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ミニマリストとアウトドア用品は相性が良い[衣食住でオススメを紹介]

今回の記事では

ミニマリストにはアウトドアブランドのアイテムを使っている人が多いイメージだけど何でアウトドア用品を使っているの?
見た目とか機能面から考えるとアウトドア系のアイテムの方が使い勝手が良いから、とかその理由が知りたい

ミニマリストが普段使いしているアウトドア用品はどんな物を使っているのか教えてほしい
普段の生活に取り入れたりするならどんな物をどんな基準で使っているのか合わせて教えてほしい

こういった疑問に答えます

✔ミニマリストオススメのアウトドアブランドとアイテムのテーマ

①ミニマリストがアウトドア用品を普段使いするのはシンプルなデザインと機能面の相性が良いから

②ミニマリストが普段使いする主なアウトドア用品を「衣・食・住」別にオススメを含めて紹介します

この記事は、大好きなアウトドアなどを活かして自分らしい生き方を追求しながら

「月間10万PVブログの運営」と「アウトドア系ミニマリスト」として生活する

私の経験と実体験に基づいて解説しています

ミニマリストがアウトドア用品を普段使いするのはシンプルなデザインと機能面の相性が良いから

ミニマリストがアウトドア用品を私生活でも活用しているのはシンプルなデザインと小さく折り畳める機能性がミニマルな生活と相性が良いからです

なぜなら、アウトドア用品というのは基本的に外に普段の生活用品を持ち出してアウトドアでも快適に過ごすために作られたアイテムだからです

私も普段から私生活でアウトドア用品を使っているミニマリストです

アウトドア用品をどうしてわざわざ自宅で使うのか? という疑問があると思いますが理由は、アウトドア用品は持っていたいけどモノを多くしたくないからです

アウトドア用品って簡単に言うと、普段生活している衣食住の環境を野外でも出来るようにする遊びのことです

その結果、外でも快適に過ごすために色々なアイテムを買っちゃうんですよね

特にキャンプを快適にしようとすると大量のアウトドアグッツを買い漁ることになって、家具+アウトドア用品なんてことになる訳です

そうやってアウトドア用品だけで一部屋埋まるくらい大量のモノを買うことにも………

私もそんな一人で、キャンプ用品や釣り道具など色々なモノで部屋を埋め尽くしていました

そんな時、このままじゃダメだと「一念発起」してミニマリストという生き方を知り、お金の勉強を中心に色々なことを学んでモノを減らそうと決心したんです

たくさんのモノを全て片付けるには1年くらい掛かりましたがその結果

今では6畳間に(洗濯機や冷蔵庫などは別)ほぼ何も無い空間で広々と生活出来るようになりました

今回はそんな私が実践したキャンプ道具を使ったミニマル生活についてお話していこうと思います

キャンプ道具をザック一つにまとめて登山にも

アウトドアには色々な物がありますが、私がやっているアウトドアは「キャンプ・登山・釣り」です

「キャンプと釣り」は子供の頃からずっとやっていて「登山」は大人になってから自分で見つけたアウトドアです

どのアウトドアもハマっていくほどたくさんの道具を揃えたくなるのでミニマリストとしての生活と真逆なんですよね

一時期アウトドアの趣味は、道具代も掛かるし、やめようかとも思ったんですが気分がスゴく上がるアウトドアという趣味を手放すということは、何の張り合いもないつまらない人生になってしまうと感じたんです

私の場合、人と一緒に行動したり人付き合いをするとどうしてもストレスになるし、自然の中で過ごしていた方がイキイキするんです

そんな私からアウトドアを削ってしまうと逆にストレスになってしまうと考えたんですよ

ただ、アウトドア用品はかさばるしどうしたら良いんだろう? と悩みましたが一つの答えをYou Tubeの動画を通して知ることが出来たんです

それが、アウトドア用品は30Lサイズのザックに入るものに全て買い替えてしまえば良いということです

もちろん、今まで持っていてそのまま使えるものは取っておきます

そうやって買い替えやアウトドア用品の処分をして今ではザック一つあれば、キャンプにも出掛けられるので車の助手席に道具を載せてキャンプを楽しむことが出来ます

そして、そのザックは登山でも使えるので中身を出したり、入れ替えたりすることで便利な登山用ザックにもなっています

キャンプと登山は山をフィールドにするので持ち物も共通している部分が多いんです

一番相性が良いのは「ソロキャン」という一人でキャンプを楽しむスタイルで登山の道具と、ほぼ変わらない道具で済みます

こうして私は、30Lというそんなに大きくないサイズのザック一つでアウトドアを楽しめるようになりました

それにザック一つで済むということは、道具をしまっておく時もザック一つを置いておくスペースだけで済むのでミニマリストとしての生活を邪魔することが無いんです

こんな感じでミニマリストとしての生活と、アウトドアを徹底的に楽しむという新しいスタイルを見つけることが出来ました

ただ、「ちょっとキャンプをしてみたい」とか、「初めてキャンプに行く」場合は道具を揃えない方が良いです

なぜなら、お金が掛かるし場所をとったり、自分が気に入るかどうか分からないので無駄になってしまう可能性があるからです

そんな時はレンタルサービスを利用するという手もあります

例えば以下のようなサービスを使ってみるのもアリですよ

【hinataレンタル】
アウトドア情報メディア「hinata」が運営するキャンプ用品のレンタルサービスです

  • キャンプセットや単品でのレンタルもOK
  • キャンプ場に直接届けることも可能で手ぶらキャンプも可能
  • キャンプ初心者はチャットでのお悩み相談も受付中

【やまどうぐレンタル屋】
登山・トレッキング・キャンプ道具のレンタルサービスです

  • 富士山五合目での受取り・返却も可能(山梨県側:吉田口五合目 静岡県側:富士宮五合目)
  • 保証金なし、10,000円以上レンタルで全国どこでも送料無料
  • 登山靴レンタルでは登山用ソックスプレゼント(サイズが合わない場合は再送)
  • 台風などの悪天候時のキャンセル、ご利用日変更は手数料無料でメンテナンスも必要なし!

自分の気分を良くしてくれるものは無駄でも手放さない

アウトドアは、自然を楽しみながらゆったりすごしたり、色々な活動をすることが目的のいわゆる「遊び」です

本当なら、遊びに掛ける時間もお金も必要最低限で生きていくだけなら無駄だと言えますね

道具を揃えるにもお金が掛かるし、場所も取るのに稼ぎにはならないんですから

とはいえ、自分の気分を良くしてくれるものは例え無駄に思えるものでも、ミニマルな生活をしていても手放さないのが正解です

なぜなら、人間は動物なので本来仕事をしたり、お金を稼ぐために生きている訳じゃないからです

自然には営み(いとなみ)があって、人は生まれることが出来る環境がそこにあって自然発生的に生まれ、そして死んでいくという自然の流れの中の一部でしかありません

だから、人生には意味はないし生まれたことに理由は無いんです

動物は一生懸命に生きながら楽しみを見つけ子孫を残して死んでいくという流れの中で生きています

人はそんな人生という流れの中で仕事やお金という手段を生み出して、自分が死なないように楽しみや自分なりの生き方を見つけながら一生を終わらせていきます

これは、他の動物とは大きく違う点ですね

その楽しみの中には無駄や遊びは絶対に必要で本当に自分が楽しめるものなら、他人が何と言おうと手放さないのが最適解です

無駄や遊びが必要なのは他の動物でも同じなので人にもそれは当てはまります

それに、遊びが無い人生なんて私から言わせれば何の意味もないです

工夫次第でモノの量は調整することが出来るのでミニマリストでも、そうじゃなくてもアウトドア用品など自分が好きなものは工夫して持ち続けるのが人生を楽しむポイントですよ

アウトドア用品を家具として扱うのが最適解

アウトドア用品は家具として扱うというのが最適解です

アウトドア用品なので、アウトドアを楽しむときだけ使うものという考え方を私もずっとしてきました

その結果、30年以上という長い間アウトドア用品を集め続け、マキシマリストという物を最大限まで持つ生活を続けてきました

でも、断捨離をしたりミニマリストとして生活する人の動画や本を見ていくうちに1つの物を工夫して、色々なところで使うことで物の数を減らすことが出来ると知ったんです

その1つがアウトドア用品を家具として使うという方法です

例えば、机と椅子なら大きめの折りたたみが出来るアウトドア用品を使うことで私生活でも十分に使うことが出来ます

私も今まで使っていたPCデスクや仕事用の椅子を全て処分しました

その後に先に買っていて全く使っていなかったアウトドア用の椅子を普段使いするようになり、テーブルはある程度大きさに余裕があるアウトドアテーブルを新しく買いました

もちろん、色々な情報を調べて快適に使える机と椅子の組み合わせを考えて選び抜いたものです

その結果、いつもアウトドア気分の空間で必要最低限のアイテム数で毎日を過ごせるようになり、今では毎日ハッピーな気分で過ごせています

こんな風にアウトドア用品でも工夫次第で快適に過ごすことが出来るので、私のようにミニマリストとして生活しながらアウトドアも楽しんでみたいという人はぜひ、マネをしてもらえると人生がもっと楽しいものになると思いますよ

一例ですが、私が普段使っているアウトドア用品も紹介しますね

私が使っている机でsnowpeak(スノーピーク)が製造販売をしているの「ワンアクションテーブル竹(LV-010TR)」です

snowpeakは高品質なキャンプ用品を販売する日本の上場企業です

このテーブルは3万円代と高額ですが、長く愛用出来るし品質も言うこと無しなので私は投資として買いました

詳しくは「ミニマリストは自分スタイルの机を使う」という記事を読んでもらうと分かりますが、本当にオススメの商品なので興味があったら投資と思って買ってみるのもアリですよ

次に紹介するのが、「Coleman(コールマン)のハイバックチェア」という椅子で名前の通り背もたれが高く、ゆったり座れるのですごく快適です

Colemanはアメリカの企業で昔からキャンプ用品といえばColemanでした

キャンプ用品の代名詞とも言えるくらい有名な企業で商品の品質もすごく良いです

価格は3千円代なのでコスパは最強だと思います

詳しくは「自宅でもキャンプでもハイバックチェアが快適」という記事を読んでもらうと分かりますが、「ワンアクションテーブル竹」と組み合わせると快適なデスク環境に出来るオススメの椅子です

アウトドア用品は防災用品としても大活躍出来る

アウトドア用品のもう一つの使い方は「防災用品」として使うということです

私は生まれてから今まで幸いなことに大きな災害に直接会ったことは無いんですが、周りでは台風で停電になって困っているとか、落雷が原因で停電になったり家電が全て壊れたりなどの被害は聞いてきました

そんな時に役に立つのが防災用品ですね

今まで直接使ったことは一度も無いんですが、他の人のために道具を全て貸したりした経験はあります

意外と防災用品を用意していない人って多いんですよね

ただ昔から思っていたんですが、防災用品の基本的な目的って日常の生活を野外で過ごすための備えですよね

でもそれって、キャンプ用品があれば出来るなって

避難所の様子などをニュースで見たりすると、アウトドアの会社が無償でテントを張って住むところを提供していたりするので、やっぱりそうなるよなって思ったことが何度もありました

つまり、アウトドア用品は防災用品として十分活躍出来るわけです

アウトドアと防災の備えの共通点は野外でも衣食住ができること

トイレの確保や食べ物や飲み物の備えなどは別としてほぼ問題なく活用できるはずです

そういう面でもアウトドア用品は持っていても損にはならないので、アウトドア用品と防災用品を比べて共有出来るところは共有しておいて足りない部分だけカバーするようにすれば、お互いの荷物を減らせるし、アウトドアが趣味なら万が一の時でも安心して生活する事はある程度出来るんですよね

アウトドア用品も考え方を変えればこんな風に色々な使い方が出来るので、興味が出たらアウトドア用品を揃えてみても良いと思いますよ

繰り返しになりますが、ミニマリストがアウトドア用品を私生活でも活用しているのはシンプルなデザインと小さく折り畳める機能性がミニマルな生活と相性が良いからです

ミニマリストが普段使いする主なアウトドア用品を「衣・食・住」別にオススメを含めて紹介します

アウトドア系ミニマリストから見た「衣・食・住」に活躍してくれるオススメのアウトドア用品をオススメします

なぜなら、アウトドア用品は日常使いでも十分に活用できるし、使っていると気分が良くなったりおしゃれな着回しをすることも出来るからです

後半では私が持っているアウトドアアイテムやこういうのだったら十分に使えるなと思えるものを紹介します

ただ、基本的には一人分になるので家族で活用してみようと思ったら、クッカー(食器関係)などはファミリー用のものを選ぶと良いと思います

【衣】ー 洋服やリュックなど ー

まずは、衣類を見ていきましょう

No1【THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)】「アルパインライトパンツ

この商品は、私も普段使いしていて「登山」「ワン・マイル・ウェア」・「部屋着」・「アウトドア」など、色々なシーンで使っています

アルパインとは「アルプスの」とか「高い山」という意味で名前の通り高い山に登っていく時にも使える軽くて丈夫な登山用のパンツです

ブランドの「ザ・ノース・フェイス」は昔から人気が高いので知っている人が多いと思いますが、スポーツやアウトドア用品のリュックなどが有名ですね

着心地もいいし、普段着やワン・マイル・ウェアという自宅から100m付近を気軽に出歩く時にもキレイ目に見えるスタイルになるのですごくオススメです

いつも登山の時はコレを履いて出掛けますが、結構ハードな使い方をしても色落ちも少ないし動きやすいのでアウトドアシーンでもインドアシーンでも使えて私のイチオシのアイテムです

詳しくは下の記事でも紹介しているので興味があれば見てみて下さい

No2【THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)】コットンストレッチ 半袖 Tシャツ

このTシャツは持っていないんですが、デザインがシンプルで色もアーバンネイビーやブラックがオススメです

ミニマリストの着こなしだと、どうしてもモノトーンカラー(白黒)になってしまうので、差し色としてブルー系の色を合わせると、相性がよく清潔感や夏場だと特に清涼感も出るので「ブラック・ホワイト・ブルー」系の色は私の定番色です

また、生地がコットンとポリエステルなので手触りがよく発汗性もいいのでそういう点でもオススメのTシャツですね

私はユニクロの発汗性が高いTシャツを登山に着ていきますが、そういう登山用として買った商品でも着こなしをちゃんとすれば、十分普段着でも使えるので自分なりの正解を見つけてみるのも楽しいですよ

No3【ARC’TERYX(アークテリクス)】「スコーミッシュ フーディ

次は「アーク・テリクス」の「スコーティッシュフーディー」です

私は持っていませんが、アークテリクスはカナダのアウトドアブランドでかなり高額な商品を扱っているブランドです

私も他の商品を買おうとしたら人気すぎて、抽選に落ち続け諦めたくらい人気があります

始祖鳥をロゴにしていてすごくカッコよく、ミニマリストにも人気があるメーカーですね

この商品はウィンドシェルという種類のもので山頂や稜線などで強い風が吹いている時に着るものです

風に強く多少雨が降っても問題がないので使い勝手がいい商品ですね

ただし、人気が高く公式サイト以外では高額になることもあるので注意して下さい

上のリンクから購入する時は、公式サイトから買うのがオススメです

5万円以上の商品が多い中、この商品は2万円台で買えるので金額面でもオススメです

最近はウィメンズやユニセックスという名前で男女兼用の商品が増えていて、この商品もその中のひとつなのでカラーバリエーションが多いのも魅力の1つですね

No4【ARC’TERYX(アークテリクス)】「アロー 20

最期はアークテリクスの「アロー20」というザック(リュック)です

ただし、記事執筆時の最新版はアロー22という22Lのデイバックなので公式サイトのリンクは22Lのものです

このザックは登山用なので軽量で丈夫な作りになっていて人間工学に基づいたデザインなので機能面でもデザイン面でもオススメできるアイテムです

普段使いでも全く違和感無く使えるし、普段使いとアウトドアの両方で使えるのは嬉しいポイントです

大きさもある程度あるので低山の日帰り登山や、山小屋泊くらいであれば十分な量なので持っていて損はないですね

カラーバリエーションもそれなりに多いのもすごく良いと思います

【食】ー クッカー類ー

次は食事に関するアイテムの紹介です

No1【Trangia(トランギア)】「ツンドラ3

Trangiaはスイスのアウトドアメーカーでクッカーと呼ばれる調理道具を中心に販売している会社です

この「ツンドラ3」はバックパックキャンプに最適なクッカーで「深型の鍋×2・フライパン×1・ハンドル×1・蓋×1・収納袋×1」がセットになっています

これがあれば、例えば「お味噌汁とご飯にウインナーや目玉焼き」くらいのセットなら簡単に作ることが出来ます

私も日常使いしていて普段はご飯は炊かないですが、「お味噌汁やサラダチキン+サラダ」などを作って食べたりしています

ガスバーナーなどの火元が2口以上あれば同時調理も出来るし1~2人分の料理ならこれだけで十分です

基本的な調理方法は工夫しだいで全てできるので、例えば夫婦2人ぐらしならこれ一つで十分かもしれないですね

自宅で使うと「おままごと」っぽくなりますが、しっかりした作りでアルミ製ということもあり軽いです

アウトドア用なので重ねてしまうことが出来、持ち手も中に入れてしまえば鍋一つ分のサイズになるので場所も取らないです

洗う時もテフロン加工のように汚れ落ちが良いし、何か焼いた時に張り付くようなこともないので大きさ以外は普通の料理道具と変わらないのが良いですね

ただ、持ち手部分が熱くなるのでそこだけは注意や工夫をして下さい

私は大きなクッカーを全て処分して「ツンドラ3」だけ持つようにしていますが、これだけあれば他に何もいらないです

2人で食事をする時は、食器を別持ちしておいた方が良いですが一人ならそのまま食べてしまえばいいので食器いらずです

ザック一つに荷物を収めるスタイルのキャンプに使えるのでチャレンジしてみたい人には特にオススメです

No2SOTO (ソト)】ST-310

次に紹介するのがSOTOの「ST-310」というシングルのガスストーブです

SOTOはガスストーブなどのバーナーの販売がメインの日本のアウトドアブランドです

「新富士バーナー」という名前を耳にしたことがあるかもしれないですがその会社ですね

「ST-310」の特徴はCB缶(カセットガスボンベ缶)が使えることです

アウトドア用のシングル・ストーブ(シングル・バーナー)は一般的にOD缶(アウトドア缶)を使うものも多いです

ただ、個人的には私の場合CB缶に対応しているバーナー以外の選択肢は無いです

なぜなら、普段使いもしたいしOD缶は手に入れるのが大変だからです

私も昔はOD缶のバーナーを使って料理をしていました

確かに五徳部分を上向きに取り付けられるOD缶は色々と工夫されているので便利なんですが、専門ショップなどで買わないといけないので買うのも一苦労なんです

一方、CB缶なら普段使っているカセットガスボンベなのでスーパーやコンビニなど、どこでも手軽に買えるし安いです

一応、メーカーとしてはSOTO純正のCB缶を使ってほしいと言っていますが、申し訳ないですが使いません

理由は値段もありますが、SOTO純正のCB缶も専門ショップじゃないと買えないからです

結果、スーパーなどで買ったカセットボンベを使って私はいつも机の上で調理して食事をしています

この使い方なら、捨てるガス缶の量は増えますがいつもアウトドア気分でアウトドアの調理方法に慣れる事ができて気分は最高です

もちろん、火事には気をつけないといけないですがそれはキッチンでも部屋でも同じことなので私は気にしていません

良し悪しはあると思いますが、たまにはそういう使い方も良いかなとか、もっとシングルバーナーを活用したいなと思ったらそんな使い方もありですよ

No3【Uco(ユーコ)】「ユーティリティスポーク 2pac

最後に紹介するのが「Uco」のユーティリティスポークの2個セットです

Ucoはアメリカのキャンプ用品のブランドでランタンや焚き火台など炎に関するアイテムを中心に販売しています

スポークとは日本語で「先割れスプーン」のことで今回のタイプのように両端にスプーンとフォークが付いているタイプのこともスポークと呼びます

先割れスプーンというと子供の時の給食を思い出しますが、そこまでちゃちい作りはしていないです

何か炒めたり熱いお湯につけても溶けることは無いし、曲がってしまうこともないです

最初は箸を別に買おうかとも思ったんですが、日常使いをしていてもそんなに支障が無いのでこれ一つで食事は済みます

工夫されているところもあって、フォーク側をよく見るとナイフのような作りになっている事に気が付きます

もちろん手が切れるようなものじゃないので硬いものを切ったり、調理に使ったりは出来ないですが、出来上がったものを切ったりするには意外と使い勝手が良いです

色々な部分で工夫されていて、真ん中の穴にゴム紐を通して固定してしまっておくことで必要最小限の大きさにすることが出来ます

昔は私も馬鹿にしていたんですが、結構色々なことに使えるしあえて箸を持たないことで使い方を工夫するようになるので、食器はこれ一つあれば食べ物は食べられるといった感じです

色も2色あるので飽きたら替えて使ってもいいと思いますよ

【住】ー 机や椅子などー

最後は住環境を作ってくれる机や椅子を紹介します

No1【snow peak(スノーピーク)】「ワンアクションテーブル竹

前半でも少し紹介しましたが、snowpeakの「ワンアクションテーブル竹」というテーブルです

名前の通り、原材料が竹でそれを加工してテーブルにしたのがこの商品です

値段は結構高いので気軽には買えないですが、キャンプ用品を自宅でも使いたい人にはピッタリだと思います

実は私がミニマリスト生活をするために断捨離をしていた時、PC用の机を処分して次はどんな机にしようか考えていたことがありました

近所でいらなくなった机をもらってきて天板だけ使ってリメイクしようとか、天板と足を買って自作の机を作ろうかと思って色々調べていたんです

ただ、調べていく中であるミニマリストさんの動画でこの商品を使っているのを目にしたんですね

snowpeak自体は知っていましたが、まさか私以外に普段使いでアウトドア用品を使っていたとは思わなかったんですが、この机を上手に家のレイアウトに取り入れていたんです

それを見て私もお金を払って買うことになるけど、DIYで自作する手間や時間を考えれば多少高くても長く使うことで十分元が取れると思ったんです

予想通り今では本当に買ってよかったし使っていてスゴく気持ちがいいです

但し、結構重さがあることと、大きさが大きい点については注意して下さい

ただ、使っていて思うのがワンアクションで折り畳めて小さくなるのにグラつきもなけれれば、折り目の部分が気にならないくらい机を広げると隙間が閉じるのでメチャクチャ質がいいです

これは、本当に良い投資になると思うので普段使いでもアウトドア用品を使いたいなら買って損なしです

No2【Coleman(コールマン)】レイチェア グリーン

次に紹介するのがコールマンのレイチェアです

この椅子はアウトドア用の椅子とは思えないほどゆったりと座ることが出来ます

また、座面の前側に支えになるポールが無いので足が痛くなることが無いのもスゴく良い点です

この椅子は、昔買っていた椅子で今までアウトドアでも1回も使わずに残っていたものだったんです

ただ、断捨離を進めていく段階で座り心地を確かめたくなったんですね

もう座らなそうなら処分するしか無いなと思っていたんですが、快適な椅子として買っただけあって本当に快適に座れました

その時に自分に合う快適に使える机と椅子の高さを調べたらピッタリだったんです

これは使うしか無いだろうという結論になってsnowpeakの机とColemanの快適環境が出来上がりました

いつもこのセットでPCをずっと操作したり、食事を作って食べたり何かを書いたりしているので、もう手放せないですね

ただ、この椅子も収納袋は付いていますが、結構大きいのとそれなりに重いので注意して下さい

この机と椅子のセットはアウトドアでまとまった人数が集まる時に、そのまま持ち出せるのでどんな場所でもいつもの環境で快適に生活出来るメリットの方が大きいなと思います

No3【コーナン】「オリジナル コーナンラック

最後に紹介するのがコーナンのオリジナルラックです

コーナンは日本の大型ホームセンターでオリジナルのラックがいわゆる「コーナンラック」と呼ばれています

このラックは折りたたむことで小さくなって、キャンプでもスゴく使いやすくてオススメだよという商品だったので買いました

これも基本的には、使っていなかったので処分対象だったんですが部屋の中の収納をほぼ、全て処分していたので処分するかどうか悩んでいたんです

より使いやすいように改造していたこともあり、どうにか使うことは出来ないかと思ったんですね

完全に収納を捨ててしまうとさすがにモノを置けないのは不便だなと思っていたので

そこで思いついたのがラックを使って見せる収納に出来るんじゃないかということです

その結果、今では毎日使う体重計やシンデレラフィットした無印良品のダンボール引き出し、任天堂スイッチやモバイルモニターを設置して置ける見せる収納として活躍してくれています

高さもちょうどよくラックに置いてあるものは、ほぼ毎日使うものだけなのですごく快適です

ちょっと重たいですが、その分しっかりした作りになっていて今では欠かせないアイテムですね

こんな風に色々なアウトドアアイテムを使って工夫すれば、ミニマルな生活とアウトドアを楽しむ生活はどちらも出来るのでこんな風に工夫してみるのが正解ですね

発想と考え方ひとつなのでもし、ミニマリストの生活もアウトドアの趣味も楽しみたいと思ったら参考にしてみて下さいね

繰り返しになりますが、アウトドア系ミニマリストから見た「衣・食・住」に活躍してくれるオススメのアウトドア用品をオススメします

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