゆっくり登っていきましょう

個人的なことですが、初めてここを登った時はけっこう息が上がっていたんですが、ほぼ毎日の「有酸素運動+筋トレ+20ヶ所以上の登山」を経験してくると、全くと言っていいほど息は上がらないし疲れなかったです

当時とあまり変わっていないのかな? と思っていたら全然違っていたのでやっぱり筋肉を鍛える習慣というのはすごく重要だなと改めて思いました

山道を登り終わると「御前山の紹介と鐘つき堂跡の案内板」が出てきます

この右手の方に東屋(あずまや)があるので疲れた時は一度休憩しましょう

ちなみに今回の御前山は標高が低すぎるせいか、頂上の標識が無いので山頂写真は撮れませんでした

この東屋は石造りになっていて頑丈なので劣化はしていないですね

けっこう木製が多いので珍しいかもしれません

ココからは多少下の眺めが楽しめます

基本的にはキレイですが汚れなどが気になる人は小さくても良いのでマットを持っていくと良いですね

鐘つき堂跡まではそこまで長い道のりではないです

道もしっかりしているので案内の方向に進めば迷うことも無いですよ

それに、基本的に平坦な道が多いのであまり体力に自身がない人でも鐘つき堂までは、気軽に行くことが出来ます

ココが最初の分かれ道です

鐘つき堂まで行ったら「西登山道」の方へ進んでいくことになります

まずは、鐘つき堂跡まで行きたいので左方向に進んでいきましょう

ココが鐘つき堂跡です

特に何もない東屋だけがありますが、眺めは良いので一息入れてもいいですね

但し、夏場はコバエがマジでうざいので対策はした方が良いですね

惜しい点としては、昔どんな理由で鐘つき堂があったのかエピソードが書いてあってもいいと思うんですが、そのあたりは私には謎でした

ストーリーがあると、もっと楽しめるかなと思います

鐘つき堂跡の先の頂上はどこなのか分からない

鐘つき堂跡から進んでいくと「青少年旅行村」という場所への案内版が出てきます

しばらくはこの場所に向かって進んでいくので、サクサクと進んで行きましょう

この先、特に夏場は「クモの巣」に注意して下さい

あまり人が通らないというのもありますが、クモって登山道に巣を作ることが多いんです

なぜなら、ちょうどいい具合に「虫が通りそうな空間=登山道」になっているので登山道に巣を張っているヤツがけっこういます

心配なら、棒を拾って振り回しながら進みましょう

子どもの遊びじゃないんだからと思うかもしれないですが、けっこうクモの巣は見えづらいので先頭を歩くとマジで10箇所くらいは顔面にクモの巣を喰らいます

本当に気分が悪いので特に先頭を歩く人は低山では気を付けた方が良いですよ

私もけっこうひどい目に合いました

しばらく進むと分岐点に椅子が置かれています

今回のルートでは東屋の他にはコレくらいしか休憩出来る場所が用意されていないので、レジャーシートなど座れる物を持っていった方がいいです

ちなみに私はテントの下に敷く「グランドシート」を持って行っています

グランドシートは、テント泊の登山の時にでも使えるソロテント用のテントのもので普段から敷物として使っていますね

それに、複数人で出掛ける時はレジャーシートとしても使えるので便利です

しかも、靴を脱いでリラックス出来るのでけっこうオススメですよ

ちなみに、ココまでの道のりで今回の「御前山の山頂」は通り過ぎていますが、何の標識も無いので山頂かどうかは全く分からないです

特に見晴らしが良くなっている訳ではないのでYAMAPなどのアプリで「え? この辺りが山頂なんだ」と実感するしか無いですね

低山の場合は、結構こういったケースも多いのでそのまま先に進んじゃいましょう

このあたりから、道が人工的に整備されてきます

何度か登り降りを繰り返すので木製の階段を作ってくれていますね

とは言え、そこまで急な場所は無いのでサクサク進めますよ

しばらく進んでいくとコース近くに舗装路が出てきます

この道路は今回の周遊ルートの下山ルートに繋がっているので疲れてしまったらこの道を左方向へ進んで下山するのもありです

どうにもちょっとした集落に出るようで、音楽が聞こえてきたりしていて人が住まわれているようです

しばらく進むとさっきの道路の右側に進んだ道と再び合流します

このあたりまで来ると引き返し地点にけっこう近づいていますよ

もう少し進むと東屋が出てきますが、疲れていたらこのあたりで一度休憩するのも1つですね

少し道を上がってくると「あずま屋」の案内があるので案内板が指す方向の登り坂を登っていきましょう

見晴らしが良いので茨城の田園風景などが楽しめますよ

ココの東屋は今回のコースで一番見晴らしがききますね

折り返し地点までもう少しなので適度に休みながら進んでいきましょう

基本はハイキングコースですが、けっこう疲れも出てくるのでマイペースで進んでいきましょう

先に進むと舗装道路に到着します

ココからUターンして下山していきます

「青少年旅行村」は別ルートになるのでココからは写真奥の下山ルートに進んでいきますよ

これまでのルートは、意外と分岐が多いのでちょっと迷いやすいかもしれないですが、途中で引き返せるルートになっているのであまり心配しなくても大丈夫です

ココから下山するにはある程度距離はありますが、道は進みやすくなるのでどんどん進んでいきましょう

下山は舗装路と川を楽しみながら進むのが正解

いよいよ下山です

基本は舗装路を歩いていくことになりますが、途中で木の伐採現場を通り過ぎたりするので意外と面白いです

それに、下山ルートは川沿いなので涼しくて水もあって登りと降りどっちのコースも楽しです

降りのルートに入るとこんな風に川が流れている道を歩いていくことになります

水が綺麗でサワガニもいるらしいですが、残念ながら今回は見つけられませんでした

ただ、道は舗装されているので更に進みやすくなります

少し進むと「光戸 那珂川(なかがわ)大橋」の案内が出てくるのでそっちの方へ進んでいきます

ただ、ちょっと疑問があるんです

この道ってもう一つの西口の登山道に繋がっているんですが、おかしなことに途中めちゃくちゃオフロードなんですよね

つまり、大型ダンプやショベルカーのような重機じゃないとしんどい道になっているんです

普通車だとスタック(タイヤが泥などにハマって動けなくなること)してしまうような場所なので、一般道としてはどうやってココまで上がってくるのかよく分からなかったです

日本の道路としては未舗装路はけっこう珍しいので最後まで疑問でした

帰り道はこんな感じで丸太がたくさん置いてあったりします

けっこう林業が盛んなのかなといった感じですね

大型のダンプがたくさんの丸太を運んでいました

伐採現場を離れるとこんな風に川が流れていてすごくきれいなルートです

登りとは全く違った風景になるので川を楽しみながら降っていけますよ

しばらく進むと舗装された道路の分かれ道に出ます

ココは、登りの舗装路と繋がているのでココに出てくる感じですね

人家もあるので何人かの人達がココで生活されているようです

今は完全に閉鎖されちるようですが、昔はいくつかの観光施設があったようですね

廃墟の施設がいくつかありました

川がきれいなので渓流釣りなどの施設だったら上手くいったのかもしれないですが、施設の運営って難しいものなんだなと個人的には思いました

しばらく降ると「西口の登山道」に到着です

ここは、山頂に近い場所ですが「駐車は出来もトイレが無い」のがネックですね

体力的んきつい場合は、エスケープルート(途中で引き返せる道)に使えるので覚えておいて損はないです

入口の反対側には駐車スペースがあります

10台くらいは詰めれば停められそうなので、ここから軽く登山するにはいい場所です

無料でいつでも停められます

西口近くにはこの写真だと分かりづらいんですが魚が泳いでいます

それに河原にアクセスできたり、滝があったあったりと意外と楽しいのでお子さんを連れてきてあげてもけっこう楽しいと思います

軽い登山や自然と触れられるのでいい体験が出来るんじゃないでしょうか

途中で「藤倉の滝」という案内がありました

ただ、滝はもう少し上流にあるのかよく分からなかったですが、ちょっと探してみるのも面白いと思いますよ

この先にも河原にアクセスできる場所があったりするので、川遊びや外飯などが出来るのでけっこう楽しです

ここの分岐路を左に行けば「道の駅かつら」です

もう目と鼻の近くなのでほぼゴールですね

今回は山頂が分からなすぎたので道の駅で頭頂? 写真の撮影です

下山は昼近くで眩しかったのでサングラスごしで撮影です

けっこう長い道のりなので帰ってきたら道の駅でゆっくりしましょう

お疲れ様でした

最期まで読んでいただきありがとうございます

次回は、またチームの体力を考えながら? の登山になりそうなので調べないとですね

けっこう下調べって大変なんですが、スキルアップだと思って頑張るぞ!!!

と、言う訳で登山ぽくはないですが筋力強化や、キャンプに来るにはすごくいい場所なので私はイチオシの登山コースです

道の駅が拠点になってれるので快適登山を楽しみたいならぜひ行ってみて下さい

それではまた次回、お会いしましょう

また会おう!!!!

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