今回の記事では
ミニマリストの人ってどんな風にアウトドアを楽しんでいるのか知りたい
アウトドアを楽しもうとすると、どうしてもアウトドアの道具が増えてしまいそうだけど大丈夫なの?
子供がいるような場合は、どうしても荷物が増えると思うけどそんな時はどうしたら良いんだろう?
できるだけミニマルな生活をしたいけど、どうしても子供用品があるから荷物が増えるような気がして不安
こういった疑問に答えます
✔ミニマリストが使うアウトドア用品のテーマ
①ミニマリストがアウトドア用品を増やさないためには普段使いと共有するという方法が最適解です
②子供がいる環境でアウトドア用品を増やさない方法は家具+小型のアウトドア用品の活用が正解
この記事は、大好きなアウトドアなどを活かして自分らしい生き方を追求しながら
「月間10万PVブログの運営」と「アウトドア系ミニマリスト」として生活する
私の経験と実体験に基づいて解説しています
目次を使って読みたい項目へ
ミニマリストがアウトドア用品を増やさないためには普段使いと共有するという方法が最適解です
ミニマリストがアウトドア用品を増やさないためには、普段遣いのモノと共有して使うのが最適解です
なぜなら、ミニマリストの生活スタイルにキャンプを取り入れるには、キャンプ用品を普段使いするのが一番いい方法だからです
私は30代の半ばになって初めてミニマリストという生き方を知り、それまではそんな生活の逆の生き方をするマキシマリストでした
マキシマリストとは、物をできるだけ多く持って色々なことに備えて生きているような人のことを言います
ミニマリストになる前の生活では、昔から趣味として買い集めてきたキャンプ道具が2部屋分あり、まさに足の踏み場もないんじゃないかと思うくらいの生活環境でした
ただ、今ではそんなキャンプ用品はザック一つに収まる量になり、普段の生活のほとんどはキャンプ用品を活用しているのでキャンプや登山に持っていく専用のものはザックに入るだけの量です
私が持っているのは30Lのザックで、何泊かのキャンプに行くには少し小さいですが外付けや季節、目的などを考えて工夫すれば十分な量のモノを持っていけます
また、登山でも山小屋泊の富士登山にいっているので十分な量の持ち物を持っていくことが出来ます
ザックについて詳しくは、下の記事で紹介しています
ミニマリストがキャンプ道具を持つためにはザック一つにキャンプ道具を収めるぞというスタイルを決めてしまうことです
この意識を持って色々と道具を揃えたり、今ある道具の中から処分せずに残していくことでミニマルな生活をキープしながらキャンプ道具を揃えることが出来ます
この記事を読んでもらっているということは、キャンプ経験があってミニマリストとしての生活にも興味がある場合や、キャンプ道具を減らしたいと思っている人だと思うのでまず、ザックに収まりきれないような道具は、処分して整理することから始めてみましょう
アウトドア用品を使って生活すると結構快適
アウトドア用品を増やさない2つ目の方法は、アウトドア用品を普段の家具として使うということです
私は普段デスクワークをしているので起きている間は座りながら、PCで作業していることがほとんどです
そうなってくると、普段使いの机や椅子は結構重要なアイテムになってきます
私も初めは、PC用の椅子や机を買って快適な作業環境に投資をしようと考えていたんですが、キャンプ用品を処分しながら色々と調べてみた結果、今あるキャンプ道具などを使ってそれを家具として使ってしまえば良いんじゃないか?
そう思ったんです
なぜなら、キャンプ道具は基本的には軽くて、コンパクトで丈夫だからです
キャンプ用品というのは外で使うためにコンパクトに折りたたんで、しまいやすくなっているのが前提で、ある程度丈夫じゃないと意味が無いんです
そこで考えたのが、折りたたみのハイバックのイスを残してPC用のイスにしようと思いつきました
これは最初から持っていたんですが、使わないまま放置状態になっていたので活用出来ないかと思ったんですよね
アウトドアチェアーについては下の記事で詳しく紹介しています
そうしたら、作りも良いし特に床を傷つけるようなこともなかったので、今ではほぼ毎日使う生活には欠かせないアイテムになりました
次に机をどうするか考えて、出した答えがスノーピークの机の活用でした
この机は後から買ったんですが、ちょっと値段は高いもののスゴくいい商品なので一押しのアイテムです
この机も詳しは、下の記事で詳しく紹介しています
こんな風にキャンプ道具でも普段使いしてしまえば、キャンプに出掛けたくなっても家にいる時でも活用できるので、その結果キャンプ道具を増やすこと無く快適な生活空間をキープすることが出来ています
逆に今まで使っていたイスや机を処分する方がよっぽど手間で、古い机やイスを処分した後はどうするのか考える方が大変でした
アウトドア用品を普段使いしているのでいつも気分もすごく良いです
ミニマリストでもキャンプ道具を多く持ちたくない時の参考にして貰えればうれしいです
アウトドア用品の活用方法については、下の記事で詳しく解説しています
繰り返しになりますが、ミニマリストがアウトドア用品を増やさないためには普段遣いのモノと共有して使うのが最適解です
子供がいる環境でアウトドア用品を増やさない方法は家具+小型のアウトドア用品の活用が正解
子供がいる環境でもアウトドア用品を増やさない方法としては、普段使いのアイテムや小型のアイテムなどを活用するのが正解です
なぜなら、子供がいて道具が増えそうな時は普段使いをしている道具などを活用すれば、なるべく道具の数を増やさずに済むからです
アウトドアを楽しむ時は、どうしても道具の数が増えてしまうのがネックになりますよね
私の場合は、独身で子供もいないので基本はソロキャンプ+登山のスタイルでアウトドアを楽しんでします
ただ、私も子供の頃親にキャンプに連れて行ってもらって色々な経験をさせてもらってきましたが、昔と違って今は子供がいても少ない荷物でアウトドアを楽しむことは出来ると思います
例えば、泊まるタイプのキャンプじゃなくデイキャンプにすれば、テントなどの泊まるための道具はいらなくなるし、温泉に入ることを一つの目的にすればタオルなど必要最低限のものだけ持っていけば済みます
または、登山を取り入れてもいいと思います
歩くことはすごく体に良いことだし、今まで色々と低山を登っていきましたが小学生くらいなら、結構簡単に山頂まで登っていけます
こんな風に最初から道具をあまり持たずに出かける方法を考えても良いですね
お金のことを考えるのであれば、お弁当を用意しておくとか私なら「河原が近くにある道の駅」を使うことも考えます
河原でシングルバーナーなどを使って外飯を作ったりすれば、お金も掛からないし地元のスーパーで買物をすれば食材を持っていかなくても済みます
色々と工夫すれば「キャンプ=荷物が多くなる」という常識は無くなると思いますよ
または、普段使いのカセットコンロを持って行ってもいいですね
たとえば
岩谷産業から販売されている「タフまる」は風を通しづらいガスコンロなので家でもアウトドアでも、同じコンロが使えます
これ一つあれば、コンロの問題は解決です
もちろん、ちょっと大きいサイズなので持ち運ぶのに便利かは別にしても1つで2つ以上の使い方が出来るものの方がオススメです
または、同じ岩谷の商品で色々なプレートがセットになっているものもあります
色々な調理が必要ならこういったセットを買ってもいいですね
わざわざ、キャンプ専用のコンロを買わなくても外でも使える商品は、探せば意外とあります
イワタニは、有名な会社さんでもあるので信用出来るし商品の質もい良いと思います
あとは、クッカーが一つあると便利です
トランギアの「ツンドラ3」は軽量コンパクトでご飯を炊いたり、お味噌汁を作ったり、簡単な焼き物もこれ一つで出来ます
小さいのに本当に色々なモノが作れるのでお子さんと一緒に作ってみると喜ばれると思いますよ
詳しくは下の記事で紹介しています
あとは、自宅からハシを持っていったり、百均で紙コップや紙皿を持っていけば、洗い物をしなくてもよくなります
ゴミは出てしまいますが、そんなに外飯(そとめし)を食べる機会がない場合や、なるべく持ち物を持ちたくない場合はこれで十分だと思います
アウトドア用品を持ちたくないならレンタルもあり
最期に紹介するのは、キャンプや山道具をレンタルして済ませるという方法です
こういったサービスを使えば、普段から道具を持たずに済むし気軽にアウトドアに行くことも出来ますよね
【hinataレンタル】
アウトドア情報メディア「hinata」が運営するキャンプ用品のレンタルサービスです
- キャンプセットや単品でのレンタルもOK
- キャンプ場に直接届けることも可能で手ぶらキャンプも可能
- キャンプ初心者はチャットでのお悩み相談も受付中
【やまどうぐレンタル屋】
登山・トレッキング・キャンプ道具のレンタルサービスです
- 富士山五合目での受取り・返却も可能(山梨県側:吉田口五合目 静岡県側:富士宮五合目)
- 保証金なし、10,000円以上レンタルで全国どこでも送料無料
- 登山靴レンタルでは登山用ソックスプレゼント(サイズが合わない場合は再送)
- 台風などの悪天候時のキャンセル、ご利用日変更は手数料無料でメンテナンスも必要なし!
こういったサービスを使うメリットは、物を持たなくて済むことですがタイミングによては借りられなかったり、レンタル代が掛かってしまうのがデメリットですね
ただ、そこまでの回数キャンプに行かないなら、スゴく便利なので選択肢としてありだし、グランピングなんていう選択もあります
こちらもお金は掛かってしまいますが、初めてアウトドアをしてみたいと思ったらまずは手軽に楽しめるグランピングから始めるのも選択肢の一つですね
こんな風に色々な工夫をするだけで、道具をあまり持たなくてもアウトドアを楽しむことはできるので、今回の話をヒントにしながら自分に合った方法で楽しんでみて下さい
繰り返しになりますが、子供がいる環境でもアウトドア用品を増やさない方法としては、普段使いのアイテムや小型のアイテムなどを活用するのが正解です
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