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ポータブルモニターの価値は活用方法の具体化[使い方に合わせて買うが正解]

今回の記事では

ポータブルモニターって聞いたことがないけど一体どんなモニターなの?

ポータブルってくらいだから持ち運びができるモニターなんだろうけど何が便利なの?

ポータブルモニターを買うならどんなことを基準にして選ぶと良いのか教えて欲しい

何を基準に選んだら良いのか分からないからなるべく簡単にポイントを知りたい

こういった疑問に答えます

✔ポータブルモニターをオススメするポイント

・ポータブルモニターを便利に使えるかどうかは具体的な活用方法を考えるのが最適解です

・自分に最適なポータブルモニターを選ぶなら自分の使い方に合わせて選択するのが正解です

この記事を書いているのは

ミニマリストとして生きることで無駄を無くし、質の高い生活を送ることを目指し

本当に自分が大切にしているモノだけに時間やお金を掛けることで心豊かな生活を実現する

この信念を基に本当に必要だと思ったものを紹介しています

ポータブルモニターを便利に使えるかどうかは具体的な活用方法を考えるのが最適解です

ポータブルモニターを便利に使えるかどうかは自分が何を目的にして使いたいのかを具体的にするのが最適解です

なぜなら、ポータブルモニターは使い方を具体的にしておかないと「宝の持ち腐れ」になってしまうからです

今回は、私がいつも愛用している「GMK社のKD1」という商品について紹介していきます

GMK KD1の特徴

GMK(GMKTEC)社は中国の深圳市(しんせんし)にあるミニPCとモバイルモニターの専門販売会社です

「中国」と聞くと日本では低品質なモノを思い浮かべますが、この商品は本当に素晴らしい商品です

同じメーカーの「ミニPC」と呼ばれる超小型のPCの評価も高く信頼できるメーカーだと思います

イメージで言うと「台湾の「ASUS(エイスース)社」のようなアジア圏でも品質の信頼出来る会社という感じです

このモニターの特徴は次の通りです

  1. 4K画質対応
  2. 14インチで小型軽量
  3. タッチモニター対応
  4. TypeC+ミニHDMI接続に対応
  5. スピーカー内蔵

1年以上毎日使っていますが何も問題無く使えているのですごくオススメです

KD1は過去一番手軽に使えるモニターです

私は20歳頃から自作のPCを使い始め約20年ほど色々とモニターを使ってきましたが、今回のKD1は一番使い勝手がよく常に活用しています

なぜなら、USB-Cケーブルを1本もしくは2本あれば快適に使うことが出来るからです

たった2本のケーブルを繋ぐだけでモニターを使えるのは本当に楽です

20年間で技術が向上し続け細いケーブルを繋げば「映像+音声+タッチ操作」が出来るようになったのは本当に大きいです

では、実際にPCとモバイルモニターを繋いでみましょう

こんな感じでPCとモニターを繋ぐことが出来ます

写真は初代「Surface Go」というPCで右側が「KD1」です

Surface GoはUSBのタイプCポートが搭載されているのでUSB-Cでモニターに繋いでいます

手前にある白い箱は「モバイルバッテリー」です

このモバイルバッテリーからUSB-Cケーブルで電源を供給しています

こんな風に使うとサブモニターとPCをコンセントが無くても繋いで使うことが出来ます

本当は電源供給しなくてもUSB-Cケーブル1本あればモニター表示をすることが出来ますが、その場合モニター側が点滅を繰り返し電力不足で安定しません

もちろん、画面の明るさを暗くしたりすることで対応出来ないことは無いですが、見やすさが下がってしまい安定性にも不安があるのでこんな風に使うのがベストです

もちろん、付属のACアダプター(C to Cケーブルで接続)しても電源供給できます

これなら外出先でちょっとしたプレゼンをすることだってできちゃいます

ただ、消費電力は設定にもよりますが多めなので、このスタイルで実際にやる場合はその点には気をつけます

また、付属のケーブルは短めなので置き場所や配線は工夫するのが正解です

ゲーム機とも相性抜群

また、プライベートではゲーム機とも相性抜群です

そもそも私の場合、このモニターを使う目的は次の使い方をすることでした

  1. PS4 Proの4K出力画像を綺麗に見たい
  2. 毎日使う任天堂Switchをプレイしたい
  3. Surface Goを気軽にデュアルディスプレイにしたい(画面拡張か目的)
  4. タッチ操作対応のモニターがほしい
  5. なるべく小さくて薄く軽量で、ある程度の迫力があるサイズがほしい
  6. HDMIやUSB-Cに対応してるのが前提
  7. モニターから音を出してほしい(ゲームにはスピーカーが無いので)

これらの要望を全て叶えてくれるモニターを調べまくって理想に一番近いモニターでした

本来は国産か信頼できるPCメーカーのモノを探していたんですが残念ながらどれも条件に合わず

最終的には今回の聞いたことがない中国製のモニターでしたがダメ元で購入してみました

その結果、大当たりです

もちろん全ての条件をクリアしていて素晴らしい買い物になりました

実際にゲーム機と繋ぐとこんな感じです

Surface GoからSwitchに繋ぎ変えるとこんな風にちゃんと表示してくれます

映像はもちろん、音もちゃんと流してくれます

ただ、音質はまあまあでSurface GoからタイプCケーブルで繋ぐと音量が若干下がってしまうのは少し残念な部分です

ただし、スピーカーの出力先をSurface Goに切り替えれば音声はPCから出るので本来聴きたい音量で聞くことは出来ます

または、モニター側に「イヤホンジャック」が付いているのでスピーカーを有線接続してカバーするというのも一つの手です

こんな風にゲーム機と手軽に繋がるのですごく楽しいです

ちなみにSurface Goと繋いだ場合はタッチ操作ができますが、Switchではタッチ操作は出来ません

また、こんな風にSwitchのドッグを使ってHDMI接続しても問題なく使えます

このスタイルならSwitchはモニター裏に置いてあるので正面からはよりスッキリ見せることが出来ます

横からから見るとこんな感じです

ただ、モニター側は「ミニHDMI」接続になるのでHDMIの変換ケーブルを噛ませています

HDMIをミニHDMIに変換するには次のような変換ケーブルを使えば簡単に接続出来ます

色々な種類が販売されているので自分に合ったものを買ってみましょう

私は毎朝この状態でSwitchのソフトで有酸素運動・You Tubeで筋トレをやっています

もちろん、PS4の映像出力にも対応しているので問題無くプレイすることが出来ます

Switchの活用法については「Switchを生活に活かすなら運動系ゲーム」という記事で紹介しているので興味があったら読んでみて下さい

また、私はミニマリストとして生活しているので余計に相性が良いです

テレビは基本見ることが無いので売り払いました

そこでテレビを使わないでゲームを楽しむ方法を探していた私にとってはすごく合っていました

詳しいスペック

ではこココでKD1の詳しいスペックについて見ていきましょう

項目 情報
本体情報
画面サイズ 14インチ
320mm(32cm)
高さ 205mm(20.5cm)
奥行き(厚さ) 足元:15mm(1.5cm) 画面:6mm(0.6cm)
重さ 786g
   
インターフェース
イヤホンジャック × 1
マイクロUSB × 1
電源ボタン × 1
USBタイプC × 2
ミニHDMI × 1
   
その他
画質 4K
タッチ操作 10ポイントマルチタッチ対応
VESAマウント 非対応(モニターアームへの取り付け)
自立 可能(90°まで自由調整)

こんな感じでシンプルな作りですが十分活躍してくれる素晴らしいモニターです

使ってみた感想

実際にほぼ毎日使っていますが一言で言えば買ってよかった商品です

個人的に気に入っている点は今までに無いコンパクトさと画質の良さです

このモニターと出会ったのは私がミニマリストを目指すために色々と断捨離をしていた時です

PCモニターとテレビの代わりになる薄くて軽く、ある程度の大きさがあるモニターを探していたことがきっかけでした

今回の14インチというサイズは私にとってベストな大きさです

基本的に使う場所は自宅なので「コーナンラック」というホームセンターのコーナンで販売されているラックの上に置いてしています

そうすると、高さが目線の位置に来るので毎朝快適に使っています

また、モニターだけで自立してくれるので他に何も必要無いのが更にGoodポイント

モニター一体型の無段階調整の足なので角度の調整が思いのままというのも大きいです

単体でこんな風に自立してくれるのは本当に最高です

もし映り込みなので見づらければ角度を好きな位置に変えればいいし、何人かで見たい時はなるべく倒せば上から覗けます

また、足をたたむと最大15mmの厚さしか無いので33Lのリュックの内ポケットにもしまえます

ちなみに私はちょっとした旅行に持っていきましたがサッと入ってスッと取り出せたのは最高でした

こんな風に置いてみると薄さもが伝わってくると思います

おまけに画面のベゼルと言われる「画面の黒いフチ」の部分がほぼ無いのも良いです

下の部分はある程度ありますが下側は目に入ってこないので問題ありません

また、タッチパネルで音量・明るさなどの設定をします

設定画面を表示するには電源ボタンを1回押して表示された設定を指で調整するだけです

直感的な操作はスマホっぽくていい感じです

ただ、音量や明るさの調整をすると98%位までしか調整出来ないという謎の問題点がありますが、これはあまり気になりません

自動調整機能もあるのでそのあたりを普段調整しない人なら余計気にならないと思います

私も面倒くさがりですが他の方法を使わないシンプルな操作感は気にいっています

KD1の評価

ではKD1はどんな風に評価されているのか見てみましょう

KD1の口コミ

2023年1月現在ではあまり市販されていないのでTwitterの評価を集めてみました

調べてみましたが、用途が限られていることもあり基本的には良い評価が多いですね

続いてKD1のデメリットとメリットも見ていきましょう

KD1のデメリット

  • VESAマウントに非対応なので置く場所が必要
  • スピーカーの音質が良いとは言えない
  • 故障した時は基本的に修理してもらうことが出来ない
  • 会社が中国にしか無いのでサポートを受けることができない
  • 家電量販店での扱いをあまりしていないのでちゃんとしたものが届くか不安
  • 大きな地震があると固定しづらいので落ちてしまう可能性が高い
  • タッチパネルに問題が起こると設定が難しくなる
  • 扱っている数が少ない

デメリットの主な点は取り扱いの少なさや、あまり一般的な販売方法ではないのでどちらかというと玄人向けの商品に近いことだと思います

KD1のメリット

  • コンパクトで薄いのでどこにでも持ち運べる
  • 仕事でもプライベートでも使い方次第で用途の幅が広い
  • 接続方法が新しい規格に対応しているので配線が邪魔になることが少ない
  • 薄くて軽いので邪魔にならないので好きな場所に置ける
  • ゲームやPCなど専門的な機械じゃなくても簡単に繋いで使える
  • 持ち運びが簡単にできるので大きな画像でどこでもゲームなどを楽しめる
  • 他のモニターやテレビよりもじゃまにならない
  • 引っ越しなどが必要なときも簡単に場所を変えることが出来る

メリットは色々とありますが、とにかくコンパクトである程度クオリティーが高いモニターがほしい時はベストな選択肢だと思います

KD1をオススメする人

KD1をオススメしたい人はシンプルに生活したいけどある程度クオリティーを求める人です

私のようにミニマリストとして生活したい人や持ち運びに向いているモニターを探してるならベストな商品です

シンプルに暮らしたい人はモノをあまり多く持ちたくないですよね

それに専用品では無くPC・ゲーム・動画や写真の映像出力など共通して使いたいことがあると思います

今回紹介したKD1はそれらの画像出力には十分対応しています

その上、動画だろうと画像だろうと1台あればマルチに活躍してくれるのでモノの量を減らすことにもなります

また、必要最低限ですが大きさ的にも小さすぎず、大きすぎないので気に入ってもらえるでしょう

購入する時は基本的にWebからになると思いますが、難しくは無いので買ってみても損は無いです

今なら比較的安く手に入りやすい

同型の商品は取り扱い数が少ないので新品で購入したい場合は今のうちです

後継機やサイズ違いの販売はまだしてるので、慌てる必要は無いですが値段が安定してる今のうちに購入するのはオススメです

また、新機種が出てくると新古品として中古扱いでも状態の良い商品も出回ってくるので安く手に入れるチャンスもあるでしょう

年末年始や長期休みになるとセールや在庫処分・新商品入れ替え処分などがあるので手に入れやすくなったタイミングを狙うというのも一つの手です

ここまで読んでくれた方なら、だいぶ欲しくなっていると思うので買い替えなど考えてみてもいいと思いますよ

繰り返しになりますが、ポータブルモニターを便利に使えるかどうかは自分が何を目的にして使いたいのかを具体的にするのが最適解です

自分に最適なポータブルモニターを選ぶなら自分の使い方に合わせて選択するのが正解です

自分に最適なポータブルモニターを選ぶなら、自分の使い方に合わせて選択するのが一番損をしないための方法です

なぜなら、何か買うなら自分がどんな風に活用したいのかよく考えた上で購入しないと、あとで後悔することがあるからです

今回のポータブルモニターを買おうと思うなら自分がどんな風に使いたいのかよく考えてから購入するようにしましょう

KD1という商品はどちらかというと玄人向けの商品です

なぜなら、テレビとして使いたいとか大画面で楽しみたいといった使い方には向いていないから

そして、薄型コンパクトで持ち運びが出来てキレイな動画を見たいという使い方が限られた商品というのも理由の一つです

そのため2つ目のモニターが必要とか、どこに行ってもある程度大きな画面で動画や画像を確認したいという目的が無いとせっかく良いモニターを買っても損をした気持ちになっちゃいます

そうならないためにも「このモニターをどんなん風に使おうか?」ということをハッキリさせておくのが最優先です

私のようにゲームを毎日使いたいから画像のと音の出力は絶対必要

など、使う回数が多ければ損したりはしないので買って損は無いでしょう

今まで紹介してきたように活用しようと思えばいくらでも良い使い方ができると思うので

まずは、自分が何にモバイルモニターを使いたいのかよく考えてから買ってみましょう

繰り返しになりますが、自分に最適なポータブルモニターを選ぶなら自分の使い方に合わせて選択するのが一番損をしないための方法です

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