今回の記事では
ミニマリストの部屋って本当に何も無いからすごく暇そうだし逆にストレスになることって無いの?
片付けをしすぎると結局どんな生活をすることになるのか知りたい
ミニマリストとして上手く生活するにはどんなことに気をつけてどんな基準で部屋の片付けをするのがいいの?
やりすぎないミニマルな生活のコツがあるなら教えてもらえると嬉しい
こういった疑問に答えます
✔ミニマリストの間違ったな生活のテーマ
①「ミニマルな生活 = 何もない部屋」だと思っているならミニマリストの本質を知るのが最適解です
②ミニマリストの生活スタイルは自分の人生から無駄を無くして自分らしく生きるという意識が大切
この記事は、大好きなアウトドアなどを活かして自分らしい生き方を追求しながら
「月間10万PVブログの運営」と「アウトドア系ミニマリスト」として生活する
私の経験と実体験に基づいて解説しています
目次を使って読みたい項目へ
「ミニマルな生活 = 何もない部屋」だと思っているならミニマリストの本質を知るのが最適解です
「ミニマルな生活=何もない部屋」だと思っているなら、ミニマリストの本質を理解出来ていないのできちんと本質を知ることが重要です
なぜなら、ミニマリストという生活スタイルの本質は自分にとって無駄になることを削り、大切にしたいことに絞ることで豊かな人生を送るための手段だからです
今回は、ミニマリストとして生活するということは、まるで独房のような空間で、何の楽しみもなくただ生きていくだけという生活スタイルだという間違った考え方についてお話していきます
ミニマリストというと、物を持たないで暮らすというイメージが強く本当に何も無い部屋で暮らしているの? と思うかもしれません
これは勘違いで、もし何も無い部屋で暮らしている人は、ミニマリストの本質が分からないまま間違った生活をしている人です
ちなみに私の場合は、こんな風になるべく物は持たないようにしていますが、自分にとって必要なものはちゃんと残してあります
上の写真意外にもクローゼットの中に布団や洋服類などをしまっていたり、大きめの鏡やサーキュレーターなどもあります
ただ、普段生活している空間は物を少なくすることで小さなスペースでも全ての持ち物がしまえるような環境を作っているだけです
独房のような部屋で暮らすミニマリストの勘違い
部屋の中に全く家具が無い状態で過ごすミニマリストの人も中にはいるようです
ただ、そのスタイルはミニマルな生活習慣ではなく、ただ物を無くすことがミニマリストという生き方なんだろうと勘違いした結果、ただ空間がある場所に住んでいるという間違ったスタイルになってしまっています
ミニマリストの本質は、自分がどれだけ快適な場所で楽しく過ごすことが出来るか? というところにあるので独房状態とは違いますよね
何もない状態というのは、逆にストレスになるし出来ることが無くなるので余計なお金も掛かってしまいます
例えば、生活面では掃除・洗濯・食事などのことが出来ないし、食事をするにしてもいつも外食になってしまいます
外食を例えスーパーなどの安いところで買っても「塵(ちり)も積もれば山となる」ので自炊するよりもお金を使うことになりますよね
また、趣味の道具や自分の癒しになるような物が周りに無いと、すごくストレスを感じ自分が何のために生きているのか分からなくなってしまいます
人間は、ただ食べて寝るだけでは生きていけないので、楽しみやある程度遊ぶものが無いとすごくストレスを感じるものです
本来、ミニマリストとは自分が豊かな人生を送るための一つの方法なので、これじゃあ「本末転倒」ですよね
この考え方を正すためには、ミニマリストという生活スタイルの本質をもう一度考えることが重要です
- 自分がどんな風に生きていきたいのか?
- 何をしている時が楽しいのか?
- どんなことに喜びを感じるのか?
- どんな部屋に住んでいたらハッピーになれるのか?
- ミニマリストとして生活して幸せになるにはどうしたらいいのか?
例えば私の場合はこんな感じです
- お金と時間に余裕をもって、お金に振り回されずに生きたい
- ゲームやアニメ・登山やキャンプ・PCで文章を書いたりプログラミングをしてる時間が楽しい
- 遊びに行く時の予定を立て、ほぼ予定通りにプランが終わって喜んでもらった時
- アウトドアが好きなので自然やキャンプを感じられる空間にいられると楽しい
- 必要最低限のお気に入りの道具を大切にして、やりたいことや趣味が楽しめる生き方がしたい
こんな風に「自分がやりたいこと」を見つめ直すことで必要な物が分かってきますよね
何も無いことが良い訳じゃなく充実した人生を送ることが出来る環境を作ることが、ミニマリストの本質なので頭の中が整理出来たら、必要な物は買っても良いし増やしたってOKです
何も無い暮らしがストレスになっているなら、考え方が間違っている可能性が高いので今回の話を参考に見直してみて下さいね
繰り返しになりますが、「ミニマルな生活=何もない部屋」だと思っているなら、ミニマリストの本質を理解出来ていないのできちんと本質を知ることが重要です
ミニマリストの生活スタイルは自分の人生から無駄を無くして自分らしく生きるという意識が大切
ミニマリストの生活スタイルは、自分の人生から無駄を無くして自分らしい生き方を意識することが重要です
なぜなら、自分がやりたいことや自分が喜びを感じるために余計なことを考えさせられる物を減らすことがミニマリストという生き方の意味だからです
前半ではミニマリストの間違った生き方について話してきましたが、後半ではミニマリストとして充実した生き方をするにはどうしたら良いのか? ということについてお話していきます
結論から言うと、「自分が大切にしたいことに集中するために必要が無いものは処分して、自分が好きなことや気分が上がる物は残しながら物を絞り込んでいく」これが答えです
ただ、そうは言ってもどうやって必要な物とそうじゃない物を見分けるのか良く分からないですよね
方法はいくつかありますが、まず必要無い物の基準を見ていきましょう
- 半年~1年間全く使っていない
- 引き出しや財布の中に捨てられる紙が入っている
- 同じものがいくつもある
- 〇〇専用として買った物
- 引き出しやクローゼットの隅から探してもいなかったものが出てきた
他にも必要じゃない物の判断方法はありますが、まずはこのあたりの物は、まずいらないですね
ただ、ここでジャマをしてくるのが「いつか使うから」とか「とっておけば何かに使える」というセリフです
日本では、「物を大切にして使いましょう」という考え方が根付いているので、「もったいない」という言葉を勘違いして使っている人がめちゃくちゃ多いです
そもそも、「いつか使う」は「いつまでも使わない」が本当の言葉で、「とっておけば何かに使える」は「結局何をやっていても使うことは無い」というのが本当の言葉です
この考え方の元になっているのが、「もったいない」という考え方ですね
何も「もったいない」という言葉が悪い訳じゃないです
この言葉自体は、すごくいい言葉で物を大切にすることでゴミを減らすことにも繋がります
ただ、一番もったいないのは結局使わなくなる物を衝動買いしたり、ちゃんと考えずに「安いから」とか「お得だったから」とかいう言葉で無駄なものを買うことです
まずは、本当に今買おうとしているものが本当に必要なものかどうなのか? ということをいつも考えながら、何度も間違ってみるのが一番早く答えにたどり着きます
この物を考える前に「本当に買うべきか考える」という習慣が、必要な物と必要じゃない物を見分ける一番早い方法です
本当に自分に必要な物を見つける方法
次は、本当に自分が好きなものが何なのか考えてみましょう
本当に好きなものを選ぶと時のポイントは、いくつかあります
- 子供の頃からずっと大切にしてきたもの
- いつも何気なく使っているもの
- コレが無いと困ると思うもの
- 見たり触ったりするだけで気分が良くなるもの
- 使っていて楽しいと思える物
こんな感じでしょうか
人生を振り返ると、ある時には〇〇にハマっていたとか、△△をずっと集めてきたな
といった物もあるとは思いますが重要なのは今必要かどうか? です
ミニマリストという生き方は今を大切にしてその結果、未来に対しても必要以上に不安を残さないという生き方でもあります
どんなに素晴らしコレクションでも、それが今の自分にとって気分を上げてくれたり、見ているだけでも楽しいものじゃないければ、処分してもいいと思います
ただ、すぐに答えが出なければ、今は必要なものとしてとっておくのも有りです
私も、ミニマリストとして生活するようになってから3年以上経っていますが、判断しきれないものもいあります
重要なのは、本当に必要なものとそうじゃない物を「見分ける力」を付けていくことです
そうやって、自分が好きな物や大切にしている物だけに囲まれていると幸せになれるし、普段何気なく生活していても感謝出来るようになってくるものです
ミニマリストとして、失敗しないで暮らしていくためには必要なものとそうじゃない物を少しずつで良いので判断出来るようになっていくことが重要ですよ
そうしたら、きっと充実した生活と楽しい人生を送るきっかけが見つかるはずなのでまずはチャレンジしてみて下さいね
繰り返しになりますが、ミニマリストの生活スタイルは、自分の人生から無駄を無くして自分らしい生き方を意識することが重要です
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