今回の記事では
ミニマリストの人って普段どんな服を着ているのか具体的に教えてほしい
何かを基準にしていたり、こだわりを持って着ているなど判断する時に重視していることって何?
ミニマリストの人ってアウトドア用の服を着ている人も多いみたいだけど、どうしてアウトドアの服を着るの?
アウトドア用の服を着る具体的なメリットみたいなものがあれば教えてもらえると嬉しい
こういった疑問に答えます
✔ミニマリストがアウトドア用の服を選ぶ理由のテーマ
①ミニマリスト流の服を選ぶならコスパと気分が上がる服の組み合わせで選ぶのが最適解です
②ミニマリストがアウトドアの服を選ぶ理由は耐久性や機能面で服の量を減らせるからです
この記事は、大好きなアウトドアなどを活かして自分らしい生き方を追求しながら
「月間10万PVブログの運営」と「アウトドア系ミニマリスト」として生活する
私の経験と実体験に基づいて解説しています
目次を使って読みたい項目へ
ミニマリスト流の服を選ぶならコスパと気分が上がる服の組み合わせで選ぶのが最適解です
ミニマリスト流の服を選ぶポイントはコスパと気分が上がる服の組み合わせで選ぶのが最適解です
なぜなら、着ていて満足度が高いかどうか? という視点とコスパのバランスをとることが少ない服の数でもキレイめの服装をする時に重要になるからです
今回は、アウトドア系のミニマリストである私が、普段度な服装をしているのか? ということと、どんな風に洋服を選んでいるのか?
ということについてお話していきます
私が持っている服の量は1年を通して、普段着+仕事着(上下合わせて)17枚・上着(アウター)2枚・下着類(インナー)8枚・靴3個の合計30個のアイテムで過ごしています
それに加えてアウトドア用のアームカバー1枚・登山用の靴下1枚・釣り用のライフジャケット1枚といった感じです
今回は、そんな中でも普段着や仕事着に使っている服を中心にどんな物を使っていて何を基準に選んでいるのか? というお話をしていきたいと思います
私の場合は、洋服は好きな方ですがどんな基準でミニマルなスタイルでしかも、大人の男性に似合う服ってどうやって選んだら良いのか分からなかったんですが、一人のスタイリストさんに出会ってからはその方のYou Tubeをたくさん見てミニマルな洋服の選び方や着こなしを勉強させてもらっています
その方が、「スタイリストの大山シュン」さんが運営されている『スタイリスト大山シュンのメンズ服講座』というチャンネルです
ミニマリストの動画についても春夏秋冬のスタイルについて紹介されています
動画の内容もスゴくわかりやすく、また本も多く出版されている洋服の専門家なので自分の考えだけで服は選ばずにプロの視点を取り入れながら、普段着やアウトドアでも活躍してくれる洋服を組み合わせて服を買っています
普段着や仕事着の基本はUNIQLOが最強
洋服の選び方の結論を言うと、普段着や仕事着の基本はUNIQLO(ユニクロ)をベースにするのが最強の着こなし術です
私は、普段ビジネスカジュアルとしてジャケット+ユニクロのTシャツにジーンズなどのズボンといったスタイルで普段着として着ることもあります
ビジネスカジュアルは、仕事の内容にはよりますが私のようにデスクワークの場合や、ちょっとかしこまった普段着としても活用出来るので1セットは持っていても損にはならないです
ユニクロの一番のメリットは、高品質なのに値段が安いということです
昔は「ユニクロ=安い服」として有名でしたが、今では高品質な洋服なのに値段が安い洋服を提供してくれているのでスゴくありがたい存在です
私も下着類は全てユニクロで揃えています
というのも特に下着やTシャツというのは、ほぼ毎日着るので痛みやすい服だからです
どうしても消耗品になってしまうような服はコスパが命ということ面があるので私は品質が高くても値段が抑えめなユニクロで揃えるようにしています
この下着類は私の場合、4枚ずつ持つようにしています
この数なら1週間単位で考えてズボラな性格でも十分着回しが出来る数だというのが私の答えです
オススメの下着類は次のような感じですね
普段はこのTシャツの上にジャケットを着て仕事をするのが私のスタイルです
ここにズボンを履けばビジネスカジュアルが成立してどこに行っても、誰と会っても大丈夫だしプライベートでデートでもちょっとおしゃれなレストランでも問題ないです
あとは、白のスニーカーや普段使いでも履ける革靴を履いていれば無敵ですよ
服の色はモノトーンカラー+ブルー系の色があればOK
服の色は基本的にモノトーンカラーつまり、黒か白をベースにしてココに青色を追加するのが私のスタイルです
ミニマリストの男性には黒一色の服装をする人も結構多めだと思いますが、それだとどうしても単調さが出てしまいます
もちろん、黒や白は誰にでも似合う色なのでベースにするなら間違い無い色ですね
このモノトーンカラーをベースにして「黒・白・ライトグレー」の組み合わせで普段は着こなしをしています
これにズボンとして「ブルージーンズ・黒のパンツ・登山+寝巻き用の黒のパンツ」と組み合わせています
そこに差し色として、ブルー系の色を持ってくるので夏場は「青いYシャツ」を羽織って冬場は「紺色(こんいろ)のフリース」を着ています
こんな風にモノトーンカラー+ブルー系の色を組み合わせると、清潔感が出て流行に影響されずに済みます
また、重要なので女性からの目線というのも意識しています
男性同士だと着ている服がどんなものであってもほとんど気にしません
なので、私は必ず女性から見てもキレイ目に見えるスタイルでいるようにしているし、そうすることでおっさんっぽい服装やダサい服装にならないように気を付けています
また、シンプルなのにダサく見えない服装は、お気に入りのスタイリストのような服のプロの意見を取り入れるのが正解だと言えますね
こんな風に洋服を選んでいって、そこにちょっと高い服などを取り入れると気分が良くなるのでオススメです
私の場合は、冬場に「ユナイテッド・アローズ社のビューティー&ユースというブランド」の『小松マテーレのダウンジャケット』というダウンを愛用しています
このジャケットは5万円以上するので高額ですが、何年も着ることが出来るしすごく暖かくて高品質な上にボコボコとしてしまう縫い目が無いのでキレイ目のスタイルとして着られるので本当にオススメです
私も高額な洋服はコレくらいしか持っていないですが、一つだけで良いので高い洋服を持っていると大切にするし、何よりも気分が上がるので重要なアイテムです
全てコスパだけで考えるという訳じゃなく持っていて幸せを感じられる買い物は、ミニマリストというスタイルとも相性が良いので、高いけど持っていて幸せを感じられる服を1着は持っておきましょう
繰り返しになりますが、ミニマリスト流の服を選ぶポイントはコスパと気分が上がる服の組み合わせで選ぶのが最適解です
ミニマリストがアウトドアの服を選ぶ理由は耐久性や機能面で服の量を減らせるからです
ミニマリストがアウトドアの服を選ぶ理由は耐久性と機能面が高いので服の量を減らせるからです
なぜなら、アウトドア用の服を普段使いすればその結果、普段着の数を減らすことが出来るからです
私は手軽に出掛けて筋力トレーニングにもなる「登山」が今の趣味なんですが、登山を始める時に初めてレイヤリングというのもを知りました
レイヤリングとは、「レイヤー」という言葉があってこれは「層(そう)」という意味があります
つまりレイヤリングとは「重ね着」という意味です
レイヤリングの目的は「保温できること」と「汗を外側に逃がすこと」です
どうしてこの2点が重要になるのかと言うと、登山では天候が変わりやすく高い山に登るほど気温が下がるという特徴があるからです
また、高い山ほど風が強かったりするので下手をすると真夏でも「低体温症」が原因で死亡してしまうケースもあります
人間は、体温が下がりすぎると死んでしまう生き物なので保温は必要不可欠なんですね
真夏の富士登山で寒くて動けなくなったりするのはコレが原因です
また、登山は基本的に歩いて登っていくので汗をかきます
汗は登っていて体が暑いうちはまだいいんですが、汗が服に残ってしまうと休憩などの間に汗が原因で寒くなってしまいます
汗が残った状態で風に当たったりすると、身体を冷やすことにもなる訳です
この現象を「汗冷え(あせびえ)」といって、これも低体温症の原因になります
この問題を防ぐための着こなしの方法をレイヤリングと呼びます
レイヤリングについて詳しく説明していると長くなってしまうので省略しますが、アウトドア用の服というのは、基本的に登山をした時に「強い風や寒さ」または「汗冷えや身体が濡れること」の対策をした商品が多いんです
だから、着ているだけで温かいし快適に過ごせる服が自然と多くなる訳です
これが、アウトドアウェアつまりアウトドアの服の特徴です
普段着としてもアウトドアウェアは使える
アウトドアウェアは、登山のような過酷な環境でも快適に過ごせるように作られた服なので当然、普段使いでも十分な性能があります
例えば、透湿(とうしつ)性能が高いTシャツだったり、強風の中でも保温が出来るようなアウターがあります
コレなら、夏場でも冬場でも普段使いしていれば寒い暑いをなるべく防いでくれるという訳です
しかも、今は「ザ・ノース・フェイス」や「アーク・テリクス」のようなデザイン性と機能面の両方で優れているアウトドアウェアも多く販売されているので、高性能な普段着として気軽に着られるようになっています
ただ、私の場合はアウトドアウェアは多く持っていません
なぜなら、ユニクロの商品の方が買いやすいし値段も手頃でアウトドアウェアとしても使えるからです
つまり、発想を逆転して普段着をアウトドアウェアとして使うケースが多いという訳です
ただ、いくつかの服は登山用の服を普段用の服として使っているので私が普段使いしているアウトドアの服をいくつか紹介します
クリマプラス100 ジャケット Men’s
最初に紹介するのは、mont-bell(モンベル)の「クリマプラス100」というフリースです
モンベルは登山用のアイテムの販売会社で商品のコスパが良くスゴく人気のあるメーカーです
品質がいいのに手に入れやすい金額で販売してくれているので、私もモンベルのアイテムは結構持っています
このフリースは、登山をする特に冬場の低山の登山を楽しむ時に必ず着ていくし普段の私服として着ることも多くあります
登山用なので物をしまえるポケットは多いし、十分温かくフリースとしてももちろん使えるので普段着や部屋着・寝巻きとして使えます
それに、フルジップタイプなのでファスナーを全開にすることで歩いてる間の汗を逃がすことも出来るし、汗冷え防止に着たり脱いだりが簡単に出来るので今では頼れる相棒ですね
次に紹介するのが「ザ・ノース・フェイス」の「アルパインライトパンツ」です
いわゆるシャカパンと呼ばれる化学繊維で作られたパンツです
コレは一年中使っていて、部屋着や寝巻き・ワンマイルウェアや登山の時に必ず使います
ワンマイルウェアとは、ちょっとした外出の時に「部屋着のまま出掛けられるような服装」のことを言います
伸縮性もあって登山の登り降りの時も快適なので、普段の有酸素運動や筋トレの時も使うので一番使っているアイテムですね
アルパインとは「アルプスの」といった意味があってこれも登山用のパンツとして開発されていることが分かりますね
動きやすいし、かなり丈夫なのでめちゃくちゃ使い心地が良いのでお気に入りです
最後に紹介するのが、このザ・ノース・フェイスの「スクランブラー・ゴアテックス・インビジブル・フィット」というローカットタイプの登山靴です
この靴は、普通のスニーカーに見えますが実は登山靴です
この靴も普段使いしていてファッションに合わせて履いています
私が持っている靴は「デザイン性の高い革靴・白一色のスニーカー・今回のスクランブラー」の3種類を持っています
この3つはそれぞれファッションによって組み合わせを変えたり、行く場所によって最適な物を選んでいます
この靴の「ゴアテックス」というのは、撥水(はっすい)性・防水性が高い靴の構造のことを言います
ちょっとした川の中を歩いても濡れることが無いくらい防水性があるので山登りの時にはスゴく重宝するし、滑り止め効果や足への負担を減らしてくれる靴でもあります
普段遣いの時は、「雨・台風・雪」など水に濡れるようなシーンの時やアウトドアを楽しみたい時は全てこの靴を履いていくのでかなり使うことが多い靴です
しかも、ローカットと言って普通のスニーカーと見た目が一緒なので街歩きでも違和感は無いし、下山した後も普通の靴として履けるので汎用性が高いのも気に入っているポイントです
こんな風にアウトドア用の服は耐久性・保温性・透湿性(とうしつせい)の3つの点で良いことがあるし、デザイン面でもかなり良くなっているので、こんな使い方もあるんだなと思ったら、ぜひアウトドア用の服も普段着として活用してみるとスゴく快適に過ごせますよ
繰り返しになりますが、ミニマリストがアウトドアの服を選ぶ理由は耐久性と機能面が高いので服の量を減らせるからです
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