今回の記事では
ミニマルな生活をするとお金がだんだんと貯まるようになるって聞いたことがあるけどあれって本当?
家計簿を付けることが重要みたいだけど細かいことが苦手な場合はどうしたらお金の管理ができるの?
家計簿を付けない方法でもお金の管理が出来るのは分かったけどお金の動きを見ることは大切だよね?
そんな時に家計簿を付けても付けなくてもチェックを続けていくために大切なことってあるの?
こういった疑問に答えます
✔家計簿を使わないでお金を管理するための方法のテーマ
①家計簿を付けずにお金の管理をしたい時は現金の引き出しとレシートでざっくり管理するのが最適解
②お金を手間なく管理したい時は固定費と変動費に分けて大体のお金の動きが分かっていればOKです
この記事は、大好きなアウトドアなどを活かして自分らしい生き方を追求しながら
「月間10万PVブログの運営」と「アウトドア系ミニマリスト」として生活する
私の経験と実体験に基づいて解説しています
目次を使って読みたい項目へ
家計簿を付けずにお金の管理をしたい時は現金の引き出しとレシートでざっくり管理するのが最適解
家計簿を付けずになるべく手軽にお金を管理したい時は、現金の引き出しでざっくりと管理するのが最適解です
なぜなら、現金の引き出しだけでも内容をチェックすることで月にどれくらいお金を管理出来ているのか知るきっかけになるからです
ミニマリストとして生活してからは、お金の管理はセットでやることが多いですが細々したことをするのが苦手な人もいますよね
私も、昔は家計簿なんて面倒なものを付けて何になるのか意味が分からなかったので全く付けていませんでした
ただ、ミニマリストという生活スタイルを知る中でだんだんと、お金の動きを把握することの大切さが分かってきました
そこで重要なのが、家計簿アプリでなるべく手間を掛けずにお金の管理をするという方法です
オススメの家計簿アプリをについては、下の記事で紹介しているのでチェックしてみて下さい
お金の管理は、こういったアプリを使って手間を無くして把握するのが一番オススメですが、それでもどうしても合わないことってありますよね
私も基本的には面倒くさがりのズボラ人間なので気持ちはすごく分かります
そんな人のために、今回は家計簿を使わないでもお金の管理が出来る方法について紹介していきたいと思います
お金の管理は現金を1ヶ月いくら引き出したかで管理する
お金を管理する時に必要なのは、管理するハードルをとにかく下げることです
何でもそうなんですが、難しいことや続けたいことを始めるためには出だしが重要でどれだけ簡単なところから始めるかが大切になってきます
最初から「〇〇しなきゃだめ」とか「✕✕しましょう」と言われるとそれだけでもやる気が無くなります
まずは、現金だけ1ヶ月どれくらい使っているのか? ということを見ることから始めてみましょう
「〇〇スーパー」で食費としていくら使ったとか、「〇〇電気」で電池を買ったとかそういうことは気にしないでOKです
とにかく『1週間単位で1ヶ月間だけ』現金をいくら使ったかチェックしてみましょう
やり方は自由ですが、例えばこんな方法があります
- 口座から5万円を引き出してくる
- 1週間目にどれくらい残っているのか見る(メモしておくのもありです)
- 2週間目でどれくらい残っているか見てお金を引き出すがどうか決める
- 残りの2週間は3万円あれば大丈夫だろうといった予想をしてお金を引き出す
- 1ヶ月後にいくら現金が残っているのか見る
- 8万円からいくら使ったのかチェックする
こんな感じでOKです
何に使ったとか、どこで使ったというのは気にしないでざっくりやりましょう
重要なのは最後だけです
結局8万円引き出してチェックしてみたら5万円あれば足りたのか、8万円ギリギリまで使ったのかチェックします
その結果、自分の生活には「1ヶ月◯万円必要なんだな」と確認できればいいんです
実際にやってみて、これくらなら出来そうだと思ったら次の管理方法に進みましょう
レシートを保存してざっくりジャンル分けする
お金の管理の最後の方法は、レシートを使って何にお金を使ったのかジャンル分けすることです
私の場合は、4つのジャンルに分けています
「住宅・交際費・食費・日用品」です
それぞれの項目は次のような分類に分けます
- 住宅:家賃や水道光熱費など生活に必要なお金
- 交際費:どこかに出掛けたり、好きなものを買ったお金
- 食費:スーパーかドラッグストアもしくは、コンビニなどで使ったお金
- 日用品:生活に必要なシャンプーなどを買ったお金
これだけです
しかも、あまり「細かく付けないのがコツ」です
例えば、スーパーで食材と日用品を買ったらざっくり多い方のジャンルでカテゴリー分けをします
これをノートでもアプリのメモ帳でもいいので「食費 3,000円」などざっくりの金額のメモでも問題無いです
さらに、日にちも付けなくてOKです
つまり、こんな感じです
- 〇〇スーパー 食費 3,000円
- 〇〇ドラッグ 日用品 5,000円
- 〇〇ドラッグ 食費 500円
こんな感じで1週間に1回でいいのでまとめてみましょう
レシートはこの時に使うので1週間だけ取っておいて下さい
まとめたらレシートは捨ててしまって問題無いです
1ヶ月たったら、メモに書いてあるジャンルごとに集計を出してみましょう
- 住宅:15万円
- 交際費:5万円
- 食費:3万円
- 日用品:2万円
こんな感じですね
ここまでできればざっくり「1ヶ月に必要な生活費」が分かります
これ以上細かくやる必要はないのです
1ヶ月に1回の集計作業が少し手間ですがこの習慣が出来るようになるだけでも、十分意識は変わるので興味が出たらぜひ試してみて下さいね
繰り返しになりますが、家計簿を付けずになるべく手軽にお金を管理したい時は、現金の引き出しでざっくりと管理するのが最適解です
お金を手間なく管理したい時は固定費と変動費に分けて大体のお金の動きが分かっていればOKです
お金を手間なく管理したい時は、固定費と変動費に分けて全体のお金の動きが分かっていれば節約にも結びつきます
なぜなら、お金の動きを把握するためには毎月決まった金額が出ていく固定費と、食費や水道光熱費のように毎月変わる変動費の把握がポイントだからです
お金を管理して節約したいけど、いちいち家計簿を付けるのは面倒だと思うこともありますよね
いつも節約しているつもりなのに全然貯金出来ないなどの悩みは意外と多くの人が抱えています
結論から言うと、貯金を増やしたいなら固定費を見直すことが重要です
固定費とは、簡単に言うと「家賃」「保険料」「サブスクリプション」「水道光熱費」「通信費」などのことです
つまり、毎月同じ金額が通帳から出ていくお金のことですね
この固定費を下げることが出来れば出費を押さえられ、効果は毎月なので年間単位で節約出来ます
例えば、家賃を元に考えてみましょう
毎月10万円の家賃の家を引っ越して、毎月5万円の家に住むようになったとしましょう
10万円の家賃で1年間だと120万円掛かりますよね
それが、5万円の家賃の場合は半分の60万円になるということです
これは、1年間で60万円貯金していることと同じなのでずっと1年に1回60万円の貯金をしていることになります
この差ってものすごく大きいですよね
5年後には300万円の貯金が自動的にできるという計算になります
その他の固定費を見直せば更に使わなくて済むお金が増えるので、黙っていても貯金ができるという訳です
もちろん、浮いた分のお金をその他で使ってしまったら意味が無いので、使ったつもり貯金をしても良いですね
例えば、引っ越した記念で毎月5万円ずつ「定期預金」にお金が自動的に移動するようにする
こうしておけば、勝手に5年後には300万円というお金が溜まっていきます
つまり、「固定費と変動費」という考え方だけ覚えておいて
固定費を下げることだけ意識しておけば、最初のステップとしては十分だということです
もう少し、節約して生活していきたいなと思ったらその時初めて変動費に目を向けてみましょう
変動費は、食費が一番節約しやすい部分です
たとえば、コンビニで食事を買わないようにするとか、外食は基本的にしないと決めるだけでも結構効果が実感出来ます
その当たりの金額は「塵も積もれば山となる」なので次のステップはその当たりを意識してみると良いですね
繰り返しになりますが、お金を手間なく管理したい時は、固定費と変動費に分けて全体のお金の動きが分かっていれば節約にも結びつきます
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