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ミニマリストはシンプル思考と環境作り[必要最低限な物はトライ&エラー]

今回の記事では

ミニマリストの人ってどんな考え方をしてどんな行動をしたからミニマリストになったんだろう

ミニマリストについて書かれているブログを読んでどんな人達がミニマリストになったのか知りたい

自分にとって必要最低限の物だけを持って生活しているのがミニマリストっていうのは理解できるけど

自分にとっての必要最低限の物なんてどうやって決めていったら良いのか良くわからないから教えてほしい

こういった疑問に答えます

①ミニマリストとは自分の考えをシンプルにして才能を理解し行動しやすい環境を作ることです

②自分にとって必要最低限な物をハッキリさせるためにはトライ&エラーを繰り返すのが最適解

この記事は、大好きなアウトドアなどを活かして自分らしい生き方を追求しながら

「月間10万PVブログの運営」と「アウトドア系ミニマリスト」として生活する

私の経験と実体験に基づいて解説しています

ミニマリストとは自分の考えをシンプルにして才能を理解し行動しやすい環境を作ることです

ミニマリストという生き方は、自分の考えをシンプルにして自分の才能を理解することで行動しやすい環境を作ることです

なぜなら、ミニマリストは自分が本当に必要な物だけを持って生活しているので無駄が無くなり、考えが整理され自分に向いていることが見つかったり、身軽に行動出来る環境が整ってくるからです

ミニマリストというと一般的にはすごく少ない荷物で生活しているとうイメージが強いですよね

確かにミニマリストという生き方をしていると、物は自然と少なくなってほとんど何も無い場所に住むことになります

ただ、『ミニマリスト=少ないものだけで過ごす人』というのは少し違います

私の場合は、ミニマリストの本質は『考えを整理することで自由に生きるための方法を見つける手段』だと考えています

今回の記事では、私がどうしてミニマリストとして生活するようになったのか?

また、ミニマリストとして生活していった結果どんなメリットがあったのか?

という、ミニマリストとはどんな生き方なのかについて、私の体験を元に解説してきたいと思います

ミニマリストとして生活すると環境が改善される

ミニマリストとして生活するようになると生活の環境が大きく改善されます

私は、ミニマリストになる前はマキシマリストというモノをたくさん持って生活するタイプの人間でした

今考えると、そうなっていたのは「不安を物で埋めようと思っていたから」なんだと思います

例えば

  • お金が無くなったら不安だから、お金があるうちに色々と買い揃えておこう
  • 洋服はたくさんあった方が色々な着こなしが出来そうだから買っておこう
  • もしもの時のために防災用品は色々な場所に分散して揃えておこう
  • キャンプや釣りなどのアウトドアは色々なパターンに対応出来るように色々買っておこう
  • 車も好きだからカー用品や雪が降った時のためにスタッドレスタイヤを置いておこう

こんな風にバラバラな趣味や不安からたくさんの物を買うようになっていたんです

その結果、6畳間が2部屋あっても足りないくらいの大荷物を持っていました

でも、この行動の原因は今になって思うと

  • いつお金が無くなって生活出来なくなるか分からない
  • 仕事でいくら工夫しようと思っても工夫のやり方が分からない
  • 余計なことや仕事ばかりしていつも忙しい
  • 将来のことを考えると不安とストレスしか感じない
  • 頭の中がいつもパンパンで身動きが出来ない
  • 何をやっても上手く行かないし何をしたら良いのかも分からない

こんなストレスが自分の中に沢山あったことが原因だったと思います

このストレスを物を買うことでなんとか無くそうとしていたんです

でも、本当にストレスを無くしたいなら、考えを整理して頭の中をスッキリさせる以外方法が無かったんです

そして誰もそのことを教えてくれないし、自分の中で納得できることが一つも無く周りにあたり散らすような生活を送ってきました

そこで、私は原点に帰ってストレスの大きな原因になっている仕事のやり方について、YouTubeを調べまくって気になる話をしている人の行動を真似しまくっていったんです

そうしているうちに一つの答えにたどり着きました

それが「シンプル・イズ・ベスト」という考え方です

人は、色々なことを考えすぎていて『自分の本質』というものを多くの人が見失っているということが分かりました

自分の本質というのは『自分の才能』のことで、才能とは「自分が自然とやってしまうこと」だということです

自然にやってしまうことの答えは、実は子供の頃の習慣と今も自然とやっていることに答えがあります

例えば、私の場合は「文章を書いてまとめることが好き」という才能があります

これは、小学生の頃に「作文を自分の好きなテーマで書いてみましょう」というものがあり、私は原稿用紙に自分が好きな「地球の誕生~恐竜が絶滅するまで」という内容で作文を書いていました

当時は手書きだったので原稿用紙を1枚書き終わるたびに先生のところに用紙を取りに行っていたんですね

その時に原稿用紙をものすごい勢いで持って行く私を見て先生が褒めてくれました

ふと、周りを見るとほとんどのクラスメイトは2~3枚書くのがやっとの状況だったのに私は10枚以上を授業の終了の鐘が鳴るまでずっと書き続けていたんです

その時は、すごく集中出来ているし空想の中にいるので頭の中に書いている内容の映像が出てくるほどでした

仕事をしていてもメールの文章を考えて対応したり、何かの文章を用意することは得意で特に苦労することも無くスラスラと書くことが多かったです

今では、他にも自分の才能を見つけることが出来ているし、そのお陰で今まで全くと言っていいほど持てなかった「自尊心(じそんしん)」つまり「自信を持つこと」が出来てきたんです

ただ、この才能を見つけるためにはそのことを考える環境や時間が必要でした

そこで学んだことが「整理」という言葉の意味です

整理とは、簡単い言うと「物を処分する」という意味で物が沢山ある状況では、考えはまとまらないということに気づきました

最初はウソだと思っていたんですが、試しに財布の中身の整理から始めてみたんです

いらないレシートやポイントカード・キャッシュカードにクレジットカードなど意外と普段使わないのに持っているという物が多かったんですね

そのいらない物を全て取り出すと、今度は財布自体小さくしてしまえば良いんじゃないか? ということにたどり着きました

そんな行動を続けていくうちに、今ではほとんど物を持たないミニマリストとして生活しています

そうなると、周りの環境がガラッと変わっていることに気づきます

今までストレスになっていた「無駄なことを考えてしまう」という悪いクセが無くなり、ストレスを感じにくくなってきたんです

これは、物を整理することで「無駄を無くす」ことの重要性が自然と身について来たので、考えも同時に無駄を無くすことが出来たというのが大きいです

こうなってくると、「自分の才能」も見つかり「得意を活かせる」ようになります

その結果、自分の得意なジャンルを自分の仕事に反映させたことで、一気に環境がよくなって今では昔では考えられないくらい過ごしやすくなりました

つまり、ミニマリストになるまでの間に色々と学ぶことが出来るんだ

ということを知ってもらいたいです

一つ一つの物に感謝の気持ちを持って使うようになる

ミニマリストのメリットとして重要なのが「感謝の気持ちを持つ」ということです

感謝の気持ちとミニマリストってどんな関係があるんだろう? って思いますよね

ポイントになるのは、今使っている物が無くなってしまうとすごく困るという感覚です

例えば必要が無いボールペンを全て処分したとしましょう

今持っているボールペンは一つです

それが、もし無くなってしまったら文字を書くことが出来ないのですごく困りますよね

そうなると、今までたくさんボールペンがある時は大切にしてこなかったボールペンでも、自然と大切に使うようになって「ありがたい」という気持ちが出てきます

この「ありがたい」という気持ちが「感謝の気持ち」になってきます

物に対しても感謝の気持をもって大切に出来るようになると何が良いんでしょうか?

答えは「幸せになることが出来る」ということです

日本で生活していると物が沢山あることが当たり前で、現代ではなかなか一つの物を大切に出来ないようになってきています

また、私も含めボールペン一つに対しても作ってくれた方への感謝が出来ていないようにも思います

それでも、感謝して生きていこうと意識出来てくると今まで当たり前だった物のありがたさを実感できて、幸せだなと思えるようになってくるんです

まずは、何でも良いので自分が気に入っている物を一つだけ選ぶようにしてみましょう

それ意外を処分してみると、代わりが効かないので自然と大切にします

その結果、感謝するということを思い出して幸せな感覚を感じることが出来るようになります

幸せを感じると心に余裕が生まれるのでミニマリストって悪くない生き方だなと気づけますよ

自分が本当にやりたいことや才能が見えてくる

ミニマリストの本質は、『考えを整理することで自由に生きるための方法を見つける手段』だと最初にお話しました

考えに整理がついていくると、自分が本当にやりたいことや自分の才能が見えてきます

才能については、先に話したように人それぞれ自分の中に埋もれているので、まず見つけてみるのが一番です

才能を活かしながら生きていけたら楽しい人生になると思いませんか?

才能を活かしながら生きていくということは、「自分がやりたいことが分かってくる」ということです

才能とは、ついつい自然とやってしまうことなので、そのやってしまうことを上手く仕事やプラベートに活かせれば人生は自然と楽しくなってきます

例えば、私の場合ミニマリストというライフスタイルや、才能を見つけるということが理解出来ていなかった時は散々でした

でも、得意を自分で意識できるようになるとガラッと世界が変わってきます

私は「自分で考えて行動出来るところ」が長所だと教えてもらい、それをヒントにサービス業の裏方でも現場のスタッフにアドバイスが出来る方法を考えました

スタッフは、全員女性なので女性が苦手にしている部分を考えてみたんです

答えは「感情を言葉で表現することが苦手」だということです

つまり、気持ちを表現しようとすると、ふわっとした発言になってしまうんです

そこで、私は「人間行動学」という人とはどんな生き物でどんな風に物事を考えたり、習性があるのか? ということを勉強したんです

そして、ふわっとしている発言は、感情からきていて理論的な勉強が苦手なので上手く表現出来ないという仮説を立てました

そこで、ヒトという生き物の性質や習慣化をするための方法などを自分なりにまとめてスタッフに伝えました

その結果、今ではだいぶ現場のスタッフにも私の言いたいことが伝わってきています

伝える時にも文章を書く時に使っている言い回しや、なるべく分かりやすい表現方法で話したり

具体的な例題をあげて話すように意識しています

こんな行動が出来るようになってきたのは、最近のことですがミニマリスト流の必要なことだけに絞って、需要じゃないことは手を付けないようにしたからこそ出来るようになった方法です

ミニマリストという生活スタイルは、なにも物の数だけを減らして過ごすだけじゃなく

こんな風に重要なことに集中して勉強する習慣が自分を変えてくれたんだと感じています

ミニマリストという生き方は、楽しく過ごせる一つのキッカケになるので一度は挑戦してみるのがオススメです

物が少なくなることで部屋が段違いに広くなる

ミニマリストとして生活していると一番変化を感じるのは、部屋が段違いに広くなることです

同じ6畳間でも物がほとんど無くなると、今まで狭いなと感じてきたスペースがすごく広く感じられるようになります

それだけ何も考えずに部屋に物を置くとあっという間に狭くなってしまうということですね

特にジャマになりやすいのが大型家電で冷蔵庫・洗濯機・テレビなどです

また、部屋の中に収納を確保しようとするとめちゃくちゃ狭くなります

チェストや本棚・机・ベッドなど位置を固定するような物のせいで部屋が狭くなってしまうのは、あるあるですね

冷蔵庫や洗濯機などは、ある程度仕方がないところですがその他の物は最初から持たないとか、折りたたみタイプにするなど工夫すると部屋を広く使うことが出来ます

なるべく平らな場所(机の上や床など)には物を置かず、場所をとるものは折りたたんで場所を確保出来るようにするのがベストですね

まずは、大きいものがあるならそれを処分出来ないか考えてみるのが、部屋を広く使うための近道です

繰り返しになりますが、ミニマリストという生き方は、自分の考えをシンプルにして自分の才能を理解することで行動しやすい環境を作ることです

自分にとって必要最低限な物をハッキリさせるためにはトライ&エラーを繰り返すのが最適解

ミニマリストとして自分に必要最低限な物を見分けるためには、繰り返し整理・整頓をして多くのトライ&エラーで繰り返すのが一番の近道です

なぜなら、自分に本当に必要なものとは、すぐに分かる訳でも頭の中で考えるだけで決まるわけでも無いからです

自分にとって必要最低限の物を選ぶ一番の近道は、トライ&エラーを繰り返すことです

私の場合は、あまりにも物の数が多かったのでミニマリスト生活をするために片付けるのが本当に大変でした

例えば、壁面収納という壁にDIYで収納スペースを作って大量の物を収納していたり、アウトドア用品やPC関係のパーツが山程あって物に押しつぶされそうになっていました

そこから一念発起して家の中にあるあらゆる物を処分することになったんです

ただ、自分にとって何が必要で何が必要じゃないのか? ということは最初分かっていませんでした

そこで、これからも続けていきたいことに目を向けることにしたんです

その結果、アウトドアはやめられないし、PCは仕事やプライベートでめちゃくちゃ使うため捨てられないと判断しました

また、ストレス解消のゲームはとっておくことに

これだけに絞り込むことで、その他は全て処分しようと思ったんです

次の難題はどうやって処分するか? ということです

ただ、ゴミとして捨てるにはもったいないということで「メルカリと中古品買取ショップ」の2つの方法で処分することにしました

でも、どっちで処分するかで迷いました

メルカリは、勉強しながら実践して手間暇を掛けることで手に入れられる金額はそれなりにありました

中古品買取ショップは、手早く大量に買い取ってくれますが、手に入るお金は少なめです

そこで、自分なりにコレはなるべく高く買ってもらいたいからメルカリで販売しようとか、コレは大きすぎてジャマだからショップに持ち込んで処分しようなど、自分なりの答えを見つけていきました

もちろん、コレはメルカリだと手間ばっかり掛かって損だったなとか、こっちはメルカリで売った方が高く売れたかな?

と言った感じでトライ&エラーを繰り返しながら物を処分していきました

そうやっていくうちに、だんだんと物の処分の仕方が分かってきて、どうやっても処分しきれない物は、市町村での持ち込み処分場でゴミとして捨てたり、家庭ごみでも持っていってもらえるように小さく切って捨てたりしていきました

そうやって処分を続けていった結果、全ての不用品を処分することが出来ました

最後に手元に残ったのはアウトドア系とPC系・ゲーム系です

ただ、それぞれの趣味のものもなるべく小さくコンパクトにしたり、使わなくなったPCなどはどんどん処分していきました

そうやって物を減らす方法を学びなら行動していくと、必ず自分が大切にしたい物が分かってきます

処分していくと分かってくるんですが、手放した物はまた買おうとはまず思いません

自分が必要だと思う物はちゃんと手元に残っているので、やっぱり必要なかったんだなと感じるんでしょうね

ミニマリストを目指すなら、小さな場所からでいいので少しずつトライ&エラーを繰り返しながら本当に自分にとって必要な物を見分ける力を付けていきましょう

繰り返しになりますが、ミニマリストとして自分に必要最低限な物を見分けるためには、繰り返し整理・整頓をして多くのトライ&エラーで繰り返すのが一番の近道です

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