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日和田山から五常の滝を巡る充実縦走登山

今回は埼玉県の日高市にある「標高305mの日和田山(ひわださん)の登山」に2回目のチャレンジです

1回目では周回ルートを通って出発地点まで戻ってきましたが、今回は縦走ルートで隣駅まで歩き一駅分戻ってスタート地点の駐車場に戻ってゴールというコースです

ちなみに今回のルートは「西武鉄道で行くハイキングコース24選」というサイトの地図を参考に逆ルートでたどってみました

日和田山の物見山経由で行く五常の滝縦走ルート / ツルトロさんの物見山(埼玉県入間郡毛呂山町)愛宕山(埼玉県入間郡毛呂山町)東ムカイ山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

掛かった時間は6時間30分ですがグループでゆっくり歩いたり、食事やちょっとした寄り道・電車での移動(待ち時間含む)込みでこの時間です

ただ、ルート自体は初心者向けのハイキングコースという印象が強いですね

距離はそれなりにあるので、体力が無いと疲れてしまうとは思いますが一般的な登山より急な登りが無いのでけっこう楽です

今回は、そんな日和田山の縦走登山についてお話していきます

前回の周遊ルートについては下の記事で紹介しているので興味があれば見てみて下さい

登山口駐車場から日和田山の山頂へ

日和田山を車で登るなら、日和田山の登山口駐車場に停めて出発するのがオススメです

50台は停められる大きな駐車場で1日300円で利用することが出来ます

登山口もすぐ近くにあるので、すごくアクセスが良く停めやすいくて良いですね

車のナンバーを書く鉛筆とお金を入れる袋」を用意して下さっているので使わせてもらいましょう

現金が必要になるので最初に用意しておくのがオススメです

広すぎて全部は写しきれないですが余裕があって停めやすいです

登山をしたのが水曜日の朝方だったんですが、昼くらいに帰ってきた時は結構な数の車が停まっていたり、北向地蔵あたりでは結構な数の登山者と会ったのですごく人気の山なんだと感じました

近くに巾着田(きんちゃくだ)という花がキレイなスポットがあるんですが、そのあたりも関係しているのかもしれないです

駐車場から登ってくると日和田山の登山口です

今回は、出発前にトイレによっておきたいので向かって左側から登山開始です

次のトイレまで距離があるので出発前に用を済ませておくのがオススメです

飲み物を売っていたり、登山道が整備されていたり、トイレがキレイだったりするのですごく登りやすい山ですね

トイレを済ませたら、いよいよ出発です

前回は登山口正面の道を登りましたが、今回は左側のルートを上がっていきましょう

ちょっと急に見えますが、そこまでキツイ登りではないのでサクサク登っていけますよ

登りきった先にベンチが用意されています

他のコースとの合流ポイントですが、こういう設備や他のコースが多いのも日和田山の登山ルートの特徴ですね

しばらく登っていると、大きな鳥居が出てきます

ココが「男坂と女坂」の分岐点です

前回は、男坂を登ったので今回は女坂を登ってどれくらい差があるのか見るために「右のルート」を進みます

こんな感じで分かれ道はすごく分かりやすくなっているので、道迷いなどはまず無いのが良いですね

登山道も広くてキレイですごく登りやすいです

こんな感じで緩めの登り坂が続きます

高尾山などと同じで確かに「女坂」の方が楽々で登っていけますね

もう少し、急な斜面や岩場に挑戦したい場合は男坂を登るのがオススメです

しばらく進むと、鉄の手すりが設置された場所に着くんですがこの場所は紙が設置されている通り、スズメバチに要注意です

巣が近くにあるのか10月下旬でも、5匹くらい飛んでいたのでなるべく避けるように登ってきました

ちなみに、この近くで毎日カフェをやっている場所があるそうなので興味があれば寄ってみるのも楽しいと思いますよ

この先はこんな感じで少し登っていきますが、そこまで急ではないので頑張って登っていきましょう

登りきった場所にあるのがこの大きな鳥居です

ここは男坂と女坂の合流ポイントで、すぐ近くに「金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)」があります

ここで振り返ると、巾着田などが見えて景観が良いとのことなので見ておきましょう

ちなみに、私は登るのに夢中になって眺めを忘れてしまうので、また行く機会があったら次回はじっくり見てみようと思います

「金刀比羅神社」の右側の道を通って日和田山の山頂に向かいましょう

この神社も、もう少し色合いや「おみくじ」などを置くなどの工夫をすれば、結構いい感じになるのに残念だなと毎度思います

少し登ると案内板が出てくるので案内に沿って右側の道を進みましょう

こういう看板は分かりやすくでキレイなのですごく素敵ですね

登り切ると日和田山の山頂です

ココからの眺めは良いし、ベンチなどを用意してくれているので景色を楽しんだり、休憩するのには絶好の場所ですね

日和田山から物見山山頂へ

日和田山の山頂でゆっくり出来たので次は物見山の山頂を目指して進んでいきましょう

距離はそれなりにありますが、途中で休憩出来るポイントも結構あるのでキツさはそこまでないですよ

日和田山の山頂から物見山に向かうルートはこういうちょっと急斜面もあるので気を付けて下りていきましょう

山に慣れてくると、そこまで急じゃないんですがなれない人はより注意するのがオススメです

斜面を下りきったら、こんな風に整備された道と合流します

基本的にはキレイな道が続いているのですごく進みやすいです

ところどころ、登山を楽しめる豆知識の看板を用意してくれているのは嬉しいです

山の中の色々なことを知ることができるので、改めて勉強になるので興味があったら読んでみて下さい

面白いことが書いてあったりするので楽しいですよ

しばらく歩いてたどり着くのが「高指山(たかさしやま)」の山頂への案内版です

今回は、ちょっと場所が離れていることと特別なものがあるわけじゃないので寄り道せずに先に進みます

ただ、この場所は新しい山頂標識など整備されてまだ日が浅くキレイなので一度寄ってみてもいいですね

少し進むと「トイレと東屋」があります

この場所は住宅街が近くトイレもすごくキレイで東屋もキレイなので使いやすいですね

いつもキレイにしていただいている方には感謝しないとバチが当たります

トイレのほぼ向かい側に「ふじみや」さんという峠の茶屋があります

ココは眺めがよく食事も楽しめるとは思うんですが、朝が早いので行ったことがないです

自動販売機を設置してくれているので飲み物の補給が出来てありがたいですね

「ふじみや」さんから少し進むとちょっと目立つ案内板が立っているので「右の道」を進みましょう

ちょっとだけ分かりづらいですが、案内板を目印にすると迷わずに進めます

脇道を入るとこんな感じで道が続いているので登山道を進んでいきましょう

ココから先もずっと整備されているのでこのあたりは本当に歩きやすいですね

しばらく道なりに歩くと「物見山(ものみやま)」の山頂375mです

道も険しくなく山頂は広くなっているので休憩にはいい場所です

ベンチも用意してくれているので快適ですね

物見山から北向地蔵へ

物見山で適度に休憩できたら次は「北向地蔵」という場所に向かいましょう

ココからは今回初めてのコースになるのでワクワクしますね

物見山から歩いて少し進むと「宿谷の滝」へと続く分岐路に着きますがココは左の道に進みます

いつかこの滝にも行ってみたいですね

進んでいるとまた分岐が出てきます

前回は、五常の滝へ進むのに左のルートを使いましたが今回は真っすぐ進みます

ちなみにタケノコの時期に来ると採れたてのタケノコを売ってくれていたりするので、季節に合わせて登山をしても良いですね

しばらく進むと右の小道に進めるルートが出てきます

この道は作業用の道なんですが、今まで通ってきた道に合流するのでちょっと冒険心を出して右の道に進んでみましょう

この道はこんな風にちょっとだけ歩きにくく細い道になっています

ただ、すごく歩きにくい訳では無いのでこのまま進みましょう

そうすると、「東ムカイ山(ひがしむかいやま)」という標高406mの山頂に到着です

標識というものではないですが、手書きの印(しるし)を残してくれているので面白いですね

この道もそのうち本道になるんでしょうか

道を進むとココで大きく掘り下げられて一般道と合流する形になります

もう少し山道を進みたいので案内通り道を渡った先の岩場の道を進んでいきましょう

本当にこの道で大丈夫なの? と思うかもしれないですが大丈夫なので進んでいきましょう

しばらく進むと北向地蔵の案内板が出てくるので進んでいきましょう

けっこう幻想的な雰囲気がある道なので歩いていても楽しいですよ

道を進んでいくといくつかの道が重なるポイントに出てきます

湖の方向へ進むルート・もっと先に進むルート・今回の目標である引き返す形で五常の滝へ進むルートの交差点です

そこに設置されているのが北向地蔵です

北向地蔵はすごくキレイに管理されていて鐘つきがあったり、休憩できるベンチがあるので人が集まるポイントですね

舗装道路との合流ポイントにもなっているので、ちょっと休憩を取りましたが、その時間でも色々な人とすれ違いました

北向地蔵から五常の滝へ

では、休憩ができたところで最終目的地の五常の滝へ向かいましょう

それなりに歩きますが、きつくは無いのでマイペースに進みましょう

北向地蔵の反対側に五常の滝に続く道があります

舗装道路の反対側なので写真奥の方に向かって進んでいきましょう

新しい案内板があるので分かりやすいですよ

ココからは折返しルートになってきますね

道もずっとキレイに整備されているのですごく進みやすいです

このあたりから「武蔵横手駅(むさしよこてえき)」への案内が出てきますが、方向はそっちで合っているのでそのまま進んでいきましょう

進んでくると建物が出てきたり、住まいが出てきますがどうにもこのあたりは人が住むエリアに合流しているようです

一度、舗装道路に合流して分かりにくいルートを進むのでちょっとだけ注意しましょう

合流ポイントはこんな風になっていますが、ポイントは写真奥側にちょっと戻ることです

道なりに来ると写真手前に進みたくなるんですが降る形でちょっとだけ戻りましょう

そうすると五常の滝への案内板が出てきてガードレールがそこだけ切れています

ちょっと、面白いのが字を間違えてしまったようでバツでわざわざ修正してくれていました

結構狭い道なので本当に大丈夫なのか? と思うかもしれないですが問題ないので進んでいきましょう

少し進むと舗装道路と合流している開けた場所に着きます

立ち入り禁止のようになっていますが、この先は乗り物だといけないので侵入禁止になっているだけです

歩く分には問題無いのでそのまま写真の右奥の方に進んでいきましょう

ここから先は、川沿いを歩いて進みます

川の水量はそこまで多くないのですが、すごくキレイなので癒やされながら進むことが出来ます

道なりに進んでくると舗装路と合流する形でもう一つの出入り口に出ます

ココも同じように「乗り物では進めないよ」という注意書きがされているだけです

ちなみにココまで来る途中で何匹かの小さいサワガニを発見しましたが、それだけ水がキレイなんですね

合流ポイントの舗装路には五常の滝への案内があるので道なりに降っていきましょう

少し歩くとたどり着くのが五常の滝の受付です

実は今回ラッキーなことに五常の滝を近くで見ることが出来ました

いつも水曜日は定休日なので今回もやっていないんだろうなと思っていたんですが、特別に開けてくれていたんです

大人は200円で入ることが出来るので1回位は見に行っても良いですね

駐車場もそこまで多くは停められませんが用意はあるのでアクセスはし易いと思います

入口から入って赤いきれいな橋を渡ります

滝からのキレイな水と魚が泳いでいるのを見られたので、それだけでも結構楽しいですよ

2つ目の橋を渡ると滝のそばまで行くことが出来ます

その他に「二宮金次郎」の銅像や「聖廟(せいびょう)」と呼ばれる成人をまつった廟が設置してあったりします

中はそんなに広くは無いのですぐに滝のそばに行くことが出来ます

あまり水量は無いですが、なかなかいい感じの滝です

そばまで行っても深い水場の恐さもないので近くに行けるのはありがたいですね

もう少し水量があるタイミングだともう少し迫力ある景色も楽しめると思います

五常の滝から日和田山入り口駐車場へ

五常の滝を見終わったら引き返すため武蔵横手駅に向かいましょう

ちなみに平日は1時間に2本の電車しか無いので時間調整をする覚悟で進みましょう

帰りはこの舗装路をずっと歩いていくだけです

川沿いなのでずっとキレイな景色を眺めながら進めるので結構楽しいですよ

民家が出てきたら駅までもう少しなので頑張りましょう

少し進むと「武蔵横手駅」は右に曲がったらすぐの場所にあるので、車に気をつけて反対側に渡ってしまうのが正解ですね

駅には公衆トイレがあるので使わせてもらうと良いと思います

結構キレイなので助かりますよ

武蔵横手駅は無人駅です

SuicaやPASMOなど電子系の交通決済が使えるのでチャージなどをしておくとスムースです

現金しか持っていない場合は、隣の高麗駅(こまえき)で駅員さんに見せれば精算してくれるので発券機で券をもらって電車に乗りましょう

高麗駅は飯能駅方面に乗っていけば、1駅なのであっという間ですね

ただ、意外と遠いので歩いて帰るには結構きつかったと思います

無事、「高麗駅」に到着しました

ちょっと待ち時間時間はありますが、すごく快適で乗り物のありがたみがすごく分かりますね

高麗駅の前にはこんなオブジェクトが置いてあります

これは、韓国由来の悪霊や疫病を防ぐための神様の像だそうです

要は狛犬とかシーサーのような存在に近いものっぽいですね

帰り道は駅を出て右手の巾着田(きんちゃくだ)方面を目指します

ところどころ巾着田方面への案内が出てくるのでそれにそって歩いていきましょう

巾着田までの案内板が出てくる橋を渡ればもう少しで駐車場に行くことが出来ます

道路を歩いて高麗神社の案内が出てきたらそこを左に曲がります

日和田山への案内が出てくるのでこの道を左に入ればゴールの駐車場です

お疲れ様でした

今回は、日和田山の登山の2回目ですが、やっぱり同じ山でも楽しいですね

ルートを変えてみたり、周遊から縦走にして「車+電車」という組み合わせでもかなり楽しいです

縦走というとバスと電車の組み合わせで戻るという面倒なイメージがあるので、次回もこの経験を踏まえて面白い縦走ルートを見つけられたらと思います

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます

それでは、また次の山でお会いしましょう

元気でいろよ~~、またね!!!!

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