今回の記事では
登山をする時は登山用のポール(ストック)があると便利って聞いたんだけどあれって本当なの?
専用のポールが無くても登山はできそうなんだけどあると何が変わるのか知りたい
登山用のポールって色々なタイプの物がるみたいだけど結局どんな物がいいのか教えてほしい
1本で十分とか2本あった方がいい等どんな基準で選んだらいいのかよく分からない
という疑問に答えます
✔mont-bellのアルパインポールをオススメするポイント
・登山用のストックなら折りたためるmont-bellの「アルパイン フォールディングポール」がオススメです
この記事を書いているのは
ミニマリストとして生きることで無駄を無くし、質の高い生活を送ることを目指し
本当に自分が大切にしているモノだけに時間やお金を掛けることで心豊かな生活を実現する
この信念を基に本当に必要だと思ったものを紹介しています
目次を使って読みたい項目へ
登山用のストックなら折りたためるmont-bellの「アルパイン フォールディングポール」がオススメです
登山用のポールを探しているなら軽量コンパクトなmont-bellのアルパインフォールディングポールがオススメです
なぜなら、アルパインポールは折りたたみができて軽量な上に先端カバーが外れにくい工夫がされているからです
今回紹介するのは、mont-bell(モンベル)という登山用品メーカーから販売されている「アルパイン フォールディングポール」です
私もしばらく登山はポール無しで登っていましたが、最近になってようやく買う気になり購入することにしたんです
ポール無しでも十分に登山は楽しめるし、特に必要性を感じなかったんですよね
ただ、私が登山用ポールを買った大きな理由は「転ばぬ先の杖」としてケガを防ぐためというのが一番の理由でした
でも実際に使ってみると、体力を温存することも出来るのでこれからも定期的に山に登りたいなと思ったら買って損なしの商品です
今回はそんなmont-bellのアルパインポールの魅力やオススメポイントなどを中心に紹介していきたいと思います
アルパインポールのおすすめポイント
アルパインポールのおすすめポイントは、何といっても軽量で小さく折り畳めることです
私の場合、ポールを持つ絶対ゆずれない条件は「折りたたみができること」です
登山中はなるべく両手を使いたいし、ザック一つに登山道具を収めるのが自分の決めたスタイルだったので、それには「折りたたみ」という条件は絶対でした
折りたたみできないタイプのポールを少し使ったことがあるんですが、大体の場所ではジャマにならないポールですが、ちょっと切り立った場所やロープ・鎖場など両手を使いたいポイントって結構あるんですよね
その時は、さすがに邪魔になってしまうので片手で持ったり、他の人に一時的に預かってもらうシーンもあったりするのでそれが嫌だったんです
折りたたみが出来るタイプだとサクッと折り畳んで「ザックと背中の間にポールを刺して手ぶらになる」ことも出来るんです
私もYou Tubeでそんな使い方ができるんだと知った時には驚きましたが、確かにやってみるといちいちしまう手間がないので便利なんですよね
それに、登山道具を普段しまっておく場合は、ザックの外のポケットに挿しっぱなしにしておく等、収納サイズも全然違うので私は折り畳めるポール一択でした
ちなみに、スキーの経験がある人はスキーのストックとほぼ一緒なので扱いやすく多分「スノーバスケット」を付けて先端キャップを外したらスキーでも使えると思うので使い所が増えるかもしれません
アルパインポールを使ってみて感じたこと
アルパインポールを使っていて感じることは、登りでは体力の温存や足への負担を減らすことが出来て降りではポールを先に付くことで滑ったりしてケガをする可能性を低くすることが出来るということです
但し、登りの距離が長ければ疲れはするし、降っていても地面の状態によっては滑って転ぶことはあるのである程度慎重に進む必要はありますね
また、アルパインポールは見た目も良いし、伸ばす時にはマジックテープのヒモ止めを外して手元に近いポール部分を伸ばすだけでカチッとロックされるのですごく楽です
しまう時はロックを押して外し、フリーになったところで折り畳んでヒモ留めをするだけです
しかも、バケットと呼ばれる傘の部分にポール2本分の切り込みがされているのでピッタリと固定することが出来るんですよ
これがしっくり、くることで留める位置もはっきりしているし収納しやすいのは感動します
ただ、使い心地はすごく良いんですが、1本が税込で¥10,780するので2本揃えると約2万円はします
決して安い買い物じゃないし、1本でも登山を楽しむ人はいるので1本持ちでも良いですが、長く使うことを前提にするなら頑張って2本持ちも有りだと思いますよ
サイズなどの詳細
項目 | 詳細 |
---|---|
重量 | 222g(238g) ※( )内はポイントプロテクターとバスケットを含む総重量です。 |
カラー | カーボン(CARB) |
使用サイズ | 105~125cm (ポイントプロテクターを含まない長さ) |
収納サイズ | 39cm |
アルパインポールのデメリット
- 使う時に伸ばす手間が掛かる
- しまう時に縮める手間が掛かる
アルパインポールのメリット
- 小さく軽いのでジャマにならない
- どこにでも気軽に持っていける
- サッと出してサクッと伸ばしたり畳んだり出来る
- 体力の温存やケガの防止になる
これからも登山を楽しみたい人にオススメです
アルパインポールは、これからも登山を楽しみたいと思っている人にオススメです
私も登山を始めてまだ経験は浅いですが、それなりに色々な場所に出かけて山を登ってきました
基本的には低山を日帰りで往復してくるんですが、富士山を登った時にも力を貸してくれたので今では手放せない相棒です
登山を始めて最初のうちは、簡単な山が多いと思うし続けるかどうか分からない段階でポールを買うと無駄な買い物になってしまうこともあるので、これからも続けてみたいかどうかで買うか買わないかは判断するのが正解です
ある程度、経験を積んでくると同じ山でも他のコースにチャレンジしたり、縦走(じゅうそう)といういくつも山を歩いたりすることが出てくると思います
テント泊をして1泊2日で登ったり、山小屋を利用することもありますよね
そんな中で登山用のポールは力を貸してくれる存在なので楽しく続けられそうだと思ったら買ってみましょう
アルパインポールを買う理由
アルパインポールを買う一番の理由は、ケガの防止にあると個人的には思っています
山は低山でも比較的急なところもあるし、砂利道などは特に滑りやすいです
ポールさえあればケガをしないという訳ではないですが、あった方が安全性は高くなります
また、山を登りきって体力を使うと帰りに体力が無くなって、ただでさえ怪我のリスクが高くなることもあります
登山ポールのもう一つのメリットは、杖を合わせて4足歩行状態で歩くことで足の負担を減らして体力を取っておくことが出来ることです
体力を残せるということは、ケガを予防になるのでそういった意味でも持っている意味がありますね
山では、ケガ・遭難・滑落・低体温症などが原因で助けが必要になったり、最悪の場死亡してしまうデメリットもあります
安全に楽しく山を楽しんでリスクをなるべく避けるためにも、予防策の1つとして登山用のポールを買ってみるのも良いと思いますよ
繰り返しになりますが、登山用のポールを探しているなら軽量コンパクトなmont-bellのアルパインフォールディングポールがオススメです
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