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雪道走行するなら備えが必要!! スタックして実感した備えることの大切さ

いきなりですが、年末は色々と大変でした。

毎年恒例で栃木にある別荘に遊びに行くんです。

祖父母が建てた別荘ですが、山にあるので雪が降ることもあるんですね。

今年は、久しぶりに雪の多い年に当たりました。

今日は、そんな年に起こった『トラブルと対処法』についてお話します。

結論からお話しすると、車が凍った坂道でスタックして別荘まで行けませんでした。

スタックというのは、タイヤが雪や砂・泥など悪路にはまって駆動輪が空転し

身動きがとれなくなってしまうことを言います。

私は、千葉県の東京よりの場所に住んでいるんですが、

ほぼ、毎年別荘に行くので雪道にはある程度慣れているんです。

雪道の怖さも多少、分かっています。

今年は、スタットレスタイヤを履いて冬用の装備をいくつか用意して行きました。

出かける前日まで、色々忙しくしていたので、朝方3時頃までタイヤ交換や支度をしたんです。

行く準備はバッチリ出来ました。

高速を走って一般道で買い物を済ませ別荘に向かいます。

途中の山道でもやっぱり、雪が積もっていましたが、備えはしていたので

順調に走って行きました。

スタットレスタイヤの本領発揮です。

この分だと順調に到着して無事、新年も迎えられるかなと意気揚々と

別荘の入り口の坂道を上がっていきます。

坂の入り口当たりは大丈夫でした。

しばらく登っていくと突然ハドルがとられ、

タイヤのフロント(前輪)が横滑りして左右に大きく振り回されました。

全く上がっていかないし、コントロールも効かず前に進むどころか下がっていきます。

正直、焦りました。

幸い後続車がいなかったのでぶつかることは無かったのですが、

どうして良いか分からず、とりあえず道の横に停めておくくらいしか出来ません。

コレも幸いしていたんですが、2台で出かけていてもう一台は四駆だったので

別荘にはたどり着くことは出来ました。

相談してどうするか決められたことも助かりました。

車を寄せたあとも、悪戦苦闘してどうにか上がらないか試してみたんです。

牽引用のロープもあったので牽引で上がらないかと

引っ張ってもらったり、翌日には氷を欠いてタイヤ止めで下がらないようにしてから

引っ張れないか試してみたりもしたものの、どうにもなりませんでした。

車は、ジュークという車種でFF(前輪駆動)です。

おまけにスタットレスタイヤをキチンと履いていました。

オイル交換などのメンテナンスもしたばかりなので

車の調子はとても快調でした。

ここまでやっておいたんですが、どうにも出来ずに立ち往生です。

最終的には、管理人さんにお願いして大きなブルドーザーのような

除雪機でぐんぐん引っ張ってもらって上がることが出来ました。

情けないやら、くやしいやらです。

スタットレスも使用条件があるので時に役に立っていないこともありますが

管理人さんに相談した結果、スタットレスでも道が凍ってたから一回

滑っちゃうと上がれなくなっちゃうから、そういう問題じゃないね。

との事でした。

つまり、ちょっと滑りづらい靴を履いていても氷の上じゃ滑って進めなくなる

スパイクも履いてやっと進める位のレベルだという事みたいです。

もっと、別パターンの対策も必要なようなので、

もう少しアイテムを取り揃えようと思います。

そういうときは、やっぱり四駆(四輪駆動)の車の方が断然強いですね。

今回、伝えたいことは《備えあれば憂い無し》ということです。

色々なことを想定して、色々な備えをしているといざ困ったときに

必ず役立ちます。

今回の牽引の件もそうです。

牽引(けんいん)に関しては、こんな話があります。

牽引をしてもらう時にバンパーに直接ロープを結びつけたために

丸ごとバンパーがはがれて、結局修理が必要になるだけで

何の意味も無かった、なんてケースもあるようです。

そんなもしもに備えて、牽引用のロープや三角停止表示板・発煙筒

など、いざというときに助けてくれるアイテムは多少費用が掛かっても

揃えておくことが賢明です。

あとは、キチンと車の取扱説明書にざっくりとで良いので

目を通しておきましょう。

牽引についても、一度読んでいるのといないのでは大きく違ってきますよ。

2017年の締めくくりのとんでもハプニングでしたが、

他の方に迷惑を掛けつつも、とっても勉強になりました。

牽引の方法や、困ったときの対処などを想定して

準備は色々しておくこと。これは大切にして下さいね。

2018年は、良い年になりそうです。

今年も「気を楽にして生活を充実」させましょうね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が、少しでもお役に立てたら幸いです。 ご意見もいただけると励みになります。

それではまた、お会いしましょう。 バイバイ。

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